【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
この記事では、2000年代にヒットした卒業をテーマにした楽曲をピックアップ!
シンガーソングライターやロックバンド、アイドルの曲まで、幅広いジャンルの曲を集めました。
卒業は人生における一つの大きな節目。
卒業にまつわる曲は、渦巻く感情をストレートに歌ったものが多く、深く心に刺さりますよね。
2000年代に卒業を迎えた人はもちろん、これまでにさまざまなシーンで「卒業」や「旅立ち」を経験した方や、これから卒業を迎える方も、2000年代のヒット曲を聴いて、卒業への思いを感じてみてくださいね。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(31〜40)
桜コブクロ

メンバーである小渕健太郎さんと黒田俊介さんの名前からグループ名が名付けられた音楽デュオ、コブクロ。
テレビドラマ『Ns’あおい』の主題歌として起用された12thシングル『桜』は、高校の国語の教科書に掲載されるなど幅広い層のリスナーから認知されていますよね。
はかなさを感じさせるエモーショナルなメロディーからは、桜が舞う中でおこなわれる卒業の情景が目に浮かぶのではないでしょうか。
第47回日本レコード大賞において金賞を獲得するなど、コブクロの代表曲の一つとして愛されているバラードナンバーです。
卒業旅行〜モーニング娘。旅立つ人に贈る唄〜モーニング娘。

やはり卒業するとなると友達と別れるのがつらい、というのが一番大きな悩みではないでしょうか?
一生会えくなるわけでもない、とはわかっていても悲しいですよね。
モーニング娘。のこの曲『卒業旅行〜モーニング娘。旅立つ人に贈る唄〜』はそんな気持ちにグッとくる、友情を歌った1曲です。
この曲は2003年にリリースされたアルバム『No.5』に収録されています。
大切な友達へ贈りたい、そしてこの先もずっと変わらぬ友情を誓い合いたくなるような1曲です。
梅は咲いたか 桜はまだかいなMetis

レゲエシンガーのMetisさんの『梅は咲いたか 桜はまだかいな』。
この曲は2007年にリリースされたシングルで、タイトルは江戸端唄の一節として有名で、歌詞の中にも盛り込まれていて一瞬で耳を奪われるインパクトがあります。
梅の花が咲きほころび、桜の花を思う、春を待ちわびる季節というのはちょうど卒業のシーズンでもあります。
春を楽しみにするワクワク感と卒業の寂しさで揺れ動く気持ちがうまく表現されていますね。
卒業生の心にグッと響く、新しい一歩を踏み出すのによく似合うナンバーです。
旅ダチノウタAAA

2009年にリリースされたAAAの20枚目のシングル『旅ダチノウタ』。
この曲は別れや旅立ちを歌った1曲で卒業ソングとしても、そして歌詞の内容としてはラブソングとしてもとれるバラードソングです。
大切な人との別れ、そしてそこから一歩を踏み出すということを歌っていて卒業生の方であればきっとリアルに感じられるのではないでしょうか。
ここで別れてもまた会える、次に会える楽しみや何年かたってからいろんな思い出話もしたい、それまでがんばろう、というそんな風に感じられます。
卒業Charcoal Filter

歌詞の中に卒業や旅立ちへの感情をストレートに表れているチャコールフィルターの『卒業』。
卒業は、今までともに歩んできた仲間との別れの悲しみや今まで頑張ってきたことの達成感、新しい場所へ旅立つ期待や不安など、さまざまな感情があふれますよね。
そんな感情、丸ごとそのまま進んでいけばいいと思わせてくれる1曲です!
それぞれの道でたくさんの経験をして、再開したときにいろんな話ができるように頑張ろうと思わせてくれます。
【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲(41〜50)
GOOD BYE MY SCHOOL DAYSDREAMS COME TRUE

2009年にリリースされたDREAMS COME TRUEの『GOOD BYE MY SCHOOL DAYS』。
タイトル通り、卒業を歌った楽曲でこの曲はオレスカバンド、FUZZY CONTROL、多部未華子さんが歌うバージョンがあります。
ドリカムらしい、爽やかなんだけれども切なさが後からググっと追いかけてくるような、卒業生の気持ちを歌った楽曲として、きっと共感できるところが多い卒業ソングではないでしょうか?
卒業式の当日に聴いてみてほしい1曲です。
贈る言葉FLOW

海援隊の代表曲を熱いロックサウンドにアレンジした名曲です。
FLOWのパワフルなボーカルと躍動感あふれる演奏が、別れと新たな出発を力強く後押ししてくれます。
2006年にリリースされたこの楽曲は、卒業シーズンの定番ソングとして長く愛され続けています。
歌詞には、去り行く人への思いやりと、未来への希望が込められており、別れを惜しみつつも、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる1曲です。
卒業式や送別会で聴けば、心に深く響くこと間違いなしですよ。