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矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!

日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。

魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。

本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!

心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。

矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(31〜40)

浮気な午後の雨矢沢永吉

矢沢永吉はビートルズが好きで影響を受けたはずですが、そのメロディや演奏からは感じさせません。

どちらかと言うとローリングストーンズやブラックミュージック寄りで、メロディよりは声の強弱便りでリズムに重点を置いています。

エイシャン・シー矢沢永吉

この曲は最近知ったのですが、洗練された良い曲だと思いました。

典型的な矢沢の曲なのですが、この曲は女性がカバーしても面白いと思います。

そして最後の泣きの必殺コーラスも素晴らしいので、多くの人に知ってほしいです。

今・揺れる・おまえ矢沢永吉

珍しいピアノから入るロックバラードです。

矢沢永吉はビートルズが好きで、その影響も認めていますが、アメリカで昔流行ったジャンルであるAORの影響が強いと思います。

それを矢沢永吉流に昇華したのがこの曲で、とても聴き易いです。

YOKOHAMA FOGGY NIGHT矢沢永吉

1981年にリリースされた8枚目のアルバム「RISING SUN」に収録され、1982年にはシングル「YES MY LOVE」のB面にも採用されています。

矢沢永吉は広島から上京後は横浜で音楽活動をしていたため、若い頃を回想する作品では横浜がモチーフになることが多いです。

FOGGYとは霧が深いという意味で、横浜の霧がけぶる夜の街という、映画のワンシーンのような美しい歌詞世界の作品です。

優しさの跡矢沢永吉

1991年にリリースされた20枚目のアルバム「Don’t Wanna Stop」に収録された楽曲です。

矢沢永吉の男の色気がぷんぷんに漂う、アダルティーでムーディーなナンバー。

ギターやシンセのサウンドはどことなくエリック・クラプトンが1989年にリリースした「ジャーニーマン」っぽさが漂っています。

当時流行の最先端サウンドをどんどん取り入れて、貪欲に自分のものにする矢沢永吉の貪欲さ、そして何をしても矢沢永吉らしさを失わない個性には圧倒されます。

矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(41〜50)

人間ていうのは、必ずドアを叩かなきゃいけない時がくるのよ。その時、叩くって勇気いるよね、怖いしさ。どうなるのかななんて思うけど、そこで分かれるよね。叩く人間とそうでない人間に・・・。矢沢永吉

若い頃には未来がかがやいていて、おそれなど知らないで生きてきたけれど、さあ、自分ひとりで自分の足で歩いていこう、とすると、どうしても攻めるより、守りにはいってしまうもの。

これをやってみたいけれど、でもリスクが。

そんな時に立ち止まるのか、前に進んでみるのか。

自分をふるいたたせてくれる言葉です。

太陽の領域矢沢永吉

太陽の領域 (テリトリー) (Remastered 2022)
太陽の領域矢沢永吉

矢沢永吉の醍醐味が詰まっている曲です。

タイトルも意味深で、本人の新境地を開拓しようとしたのが伝わる意欲作です。

まだ、良さが全面に出ている訳ではありませんが、洋楽から抜け出した矢沢流の日本語ロックを目指したのでしょう。