矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(21〜30)
Love is you矢沢永吉

日本のロックシーンの最前線を走り続けてきた矢沢永吉さんが歌う、壮大で優しいバラードです。
本作は1997年10月に発売され、映画『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』の主題歌に起用されました。
都会を舞台に、涙も笑顔も全てを包み込むような深い愛情が描かれており、その世界観が感動的な物語にぴったりですね!
力強くも温かい矢沢さんの歌声が、揺れる思いや愛おしさを表現した歌詞と重なり、胸に響きます。
ロックの印象が強い彼が贈る甘く切ないメロディは、大切な人をただ純粋に思う気持ちの尊さを感じさせてくれますよ。
誰かを心から大切に思う時に聴いてみてくださいね。
光に濡れて矢沢永吉

1985年にリリースされたオリジナルアルバム「YOKOHAMA二十才まえ」に収録されたナンバーです。
洋楽志向バリバリな頃の矢沢永吉の作品で、シンセサイザーを多用した明るく洗練されたサウンドと、力強い王道ロックなメロディーのコントラストにしびれるナンバーです。
作曲は矢沢永吉。
作詞はちあき哲也。
「飛んでイスタンブール」など多数のヒット曲を生み出した作詞家で、矢沢作品も多数手がけています。
バラードよ永遠に矢沢永吉

この曲も代表曲の一つで、ライブでは大人気の一つです。
ラブバラードを散々歌ってきた矢沢が、「バラードよ永遠に」というタイトルを付けるセンスが驚きです。
そして曲はもちろん、典型的な矢沢バラードです。
これは今のロックバンドでは絶対に到達出来無い地点でしょう。
安物の時計矢沢永吉

この曲も初期の代表曲で有り名曲の一つです。
もうライブではお約束の様に、感情を込めて歌い上げる矢沢は見事の一言です。
珍しいオーケストラの交響楽団がバックで演奏しているので、そこが最大の見所なのでぜひ一度観て下さい。
心花よ矢沢永吉

矢沢流のスペシャルロックバラードです。
このタイプは本当に多いですが、それでも歌い続けるのは素晴らしいです。
自分がいちばん何が得意で、ファンが何を求めているのか理解しているのでしょう。
大人向けの恋愛ラブソングですね。
古いラヴ・レター矢沢永吉

1976年にリリースされたセカンドオリジナルアルバム「A Day」収録曲。
作詞はフォークシンガーの西岡恭蔵が担当しています。
泣きのギターが印象的な、ねっとりとしたバラードで、情感たっぷりにシャウトする矢沢永吉は絶品。
みれんたっぷりに昔の恋人に送ったラブレターについて歌い上げます。
スマホもメールもなかった時代には、若い頃の苦い恋の思い出を描いた歌詞に共感した人も多いのではないでしょうか?
世話がやけるぜ矢沢永吉

1977年にリリースしたサードアルバム「ドアを開けろ」のA面1曲目に収録されたナンバーです。
アメリカの骨太なリズムアンドブルースやソウル、ロックンロールを彷彿とさせる古き良きサウンドメイクが特徴。
太くひずんだギターサウンドと、転がるようなピアノ、ホーンセクションがご機嫌なナンバーです。
矢沢永吉のストレートで力強い歌声が最高にかっこいい。