矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(61〜70)
人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ矢沢永吉
「永ちゃん」や「ボス」の愛称で知られ、日本におけるロックというジャンルを切り開いた存在として語り継がれているシンガーソングライター、矢沢永吉さん。
「人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ」という名言は、ロックスターならではの説得力を感じられるのではないでしょうか。
人生は得るものもあれば失うものもありますが、失ったものほど心に残ってしまいますよね。
しかし、それをゲームだと割り切れば、勇気を持って進んでいけると心を支えてくれる名言です。
THIS IS A SONG FOR COCA-COLA矢沢永吉

「THIS IS A SONG FOR COCA-COLA」は1980年3月にリリースされた矢沢永吉のシングルで、タイトルでわかりますがコカ・コーラのCMソングです。
オリコンチャートでは最高で5位にランクインしました。
Yes Coke Yes `82矢沢永吉

オリジナルは、矢沢永吉の「YES MY LOVEー愛はいつもー」ですが、本人も出演している1982年のコカ・コーラのCMソングに起用され、CMではサビ部分の「YES MY LOVE」を「YES COKE YES」としたバージョンが使われました。
最近勝ち組とか負け組みとか流行っているけど、スタート切っているかどうかが僕は大事だと思うけどね矢沢永吉
勝ち組や負け組という言葉から、人生を勝ち負けで考えてしまうと、うまくいかないと感じて落ち込む場合もありますよね。
そんな勝ち組や負け組というくくりへの疑問を投げかけ、それよりも大切なことについてを伝える、矢沢永吉さんの言葉です。
人生は勝ち負けではなくスタートを切ることが何よりも大切で、その進んでいるという事実にこそ価値があるのだと語りかけています。
結果ではなく過程に意識を向けて、その瞬間に全力を出すきっかけを与えてくれそうな言葉ですね。
永遠のひとかけら矢沢永吉

この曲は歌詞が非常に良くて、ある程度の年齢になった大人には沁みるものがあります。
演歌的ワビサビがあり、それは矢沢永吉が最も得意とする事なのでしょう。
個人的に昔良く聴いたので、今でも心にジンとくるものがあります。
Oh! ラヴシック矢沢永吉

1999年にリリースされた43枚目のシングルです。
2ヶ月後にリリースされたアルバム「LOTTA GOOD TIME」からの先行シングルカット。
ご機嫌なホンキートンクサウンドのブギーナンバーです。
作詞はコレクターズの加藤ひさしが担当。
古き良き時代のロックンロールを模した、ミドルテンポの味わい深いロックンロールに仕上がっています。
アルバム「LOTTA GOOD TIME」ではなんと全曲の作詞を加藤ひさしが担当しています。
SEA BREEZE矢沢永吉

矢沢のマニアックなファンが好きな通好みの曲ですが、非常に良い曲だと言えます。
ソウルやファンクの影響が出ているので、矢沢がどのような音楽が好きなのか理解出来るはずです。
また、声の艶も良く、ある意味で全盛期を収めた貴重な曲だと言えます。





