【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
この記事では、2000年代にヒットした卒業をテーマにした楽曲をピックアップ!
シンガーソングライターやロックバンド、アイドルの曲まで、幅広いジャンルの曲を集めました。
卒業は人生における一つの大きな節目。
卒業にまつわる曲は、渦巻く感情をストレートに歌ったものが多く、深く心に刺さりますよね。
2000年代に卒業を迎えた人はもちろん、これまでにさまざまなシーンで「卒業」や「旅立ち」を経験した方や、これから卒業を迎える方も、2000年代のヒット曲を聴いて、卒業への思いを感じてみてくださいね。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(11〜20)
愛をこめて花束をSuperfly

2000年代を代表する卒業ソングを、熱い魂で歌い上げる1曲です!
力強いボーカルと感動的なメロディが心に響き、「ありがとう」の気持ちを伝えたくなります。
2008年2月にリリースされ、ドラマ主題歌として大ヒット。
アルバム『Superfly BEST』にも収録され、長く愛され続けています。
卒業式や送別会のBGMにピッタリの楽曲。
大切な人への感謝の気持ちを込めて贈りたい、そんな思いが込められた珠玉の1曲です。
旅立ちの日に…川嶋あい

2006年2月1日にリリースされた川嶋あいさんの卒業ソング『旅立ちの日に』。
彼女が音楽グループ、I WiSHとして活動していた頃に、ドラマ『あいのり』の主題歌として使用されヒットした『明日への扉』をアレンジした曲です。
高校時代に路上ライブをおこなっていたときからこの曲を歌っていたそうですよ。
アコースティックなバックサウンドに乗る優しい歌声を聴いていると込み上げてくるものがありますね。
歌詞の内容も卒業シーズンにマッチしていますので、この曲を聴いて学校生活の思い出を振り返ってみてください。
Good-bye daysYUI

シンガーソングライターのYUIさんが2006年に5枚目のシングルとしてリリースした楽曲。
映画『タイヨウのうた』の主題歌として起用され、大ヒットを記録しました。
映画にYUIさんご自身が出演したことでも話題になりましたね。
大切な人への気持ちが歌われた、切ない別れの曲です。
ぜひ、卒業で離れ離れになってしまう片思いの相手を思いながら聴いてみてください。
また会える日までゆず

ポップな雰囲気で、笑顔で旅立ちの瞬間を迎えられるゆずの卒業ソング。
2002年に14枚目のシングルとしてリリースされ、テレビアニメ『ドラえもん』のエンディングテーマに起用されました。
小学校の卒業ソングとしてとても人気があり、今でも卒業式で歌われているそうです。
バンドでカバーしやすい曲なので、卒業ライブの曲としてもオススメですよ!
桜ノ雨absorb

卒業の季節を象徴する桜をモチーフに作曲された楽曲。
学生時代のささいな思い出や、友情、成長、別れの感情が繊細につづられた歌詞が印象的です。
2008年11月にリリースされたこの楽曲は、ネット上で大きな人気を博し、「桜ノ雨プロジェクト」として発展。
多くの学校から卒業式での歌唱依頼があり、さまざまなアレンジバージョンも披露されています。
absorb feat. 初音ミクによる本作は、卒業を迎える学生さんはもちろん、これまで卒業を経験してきたした方々にも心に染み入る名曲です。
さくらケツメイシ

ラップでありながらも歌えるフックのあるヒップホップナンバーを世に送り出してきた4人組音楽グループ、ケツメイシ。
通算14作目のシングル曲『さくら』は、ノンタイアップでありながらケツメイシ最大のヒットとなったナンバーです。
細かく設定されたストーリーと、その背景に沿ってメンバーそれぞれにより構築された歌詞は、出会いと別れをイメージさせる桜の景色と相まってセンチメンタルな気持ちになりますよね。
いまやJ-POPシーンにおいて一つのジャンルとなった桜ソングの先駆けでもある、2000年代以降の卒業シーズンで定番曲となっているヒップホップチューンです。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(21〜30)
SAKURAグッバイSCANDAL

卒業シーンに寄り添う切なさと爽やかさを見事に表現した、SCANDAL初期の代表作となったナンバー。
等身大の視点で描かれたメッセージには普遍的な共感を呼ぶ力があります。
バンドの結成当初から存在していた楽曲で、フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のエンディングテーマとして起用されたことも話題を呼びました。
アップテンポなロックサウンドと、桜舞う季節を背景に描かれた別れと新たな旅立ちへの期待感は、春の訪れとともに心に響くはずです。
人生の大切な節目に聴きたい、青春の1ページを彩る珠玉のポップチューンと言えるでしょう。