【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
16ビートとはざっくり言うと、1小節の中で16回リズムを刻むことを指した音楽用語です……が、この説明だけだとピンと来ないかもしれませんね。
そういうときは実際聴いてみるのが1番!
ということで、今回16ビートが使われている邦楽人気曲をまとめてみました。
「チャカチャカチャカチャカ」とビートが小刻みに鳴っているあの感じ!
しっかりと体感していただけるであろうプレイリストに仕上がったと思います。
そして、意外かもしれませんが、16ビートのバラードナンバーもあるんです。
今回は最新曲から近年のヒット曲を中心にピックアップしていますから、あなたにとって新しい発見となるかもしれません!
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【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(1〜10)
ベルガモット友成空

2002年生まれの若きシンガーソングライターとして高く評価されている友成空さんの楽曲は、ジャンルにとらわれない洗練されたソングライティング&サウンドメイクのセンスが実に素晴らしいですよね。
2025年の3月に発表されたこちらの『ベルガモット』はラップ風の歌唱も盛り込みつつ、グルーヴィなベースラインが先導する現代的なシティポップ風のトラックがしゃれた味わいで、クールかつかっこいい16ビートをたっぷりと楽しめますよ。
トラックメイキングの勉強をしている、という方にもきっと参考になる曲ですからぜひチェックしてみてください。
アイドルYOASOBI

YOASOBIの新たなマイルストーンとなった曲『アイドル』は、16ビートが印象的な、躍動感あふれる楽曲です。
細やかなビートが生み出すリズム感は、聴く人を自然と高揚させ、一緒にリズムを取りたくなるような気分にさせます。
2023年にリリースされたこの曲は、テレビアニメ『推しの子』のために書き下ろされ、リリースからわずか2週間で1億回のストリーミング再生を達成しました。
ikuraさんの歌声と融合したエネルギッシュなサウンドが心を揺さぶり、16ビートのリズムが曲に新たな魅力を加えています。
この爽快感に溢れるトラックは、今のJ-POPシーンにおいて必聴の1曲です。
GOATNumber_i

旧ジャニーズアイドルグループとして絶大な人気を誇ったKing & Princeを脱退した平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人が新たに結成したNumber_iは、華やかなアイドル時代とは打って変わってハードなダンス路線を前面に押し出したサウンドで多くの人を驚かせました。
デビュー曲となった『GOAT』はまさに現代的なトラップを軸としたハードなサウンドで、攻撃的なラップも強烈なナンバーです。
2025年の時点でYouTube上のMV動画の再生回数は1億回超え、その雄姿はサマーソニック出演などでも披露されましたね。
ヒップホップを軸としたサウンドは16ビートの宝庫と言えますし、バンドサウンドとは違った16ビートを知りたいという方にもおすすめですよ。
【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(11〜20)
BE CLASSICJO1

ダンス主体でクラブミュージック志向のサウンドは16ビートを用いている楽曲が多く、16ビートを味わいたい方や勉強したい方にはおすすめなのですが、大人気グループのJO1による2025年3月に公開された楽曲『BE CLASSIC』はベートーヴェンの交響曲第5番『運命』を大胆に引用しており、現代的なトラップとクラシックミュージックが融合した非常にクールなトラックでいて耳に残るフックも満載のキラーチューンとなっています。
2024年にSnow Manがリリースした『EMPIRE』でモーツァルトの「交響曲第25番 ト短調 K. 183」第一楽章をサンプリングしたこともあり、一種のトレンドなのかもしれませんね。
風神Vaundy

今や日本の音楽シーンにおけるトップランナーとして最前線での活躍を魅せる、2000年生まれのマルチな才能を持つシンガーソングライターのVaundyさん。
ジャンルを問わないバラエティ豊かな彼のディスコグラフィの中でも、今回のテーマである「16ビート」という観点から2024年11月にリリースされた楽曲『風神』を紹介しましょう。
ファルセットを駆使したメロディとエレガントなストリングスを盛り込みつつ、はねた16ビートが心地良くおしゃれなグルーヴを生み出していますね。
直線的な8ビートとはまた違うリズムへのアプローチは、特にドラムを嗜んでいる方にとってはよい練習になるでしょう。
運命sumika

テレビアニメ『ダンジョン飯 第2シーズン』のオープニングテーマにも起用されたこちらの『運命』は、人気バンドsumikaが2024年4月にリリースした楽曲です。
一聴するとキャッチーなメロディに華やかなストリングスも心地良いポップスなのですが、さらりと変拍子やリズムチェンジなどが導入されており、実際に演奏するとなれば高度なテクニックが要求される見事なアンサンブルにもぜひ注目してもらいたい曲なのですね。
はね気味の軽やかな16ビートをさらりと叩いているように感じられる、ドラマーの荒井智之さんが持つ卓越したテクニックにも驚かされます。
親しみやすいポップスながら高度な技術が詰め込まれたアンサンブル、という意味でバンドを志す若いミュージシャンの方々もぜひ参考にしてみてください。
NIGHT DANCERimase

16ビートが心地よくリズムを刻む中、imaseさんの『NIGHT DANCER』は、都会の夜を彩る輝かしいラブソングです。
耳に残るトラックに仄かな浮遊感を感じさせるメロディーが、どこか懐かしさを誘い、遠く離れた恋人との夜を疑似体験させてくれます。
imaseさんの洗練されたボーカルが、16ビートで刻まれるビートの上を滑らかに歌い上げる様子は、聴く者の心をわしづかみにします。
この曲では、まるで都会の喧噪を抜け出し、二人だけの時間を演出するかのようなメッセージが込められており、多くのリスナーに愛される理由がここにあります。
グローバルな評価も受け、さまざまなシーンでのBGMにも最適な1曲です。