2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ
2000年代の邦楽というと、当時を知るリスナーにとっては非常に懐かしい曲が多いのではないでしょうか?
とくに80年代後半から90年代前半に生まれた方々にとっては、青春をともにした楽曲がたくさんあることと思います。
そうした2000年代のJ-POPは当時からCMにもたくさん起用され、テレビを観ているときに耳にすることも多かったですよね。
この記事では、当時CMに使用された懐かしの2000年代J-POPを一挙に紹介していきますね!
久しぶりに耳にする曲も多いかもしれませんが、同時に懐かしさを感じて胸が熱くなる曲ばかりです。
2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(41〜50)
ウエディング・ソング斉藤和義


結婚情報誌『ゼクシィ』のCMも平成を代表するCMの一つですよね。
中でも、4代目ゼクシィガールを務めた倉科カナさんが出演するこちらのCMが印象に残っている方は多いのではないでしょうか?
BGMには斉藤和義さんの『ウエディング・ソング』が起用されており、この曲が記憶に残っている方も多いはず。
この曲はもともとCMのための短い曲として制作されたのですが、CM放送後の反響の大きさを受けて続きを制作しCDとしてリリースされたという逸話があります。
2000年代のCMソング。00年代の懐メロまとめ(51〜60)
そばにいるね青山テルマ ft. SoulJa

2008年にリリースされた青山テルマさんの代表曲『そばにいるね』。
Souljaさんの楽曲『ここにいるよ』のアンサーソングとして制作され、歌詞の内容が共感を呼び大ヒットを記録しましたね。
この曲が当時ドコモのCMに起用されていたことが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
CMは高校進学を控えた女子生徒の心情を映したもので、ちょうど同じ時期に進学した方であれば強く共感した方が多いと思います。
あれから14年がたった2022年、ドコモ30周年を記念したCMに再び青山テルマさんが起用されたことも話題になりました。
君こそスターだサザンオールスターズ

青山学院大学で結成され、いまやJ-POPシーンにおける大御所バンドとして変わらぬ人気を誇っている5人組ロックバンド、サザンオールスターズ。
『夢に消えたジュリア』との両A面でリリースされた49thシングル曲『君こそスターだ』は、ボーカルを務める桑田佳祐さんが出演したトヨタ自動車『MORE THAN BEST』のCMソングとして起用されました。
アテネオリンピックの代表選手に向けられたというメッセージは、新しい何かに挑戦しようとする方の背中を力強く押してくれるのではないでしょうか。
キャッチーかつポップなサウンドが心地いい、エモーショナルなナンバーです。
しおりAqua Timez

『等身大のラブソング』でインディーズバンドとしては異例の売り上げを誇るAqua Timez。
その彼らが2007年にリリースした3枚目のシングルがこの『しおり』です。
この曲は当時三ツ矢サイダーのCMソングになっていました。
三ツ矢サイダーの持つ爽やかなイメージにピッタリのこの楽曲、青春をギュギュッと詰め込んだような1曲です。
ですが2番になるとガラリと表情が変わる、楽しかったり切なかったりする気持ちは過去のものに変わっているような、思い出を振り返っているような一面もある1曲です。
だから一歩前へ踏み出してHi-Fi CAMP


地元である宮城県仙台市を拠点に活動し、その郷土愛にあふれる歌詞世界も注目を集めている4人組音楽グループ、Hi-Fi CAMP。
1stアルバム『1st BEST』からの先行でリリースされた5thシングル曲『だから一歩前へ踏み出して』は、大塚製薬『ポカリスエット』のCMソングとして起用されたナンバーです。
存在感のあるピアノとともに始まる爽やかなアレンジは、CMやMVの映像も相まって青春時代を思い出してしまいますよね。
みずみずしいメロディが心地いい、気持ちが高揚するポップチューンです。
メリクリBoA


2004年にリリースされたBoAさんの15枚目のシングル『メリクリ』。
この曲は当時、東芝の携帯電話「au CDMA 1X WIN W21T」のCMソングになっていました。
メリークリスマスを略して『メリクリ』ということでもわかるように、クリスマスシーズンの恋人たちを歌ったラブバラードです。
weezerのレッドアルバムの日本版に隠しトラックとして収録されていることでも有名ですよね。
クリスマスになるとふと聴きたくなるラブソングです。
まねきねこダックの歌たつやくんとマユミーヌ

元AKB48の増山加弥乃さんの弟としても知られている増山達也さんと、シンガーとして活躍しているマユミーヌさんによる音楽ユニット、たつやくんとマユミーヌ。
医療保険「アフラック新EVER」のCMソングとして制作されたユニットとしてのデビューシングル曲『まねきねこダックの歌』は、音楽配信において累計100万ダウンロードを記録した話題曲です。
シンプルなアンサンブルとともに歌われるフックのあるメロディは、CMソングとしてのキャッチーさを生み出していますよね。
心が温まるメッセージも秀逸な、2000年代を象徴するCMソングです。