2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ
2000年代の邦楽というと、当時を知るリスナーにとっては非常に懐かしい曲が多いのではないでしょうか?
とくに80年代後半から90年代前半に生まれた方々にとっては、青春をともにした楽曲がたくさんあることと思います。
そうした2000年代のJ-POPは当時からCMにもたくさん起用され、テレビを観ているときに耳にすることも多かったですよね。
この記事では、当時CMに使用された懐かしの2000年代J-POPを一挙に紹介していきますね!
久しぶりに耳にする曲も多いかもしれませんが、同時に懐かしさを感じて胸が熱くなる曲ばかりです。
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2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(21〜30)
butterfly木村カエラ

特徴的でキュートな歌声とファッションセンスで、その存在感を放ち続けているシンガー、木村カエラさん。
リクルート『ゼクシィ』のCMソングとして起用された1作目の配信限定シングル曲『Butterfly』は、現在でも結婚式の定番曲として親しまれていますよね。
友人の結婚式のために書き下ろされたというメッセージは、木村カエラさんから友人の方へのあふれる愛を感じられるのではないでしょうか。
荘厳でありながらもポップなアンサンブルとメロディが心に響く、聴いているだけで心が温まるナンバーです。
HEROMr.Children

日本の音楽史欠かせない4人組ロックバンドMr.Childrenが、2002年12月にリリースしたこの曲は、桜井和寿さんが小脳梗塞からの復帰直後に制作された感動的な作品です。
誰かのヒーローになりたいという思いが込められた歌詞は、華々しい存在ではなく日常の中で大切な人の味方でありたいという優しさに満ちています。
この曲はNTTドコモグループ10周年記念CMソングに起用され、2003年の年間シングルチャートで9位を記録するロングヒットとなりました。
大切な人への思いを再確認したい時、背中を押してもらいたい時に聴いてほしいナンバーです。
2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(31〜40)
それがすべてさ福山雅治

ストレートな恋心が歌われたポップなナンバー。
君の存在そのものがすべてだ、という真っすぐな思いが、福山雅治さんの温かい歌声と疾走感あふれるサウンドに乗って爽やかに響きます。
この楽曲は2003年8月に発売され、大塚製薬ポカリスエットのCMソングに起用されました。
オリコンチャートで5週連続1位を記録した本作は、アルバム『5年モノ』にも収録されています。
キャッチーなメロディでみんなで盛り上がりながら歌えるところが、この曲の魅力の一つ。
夏の青空の下、大切な人を思いながら聴いたり、仲間とのカラオケで楽しく歌ったりするのにピッタリの1曲です。
JEWEL浜崎あゆみ

2006年11月リリースのアルバム『Secret』に収められたこの作品は、Panasonicのデジタルカメラ「LUMIX FX07」のCMソングに起用され、第57回NHK紅白歌合戦でアルバム曲として異例の披露を果たしたことでも記憶に残ります。
灰色の空の下で出会った大切な人への思い、胸の奥深くに残る傷を優しさに変えてくれた存在への感謝が、ピアノの旋律とともに切々と響きます。
内省的で叙情的な世界観は、寒い季節にひとり静かに過ごしたいときや、かけがえのない人との時間をあらためて大切に思いたいときにそっと寄り添ってくれるでしょう。
traveling宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんが15歳でデビューし『Automatic/time will tell』を爆発的に大ヒットさせたとき「才能に年齢なんて関係ないんだな」と誰もが思ったはず。
言葉にすると陳腐ですが、それくらい彼女の登場には度肝を抜かれました。
新曲をリリースするたびに違った面を見せる宇多田さん。
この楽曲『traveling』では近未来をモチーフに未来のTOKYOを私たちに夢見させてくれます。
歌詞はそんな未来を恋人と駆け抜けるシーンをライトな活字で起こしたもの。
音楽と言葉の融和が深く感じられるオススメの楽曲です。
NTTドコモ「FOMA」のCMソングとしても起用されました。
「FOMA」って聞くだけでもう懐かしいですね。
空に唄えば175R

2000年代前半に大ブームを巻き起こした青春パンクの代表的存在で、2016年の活動再開から現在まで精力的にライブ活動を続けている3人組ロックバンド、175R。
デビュー曲に引き続いてオリコン週間チャート初登場1位を獲得したメジャー2ndシングル曲『空に唄えば』は、J-PHONEのCMソングとして起用された疾走感にあふれるロックチューンです。
地元の友人に向けたというメッセージは、聴いているだけで青春時代がオーバーラップしてしまう方も多いのではないでしょうか。
キャッチーなメロディがノスタルジックな気分にさせてくれる、175R最大のヒットチューンです。
Everybody Shake和田アキ子

リーブ21がおこなっている発毛日本一コンテストの様子を映したCMです。
髪が生えたことに感激する言葉を語る出場者の方々の映像が流れており、こうして実際に利用者の方の声が聞けると信頼感がありますよね。
BGMには和田アキ子さんが歌うおなじみの楽曲『Everybody Shake』のオリジナル替え歌。
ノリノリの伴奏に乗せられたアッコさんのパワフルな歌声に圧倒されてしまいますね。
2000年代を代表する印象に残るCMソングといえるでしょう。





