2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
演歌の世界には、時代を超えて輝き続ける珠玉の名曲たちがあります。
中でも2000年代は、新しい息吹と伝統が融合した黄金期と言えるでしょう。
「ふたり傘」のような心温まるストーリー性のある楽曲や、氷川きよしさんなどの新人による新しい風が、オリコンチャートをにぎわせた話題作など、さまざまな名曲が生まれました。
懐かしさと新鮮さが同居する2000年代の演歌の世界へ、一緒に心をはせてみませんか?
2000年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲(41〜50)
大器晩成島津亜矢
島津亜矢 【大器晩成】

島津亜矢の38枚目のシングルとして2005年に発売されました。
作詞は星野哲郎、作曲は原譲二(北島三郎)が手掛けた曲で、「大器晩成」の言葉通り、勇ましく、カッコいい男性の演歌の力強さを感じます。
島津亜矢の圧倒的な伸びやかでハリのある歌声が印象的な曲です。
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あかね雲神野美伽
あかね雲/神野美伽 cover Keizo

神野美伽の32枚目のシングルとして2004年に発売されました。
人生のでき事は回り道をしているように見えてもきっと大切な人と2人ならたどり着けるという深い愛情に満ちた曲になっています。
第46回日本レコード大賞では金賞を受賞しており、神野美伽自身も大切にしている曲と言われています。
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ふたり花藤あや子
ふたり花/夫婦花***藤あや子

藤あや子の16枚目のシングルとして2000年に発売されました。
藤あや子らしい温かい女の愛情を描いた曲で、男性にそっと寄り添い、手を取り合い付いていくかわいい女性がイメージできる曲です。
伸びやかな歌声と艶やかでキレイな藤あや子の2000年のヒット曲です。
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おわりに
2000年代は演歌シーンに新たな風が吹き込んだ時代でした。
世代を超えて愛される名曲の数々は、今もなお多くの人々の心に深く刻まれています。
懐かしい思い出とともに、演歌歌手の真摯(しんし)な思いが込められた珠玉の楽曲の数々を、ぜひゆっくりとお楽しみください。