矢沢永吉の名曲・人気曲
ロック界のカリスマ、矢沢永吉さん。
洗練されたAORサウンドから骨太なロックンロールまで、ジャンルを超えた音楽性で多くの人々を魅了してきました。
「永ちゃん」「ボス」の愛称で親しまれ、マイクスタンドを自在に操る独創的なパフォーマンスと圧倒的な歌唱力は、今なお音楽シーンに新たな伝説を刻み続けています。
心を揺さぶる珠玉の楽曲の数々をご紹介します。
矢沢永吉の名曲・人気曲(81〜100)
SOMEBODY’S NIGHT矢沢永吉

愛する人を裏切りを情事という甘いワナの世界に落ちていく男性の姿を軽妙なタッチの詩でえがき、ポワゾンチックな女性との熱く細いきずなの物語をしゃれたサウンドで表現した名曲が1989年にリリースされた矢沢永吉さんの「SOMEBODY’S NIGHT」です。
ヘヴンリー・クルーズ矢沢永吉

1999年リリースのオリジナルアルバム「LOTTA GOOD TIME」収録曲。
作詞はコレクターズの加藤ひさし。
マラカスのシャカシャカリズムに、カッティングとワウペダルを繰り返すギターに、跳ねるようなベース。
南国っぽさの中にも、矢沢永吉らしいアーバンなムードをちりばめた、ゴージャスなクルージングナンバーです。
目を閉じると、クルーザーで海風を浴びているような錯覚に陥ります。
風芝居矢沢永吉

1986年にリリースした14枚目のアルバム「東京ナイト」に収録された楽曲です。
甘いメロディーのミディアムテンポナンバー。
バブルまっただ中の景気の良い歌詞に時代を感じます。
ホテルで彼女にすっぽかされて2日も待っているけれど、彼女は今頃どこにいるのだろうという内容の歌詞で、ホテルのテラスから見えるジェット機の灯りの描写などは、映画のワンシーンを切り取ったような詩的な美しさと物語性を感じます。
Dry Martini矢沢永吉

キレのいいロックからしっとりとしたロックまで、どんな楽曲も名曲にしてしまう矢沢永吉さん。
こちらの『Dry Martini』は、後者にあたる楽曲で、3拍子にまとめられた淡いサウンドが印象的な1曲です。
本作は3拍子を取っているということもあり、素人の方にとってはややリズムの取りづらい作品ではありますが、音域もロングトーンも難易度が低いため、比較的、歌いやすい楽曲だと思います。
あえて喉がつぶれてきた頃に歌うとちょうど良く聴こえることが多い作品なので、飲み会の二次会などに歌ってみてはいかがでしょうか?
レイニー・ウェイ矢沢永吉

YouTuberとして大活躍しているキックボクサー、安保瑠輝也選手。
K-1との契約が終了し、フリーになったことが記憶に新しい選手ですね。
世界トップクラスの選手というわけではありませんが、国内でいえば最強クラスの選手で、特にパンチやポジショニングにおいては高い実力をほこります。
そんな安保瑠輝也選手の入場曲が、こちらの『レイニー・ウェイ』。
矢沢永吉さんの名曲ですね。
安保瑠輝也選手のまっすぐな性格と楽曲の雰囲気が絶妙にマッチしています。