2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ
2000年代の邦楽というと、当時を知るリスナーにとっては非常に懐かしい曲が多いのではないでしょうか?
とくに80年代後半から90年代前半に生まれた方々にとっては、青春をともにした楽曲がたくさんあることと思います。
そうした2000年代のJ-POPは当時からCMにもたくさん起用され、テレビを観ているときに耳にすることも多かったですよね。
この記事では、当時CMに使用された懐かしの2000年代J-POPを一挙に紹介していきますね!
久しぶりに耳にする曲も多いかもしれませんが、同時に懐かしさを感じて胸が熱くなる曲ばかりです。
2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(11〜20)
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa


安室奈美恵さんの「アムラー」を意識して青山テルマさんの「テルマー」なるファッションも大流行しました。
この曲『そばにいるね』は大ヒット曲『ここにいるよ feat.青山テルマ』へのアンサーソング的な位置にある曲。
メロディや歌詞がアレンジされて前作とは別の曲に仕上がっているものの、一部『ここにいるよ』のメロディも挿入されていて何ともニクい構成に!
2008年のNTTドコモの春のキャンペーンソングにも起用されました。
別れ多い季節に「いつもそばにいるから心配しないで」風な歌詞が心に響きました。
ハネウマライダーポルノグラフィティ


デビュー曲『アポロ』の大ヒット以降、J-POPシーンの最前線で活躍し続けている2人組ロックバンド、ポルノグラフィティ。
大塚製薬『ポカリスエット』のCMソングとして起用された20thシングル曲『ハネウマライダー』は、ライブでも会場が一つになってタオルを振るパフォーマンスが定番となっているナンバーです。
浮遊感のある爽快なメロディは、まさに清涼飲料水のイメージにぴったりですよね。
カラオケでも世代を越えて人気の、躍動感がテンションを上げてくれるナンバーです。
言葉にできないNEW!小田和正

小田和正さんの『言葉にできない』は、オフコース名義での楽曲のセルフカバー、アルバム『LOOKING BACK 2』に収録されている楽曲ですね。
切ない雰囲気のバラードで、サウンド面だけでなく小田和正さんの透明感のある歌声によるコーラスでも、切なさが表現されています。
小田和正が涙で声を詰まらせて歌えなくなったというエピソードでも知られる、オフコースと小田和正さんを代表する楽曲ですね。
1999年に明治生命保険のCMに起用されたことも有名で、これが幅広い世代に親しまれるきっかけともいえますよね。
亜麻色の髪の乙女島谷ひとみ


2002年に花王エッセンシャルダメージケアのCMに出演し、アカペラで『亜麻色の髪の乙女』を披露した島谷ひとみさん。
もともとはヴィレッジ・シンガーズの1968年の楽曲で、島谷さんがカバーしたバージョンが2002年にリリースされたんですよね。
このCMをキッカケに彼女はブレイクを果たし、この曲は時代を超えて彼女の代表曲として親しまれていますよね。
島谷さんが歌う原曲バージョンはダンサブルなビートが印象的なアップテンポな曲で、彼女の爽快な歌声が存分に楽しめる1曲に仕上がっています。
♡桃色片想い♡松浦亜弥


「アイドル不在とされた一時期を松浦亜弥さん一人が背負った」と力説するアイドルファンも多いです。
まだ10代だった松浦亜弥さんが最高に輝く曲といえばこの曲『♡桃色片思い♡』。
作詞作曲はあのつんくさんですが、高橋諭一さんのかわいい編曲も見事にハマった1曲です。
桃色とはここでは片思いのこと。
目が合うだけでダメになっしまう自分を勇気づける歌詞は、今聴いてもキュンキュンとして最高に愛らしい!
資生堂のシャンプー『ティセラ』のCMソングにも起用され、ピンクに着飾った松浦亜弥さんのかわいいしぐさも話題となりました。
思いがかさなるその前に・・・平井堅


トヨタ カローラフィールダーのCMの中で、少年と平井堅さんが歌っていたのがこちらの楽曲です。
2004年にリリースされたこの曲は、このCMのために制作された楽曲でリリース予定はなかったものの、CM放送に伴い大きな反響があったことでCD化が決まったんだそうです。
「子供のころの自分が未来の自分に書いた曲であり、大人の自分が過去の自分に書いた曲でもある」と語られており、CMの映像を見るとその制作秘話とも重なるような演出がなされていますね。
大切な思いについてつづった歌詞と、平井さんの美しいハイトーンが胸に刺さる1曲です。
2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(21〜30)
AMBITIOUS JAPAN!TOKIO


2003年に発売されたTOKIOの代表曲の一つで、JR東海のキャンペーンのために制作された1曲です。
JR東海のCMに使用されたほか、2003年から2023年まで、20年間にわたって新幹線の車内チャイムにも起用されており、まさに新幹線のテーマソングと言っても過言ではない1曲ですね。
希望にあふれた前向きな歌詞や旅をテーマにつづられた歌詞が印象的で、明るくキャッチーなメロディラインも相まって多くの方に親しまれている1曲です。