この記事では、2000年代にヒットした卒業をテーマにした楽曲をピックアップ!
シンガーソングライターやロックバンド、アイドルの曲まで、幅広いジャンルの曲を集めました。
卒業は人生における一つの大きな節目。
卒業にまつわる曲は、渦巻く感情をストレートに歌ったものが多く、深く心に刺さりますよね。
2000年代に卒業を迎えた人はもちろん、これまでにさまざまなシーンで「卒業」や「旅立ち」を経験した方や、これから卒業を迎える方も、2000年代のヒット曲を聴いて、卒業への思いを感じてみてくださいね。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(1〜20)
secret base〜君がくれたもの〜ZONE

青春の1ページが目の前に浮かぶような、爽やかな楽曲です。
ZONEの心に響く歌声が、友情や別れのテーマを優しく包み込みます。
過ぎ去った時間を懐かしみながら、未来への希望も感じられるステキな1曲。
本作は2001年8月にリリースされ、TBS系ドラマの主題歌としても起用されました。
別れを経験したばかりの方や、大切な仲間との思い出を振り返りたい方にオススメです。
この曲を聴きながら、心に刻まれた宝物のような日々を思い出してみませんか?
車輪の唄BUMP OF CHICKEN

別れと再会をテーマにした情感豊かな楽曲です。
駅での別れのシーンから始まり、主人公が自転車で電車を追いかける様子が印象的。
さび付いた車輪の悲鳴は、別れの痛みを象徴しているのかもしれません。
2004年8月25日にリリースされたアルバム『ユグドラシル』に収録され、同年12月1日にシングルカットされた本作。
ミュージックビデオでは、茨城県の田舎町を舞台に、切ない別れの時間が描かれています。
大切な人との別れを経験したばかりの方や、新たな出会いに期待を寄せる方にオススメ。
聴くたびに心に染みる、そんな1曲です。
奏スキマスイッチ

青い春空の下、新たな旅立ちを迎える季節。
スキマスイッチのこの楽曲は、別れと出会いのはざまで揺れ動く若者の心を優しく包み込みます。
ピアノの音色が心に響くメロディに乗せて、遠く離れてもつながり続ける思いが歌われています。
2004年3月にリリースされた本作は、映画『ラフ ROUGH』の挿入歌としても使用され、多くの人の心をつかみました。
卒業を控えた学生さんはもちろん、人生の新たな1ページを開こうとしているすべての方に聴いてほしい1曲。
大切な人との別れを乗り越え、新しい環境へ一歩を踏み出す勇気をくれるはずです。
空に唄えば175R

青春の一ページを彩る、爽やかな楽曲です。
出会いと別れの季節である春に、寂しさと希望の間で揺れ動く若者の繊細な心が描かれています。
2003年4月にリリースされ、オリコンシングルチャートで初登場1位を記録。
J-PhoneのCMソングにも起用され、175Rの代表曲として広く知られるようになりました。
どんなことでも包み隠さず言い合える仲間との別れは大きな悲しみですが、つらい別れの先には自分の人生を彩るステキな出会いが待っているはず。
本作を聴きながら最高の仲間との最高の思い出を心に深く刻み、次のステージへと踏み出してみませんか?
SAKURAいきものがかり

桜の花びらが舞う季節に、別れと出会いの瞬間を優しく包み込むような楽曲です。
いきものがかりがデビューシングルとして2006年3月にリリースしたこの曲は、春の訪れとともに心に寄り添うメロディが特徴的。
地元の風景を織り交ぜた歌詞は、過ぎ去る日々への名残惜しさと、新たな一歩を踏み出す勇気を描いています。
NTT東日本のCMソングとしても起用され、多くの人々の心に響きました。
卒業式や送別会のBGMとしてもピッタリな1曲です。