2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
演歌の世界には、時代を超えて輝き続ける珠玉の名曲たちがあります。
中でも2000年代は、新しい息吹と伝統が融合した黄金期と言えるでしょう。
「ふたり傘」のような心温まるストーリー性のある楽曲や、氷川きよしさんなどの新人による新しい風が、オリコンチャートをにぎわせた話題作など、さまざまな名曲が生まれました。
懐かしさと新鮮さが同居する2000年代の演歌の世界へ、一緒に心をはせてみませんか?
2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(1〜10)
じょんから女節長山洋子

長山洋子さんの30枚目のシングルとして2003年に発売されました。
この曲では三味線の立ち弾きを披露し、ロングヒット曲となりました。
第36回日本作詩大賞では優秀作品賞を受賞し、第36回日本有線大賞では有線音楽優秀賞も受賞しました。
『NHK紅白歌合戦』では第54回、第55回と2度に渡ってこの曲を披露しています。
ありがとう…感謝小金沢昇司

小金沢昇司さんが2002年に発売したシングル『あなたに…ごめん』のカップリング曲としてリリースした曲です。
口コミや有線で広がり、人気だったため、あらためてメイン・シングルとしてリリースされました。
結婚式でもよく歌われている曲で、家族や友人など自分に関わってくれた人への感謝の気持ちがとても感動できる曲です。
バラ色の未来森昌子

森昌子さんが2006年に発売したシングルで、2005年4月に森進一さんとの離婚後、森昌子さんの歌手復帰第1弾シングルです。
この曲で『NHK紅白歌合戦』への出場も果たし、5年ぶり15回目の紅白歌合戦出演となりました。
現時点でこれが森昌子さんの最後の紅白出演となっています。
2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(11〜20)
いのちの限り天童よしみ

人生の喜びや苦しみを乗り越える強さを歌い上げた、まさに“人生演歌”の真骨頂といえる作品です。
天童よしみさんが2006年1月にリリースしたこの楽曲は、オリコンチャートに38週にわたって登場し、多くの人々の心をつかみました。
愛する人のために生きる決意や、母の言葉を支えに夢を追いかけるひたむきな姿が、まるで一編の壮大な物語のように描かれています。
天童よしみさんの深く、そして温かく包み込むような歌声が、歌詞の世界観をドラマティックに彩ります。
人生の岐路に立った時や、もう一度前を向く力がほしいと感じた時に、本作がそっと背中を押してくれるのではないでしょうか。
白雲の城氷川きよし

過ぎ去った栄光と時の流れが織りなす、壮大な歴史物語のような1曲です。
氷川きよしさんが2003年に発表した作品で、アルバム『氷川きよし・演歌名曲コレクション3~白雲の城~』に収録されています。
朽ち果てた城を舞台に、人の世のはかなさと自然の悠久さを対比させた詩的な世界観が印象的。
歌詞で描かれる、かつての若武者の勇ましい姿をしのぶ情景は、聴く者の胸に深く迫りますね。
演歌の枠にとどまらないクラシカルなオーケストレーションと、氷川きよしさんの情熱的な歌声が見事に融合し、圧倒的なスケール感で心を揺さぶります。
歴史のロマンに思いをはせたい夜に、じっくりと味わいたい名曲ではないでしょうか。
ふたり花藤あや子

2000年8月に公開された、藤あや子さんのシングルです。
愛する人のために尽くし、つらい時でも笑顔で支えようとする女性のひたむきな姿に、心を打たれた方も多いのでは?
この楽曲は、作詞家の三浦康照さんと作曲家の水森英夫さんという、演歌界を代表するコンビが手がけた王道の1曲。
その年の第51回NHK紅白歌合戦では、紅組の8番手として山本譲二さんとのデュエットで歌唱し、華やかなステージを飾りました。
長年連れ添ったパートナーと、二人で歩んできた道のりを静かに振り返りながら聴くと、お互いへの感謝の気持ちがこみ上げてくるかもしれませんね。
日常に潜む幸福と、揺るぎない絆の温かさを再認識させてくれる名曲です。
凛として坂本冬美

坂本冬美さんの24枚目のシングルとして2001年に発売されました。
第34回日本作詩大賞を受賞した曲で、信念をまっすぐ貫く女性の姿をスケール大きく表現した曲になっています。
坂本冬美さんらしいビシっとした歌い方はまさに王道演歌になっています。
カラオケでも人気の高い曲となっています。


