【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
16ビートとはざっくり言うと、1小節の中で16回リズムを刻むことを指した音楽用語です……が、この説明だけだとピンと来ないかもしれませんね。
そういうときは実際聴いてみるのが1番!
ということで、今回16ビートが使われている邦楽人気曲をまとめてみました。
「チャカチャカチャカチャカ」とビートが小刻みに鳴っているあの感じ!
しっかりと体感していただけるであろうプレイリストに仕上がったと思います。
そして、意外かもしれませんが、16ビートのバラードナンバーもあるんです。
今回は最新曲から近年のヒット曲を中心にピックアップしていますから、あなたにとって新しい発見となるかもしれません!
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【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(41〜50)
SAYONARA-NOSTALGIABase Ball Bear

3ピース・ロックバンドであるBase Ball Bearの『SAYONARA-NOSTALGIA』は、疾走感ある16ビートの楽曲です。
2003年にリリースされたミニアルバム『夕方ジェネレーション』収録された楽曲で、映画『リンダ リンダ リンダ』の挿入歌に起用されています。
ドラムのハイハットを両手で刻むパターンやギターのカッティング、楽曲の途中で度々登場するキメが、16ビートを感じさせてくれるんですよね。
ゴールデンタイムラバースキマスイッチ

大人気デュオ、スキマスイッチの12枚目のシングルにあたるのがこちらの『ゴールデンタイムラバー』です。
この曲は2009年10月に発売されアニメ『鋼の錬金術師』の第3期オープニングテーマとして起用されました。
ソウルフルなボーカルと激しい演奏がとてもかっこいい1曲ですよね。
この曲では2拍目と4拍目にアクセントをおいた16ビートが使われています。
そうすることによって、16ビートに重さを足せるので、演奏により激しさを出せます。
ハルカYOASOBI

いわゆる「打ち込み」ならではのサウンドで16ビートを表現しているのがYOASOBIの『ハルカ』です。
2020年にリリースされた配信限定シングルで、ビルボードのダウンロードチャートで第5位にランクインした名曲ですよね。
ビートが終止16分音符を刻んでいるのと、Bメロで使われているピアノのリズムパターンからも16ビートを感じられるはずです。
ディスコビートの定番アプローチが使用されている、キャッチーかつテクニカルな曲なんですよね。
陽の当たる場所MISIA

MISIAさんが1998年にリリースしたシングル『陽のあたる場所』は、R&Bやクラブミュージックでよく耳にするハネた16ビートの楽曲なんですよね。
ハネとは音符を二つ並べた時に1対1ではなく、2対1などの不均衡で演奏する状態のことでバウンスとも呼ばれています。
普通の16ビートより粘りが強くなるのでダンスにもピッタリなんです。
『陽のあたる場所』ではドラムが絶妙なハネ具合で演奏していて、思わず体を揺らしたくなるんですよね。
おわりに
目が覚めるような作品に出会えたでしょうか。
リズミカルで踊れる曲が多かったかと思いますが、16ビートの基本的な考え方は「1小節の中で16回リズムを刻むこと」なので、テンポが遅いから16ビートの曲ではない、ということはありません。
とかく、あなたが探し求めていた音楽が見つけられていたら幸いです。