矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(61〜70)
二人だけ矢沢永吉

初期の隠れた名曲であり人気曲です。
動画の矢沢も若くて、貫禄があり格好が良いです。
このライブでは、矢沢がシンプルにアコギを片手に歌いあげ、それがメロディの良さを際立たせています。
このようなメロディの曲を量産する矢沢は作曲能力も高いのでしょう。
Last Christmas Eve矢沢永吉

雪が舞い降る景色を思い浮かべながら、大切な人への思いを込めて歌いたくなる1曲です。
矢沢永吉さんが1983年11月に発表したこの楽曲は、ロックとJ-POPを融合させた珠玉の名曲。
オリコンチャートで14位を記録し、ジョニー・ウォーカー赤ラベルのCMソングにも起用されました。
矢沢さんの力強くも切ない歌声が、過ぎ去ったクリスマスの思い出を鮮やかによみがえらせます。
高齢者の方々にとっては、懐かしい記憶を呼び起こすきっかけになるかもしれません。
穏やかな冬の夜に、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。
兄貴に相談矢沢永吉

こちらもSUBWAY EXPRESSの中のナンバーなんですが、ちょっぴり悪っぽい歌詞がかっこいいさすがという名曲ですね。
ライブでもとてもかっこよくて盛り上がりました。
カラオケでも歌いますが、やっぱり隠れた名曲ですよ。
天使たちの場所矢沢永吉

1979年にリリースした6枚目シングル「I say Good-bye, So Good-bye」のB面に収録されたナンバーです。
矢沢永吉にはめずらしくウクレレをフィーチャーしたナンバーです。
作詞はほぼ日新聞でおなじみの、コピーライター糸井重里。
1978年に自伝本「成りあがり」が出版されています。
この本の、企画やインタビュー、編集を担当したのが糸井重里で、その関係で作詞を手がけたと思われます。
1980年には沢田研二の「TOKIO」の作詞も手がけ時代の寵児となりました。
Sweet Winter矢沢永吉

ソロデビュー30周年を記念してリリースされた通算29作目のアルバム『ONLY ONE』に収録されている楽曲『Sweet Winter』。
ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした奥行きのあるアンサンブルは、センチメンタルなクリスマスの風景を描いたリリックとともに心を震わせますよね。
メロディーがゆったりしておりキーもそこまで高くないため、歌いやすいですが、急な音程の跳躍やレイドバック気味の歌い回しがリズムから外れやすいため注意が必要です。
寒い季節のカラオケにおすすめな、ぜひレパートリーに入れてほしい隠れた名曲です。
アイ・ラブ・ユー、OK矢沢永吉

ロック・バンドとして人気を博したキャロルが解散した後、1975年、矢沢永吉さんのソロ・デビュー曲としてリリースされた『アイ・ラブ・ユー、OK』は、夜にしんみり一人で聴きたい1曲!
もともと、キャロルの結成前に矢沢さんが10代の頃、作曲した作品として、矢沢さん自身がインタビューで話されることもある思入れのある1曲ですね!
キャロル時代の正統派ロックン・ロールとは異なり、聴かせるバラードでリリース当時よりいまの方が熟したと評価される大人の1曲です!
夕立ち矢沢永吉

2022年にデビュー50周年を記念したリマスター版がリリースされたことも話題となった6thアルバム『KAVACH』に収録されている楽曲『夕立ち』。
ブルージーなアンサンブルと渋い歌声で紡がれるメロディーが耳に残りますよね。
メロディーの流れがかなりゆったりしており、キーも低く音域も広くないため歌があまり得意でない方にも歌いやすいのではないでしょうか。
ただし、中盤で歌唱の雰囲気が大きく変わるアレンジが登場するため、最後まで油断せずに歌ってくださいね。