【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
この記事では、2000年代にヒットした卒業をテーマにした楽曲をピックアップ!
シンガーソングライターやロックバンド、アイドルの曲まで、幅広いジャンルの曲を集めました。
卒業は人生における一つの大きな節目。
卒業にまつわる曲は、渦巻く感情をストレートに歌ったものが多く、深く心に刺さりますよね。
2000年代に卒業を迎えた人はもちろん、これまでにさまざまなシーンで「卒業」や「旅立ち」を経験した方や、これから卒業を迎える方も、2000年代のヒット曲を聴いて、卒業への思いを感じてみてくださいね。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(21〜30)
卒業〜さよならは明日のために〜タッキー&翼

ともに歩んできた2人が離ればなれになってしまった悲しみや、それでも相手のことを思っているという気持ちが歌われています。
卒業して、これまでともに学び歩んできた仲間たちと別れてしまうことは悲しいですが、それでも仲間であること、友達であることは変わりませんよね。
大切な人は離ればなれになっても大切な存在で、その人のことを思いながら自分も頑張ろうと思える、そんな楽曲です。
テレビアニメ『犬夜叉』の124話「さらば愛しき桔梗よ」の挿入歌としても起用されました。
サラバ青春チャットモンチー

現在J-POPシーンで活躍している多くのガールズバンドに影響を与えながらも2018年に解散してしまったチャットモンチー。
メジャーデビューミニアルバム『chatmonchy has come』に収録されている『サラバ青春』は、リクルートホールディングス「卒おめプロジェクト2007」のCMソングとして起用されたナンバーです。
それまでの当たり前が特別に変わる卒業の心境を描いた歌詞は、多くの方が経験してきた気持ちを代弁してくれているのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーとアレンジが心を震わせる、エモーショナルな卒業ソングです。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(31〜40)
Graduation三枝夕夏 IN db

卒業とともに離ればなれになってしまった2人の、楽しかった頃の思い出や戻せない時間のやるせなさ、そばにいない寂しさを歌った曲です。
大切な人と別れてしまった後ほど、これまでの楽しかった思い出をふと思い出して、余計に寂しくなるものですよね。
この曲は、そんなやるせなさや寂しさにそっと寄り添って支えてくれます。
つらいときや寂しいときに明るい曲を聴いて元気をもらうのも良いけれど、悲しい曲を聴いて涙した方が救われるときもありますよね。
Step and Go嵐

2008年にリリースされた嵐の21枚目のシングル『Step and Go』。
別れの曲ではありますが嵐らしさのある、ノリのいい卒業ソングとしてもピッタリな1曲です。
きっとこんな曲を求めていた、という方もいらっしゃることでしょう。
さらりとした別れの曲、別れとは言っても新しい道へ進んでいくという希望の感じられる歌詞に前向きにとらえ、勇気をもらえる楽曲です。
今までの楽しかった日々があるからこそ、この先もがんばっていけると思わせてくれますよ。
道EXILE

2000年代後半に学生だった方にとっての卒業ソングといえば、この曲も非常に思い入れのある曲ではないでしょうか?
当時からJ-POPシーンの第一線で活躍されていたEXILEが2007年にリリースした1曲。
ATSUSHIさん、TAKAHIROさんの美しい歌声が魅力的で、これぞEXILEだと感じさせられるような名バラードです。
美しい曲調は合唱でも親しまれ、卒業式で歌ったという方も多いかもしれませんね。
大切な思い出を振り返りながら、別れを惜しむような歌詞がグッと胸に響きます。
旅立ちHY

新しい旅立ちを全力で応援してくれるHYの『旅立ち』。
慣れ親しんだ環境から一歩踏み出す旅立ちは、とても勇気のいることで期待と同時に不安も抱くことも多いですが、この曲ではそんな不安なんて感じさせないほどポジティブな言葉でテンションを上げてくれます。
心地よいリズムを刻んでいるアップテンポな曲調や、何度も繰り返される前向きな歌詞が、後ろを振り向くことはしないでアクセル全開で前に進んでいこうという気持ちにさせてくれます!
YELLいきものがかり

リリースされた2000年代はもちろん、今でもなお卒業ソングやお別れソングとして幅広いリスナーから愛されている名曲、いきものがかりの『YELL』。
今まで過ごしてきた環境から飛び出し、自分たちの夢へ向けて孤独な挑戦を始める不安に寄り添いながらも、この先に広がる未来への希望のメッセージが込められています。
2009年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された曲で、合唱で歌ったことがある方も多いと思います。