矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(11〜20)
いつの日か矢沢永吉

1994年にリリースされた37枚目のシングルです。
矢沢永吉さんが主演を務めたテレビドラマ『アリよさらば』のエンディング曲として起用されました。
サックスとピアノ、ストリングスサウンドがフィーチャーされたゴージャスなサウンドが美しいドラマチックなバラードです。
ドラマの第1話では、矢沢永吉さんがこの曲をピアノでおもむろに弾き語る伝説のシーンが!
記憶している方も多いのでは?
ひき潮矢沢永吉

1976年にリリースされた3rdシングル。
ベスト盤やライブ盤には収録されていますが、オリジナルアルバム未収録の作品です。
ドラマチックな失恋を歌い上げた本作は、アルペジオのくりかえしがさざなみのようなニュアンスを感じさせる切ないラブバラード。
夕暮れの海辺の引きしおの情景が浮かぶサウンドメイクはお見事です。
黒く塗りつぶせ矢沢永吉

1977年にリリースしたソロ4枚目のシングル。
ギターをフィーチャーしたハードなサウンドが特徴の人気ナンバーです。
満足を知らず、高みを目指し続ける矢沢永吉永さんと、導入部の歌詞とを重ね合わせたファンも多いのでは?
作曲は矢沢さん本人が手がけ、作詞は西岡恭蔵さんが担当しています。
チャイナタウン矢沢永吉

1978年にリリースされた5thシングル『時間よ止まれ』のB面として発表されたナンバーです。
1998年にはシングルカットされ、MVも制作されました。
横浜のチャイナタウンを歩きながら過去を回想する男を歌った歌詞で、上京して東京ではなく横浜で音楽活動を開始した矢沢永吉さんと重ね合わせるファンも多いのではないでしょうか?
たゆたうようなメロディと異国情緒あふれるサウンドが魅力な1曲です。
あ.な.た…矢沢永吉

矢沢永吉さん自身が「歴代の中でも5本の指に入る出来栄えのアルバム」と評した33rdアルバム『Last Song』に収録されている楽曲『あ.な.た…』。
ブルージーな泣きのギターで幕を開けるイントロと許されない恋愛をイメージさせるリリックがセンチメンタルですよね。
情景をイメージしながら歌ってほしい、哀愁にあふれたナンバーです。