2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
2000年代の演歌シーンは、伝統と革新が見事に調和した魅力的な時代でした。
キム・ヨンジャさんの切ない女心を歌った「北の雪虫」や、五木ひろしさんの人生を山河に例えた名曲「山河」。
さらに、初の黒人演歌歌手として話題を呼んだジェロさんの「海雪」、新人賞を総なめにしたさくらまやさんの「大漁まつり」など、新たな才能が次々と誕生。
エレキギターを効果的に用いた斬新なアレンジも取り入れられ、演歌の新境地を切り開いた珠玉の楽曲が生まれました。
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2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(1〜20)
ひまわり前川清

前川清が2002年に発売したシングルで、作詞・作曲は同じ長崎県出身の福山雅治とのコラボレーションによる曲になっています。
福山のラジオ番組にゲストで前川が招かれたことがきっかけで実現した曲で、歌謡曲とポップスの垣根を超え、大きな優しさを感じさせる曲になっています。
女人高野田川寿美

田川寿美の17枚目のシングルとして2002年に発売されました。
ポップスのような軽快なサウンドと田川寿美独特のファルセットが女性の魅力を感じさせます。
第44回日本レコード大賞では金賞を受賞している曲で、着物が多い田川寿美が着物を着ずに歌う姿がとても新鮮に感じる曲です。
大漁まつりさくらまや

さくらまやの1枚目のシングルとして2008年に発売されました。
日本中の港町が大漁になり幸せになってほしいという願いが込められている曲で、タカラトミー「親子のたいやきくん」CMソングに起用されました。
2009年第51回日本レコード大賞新人賞を受賞し、第42回日本有線大賞新人賞も受賞している曲です。
満月伍代夏子

伍代夏子の15枚目のシングルとして2000年に発売されました。
伍代がレギュラー出演していたNHKのテレビ番組「コメディーお江戸でござる」のオリジナルソングに起用された曲で、イントロがエレキギターの音色から始まるなど、伍代の新境地を切り開くスケール感のある作品となっています。
第51回NHK紅白歌合戦で歌唱された曲です。
春が来た天童よしみ

天童よしみの42枚目のシングルとして2001年に発売されました。
第43回日本レコード大賞では金賞を受賞した曲で、春にぴったりの夫婦の温かい愛情と幸せな様子が浮かんでくる歌詞が印象的です。
天童よしみの圧倒的な歌唱力の中に優しさを感じられる名曲です。