【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
16ビートとはざっくり言うと、1小節の中で16回リズムを刻むことを指した音楽用語です……が、この説明だけだとピンと来ないかもしれませんね。
そういうときは実際聴いてみるのが1番!
ということで、今回16ビートが使われている邦楽人気曲をまとめてみました。
「チャカチャカチャカチャカ」とビートが小刻みに鳴っているあの感じ!
しっかりと体感していただけるであろうプレイリストに仕上がったと思います。
そして、意外かもしれませんが、16ビートのバラードナンバーもあるんです。
今回は最新曲から近年のヒット曲を中心にピックアップしていますから、あなたにとって新しい発見となるかもしれません!
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【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(31〜40)
フラジャイル・ナイトAooo

アグレッシブさとオシャレさとが同居する16ビートを基調とする踊れるグルーヴを時にしなやかなに、時にダイナミックに表現する最高にかっこいいドラムプレイを堪能できる名曲です!
現在音楽好きの間では熱い注目を集めている4人組、Aoooはそれぞれが様々なキャリアを持つメンバーで構成されており、ドラマーのツミキさんはボカロPやシンガーソングライターとしても活躍しているマルチな才能を持つアーティストです。
安易な四つ打ちではなく、常に裏を意識したようなリズムパターンは各楽器とのアンサンブルを最大限に活かすものですし、コンポーザーならではの楽曲全体を見据えたアレンジが素晴らしいですね。
いまいちアレンジが似通ってしまう、という悩みを抱えた中級者ドラマーの皆さまにとってもきっと勉強になりますよ!
ImagineDOPING PANDA

2022年に再結成を発表したDOPING PANDAは、ギターロック、ディスコ、デジタルサウンドを融合させ注目を集めたスリーピースロックバンドです。
11年ぶりにリリースされたアルバム『Doping Panda』の収録曲『Imagine』は、16ビートを肌で感じられる作品。
1番はドラムとベースの間を16分音符の単音フレーズでギターが埋めていて、2番からはドラムがリズムパターンを叩き始め疾走感あるサウンドに仕上げられているんです。
陽の当たる場所MISIA

MISIAさんが1998年にリリースしたシングル『陽のあたる場所』は、R&Bやクラブミュージックでよく耳にするハネた16ビートの楽曲なんですよね。
ハネとは音符を二つ並べた時に1対1ではなく、2対1などの不均衡で演奏する状態のことでバウンスとも呼ばれています。
普通の16ビートより粘りが強くなるのでダンスにもピッタリなんです。
『陽のあたる場所』ではドラムが絶妙なハネ具合で演奏していて、思わず体を揺らしたくなるんですよね。
LAY YOUR HANDS ON MEBOOM BOOM SATELLITES

川島道行さんと中野雅之さんによるロックユニット・BOOM BOOM SATELLITESの最後のシングルとなったのが『LAY YOUR HANDS ON ME』です。
テレビアニメ『キズナイーバー』のオープニングテーマに起用され、オリコンシングルチャートでは第10位にランクインしています。
ユニットのルーツであるテクノやハウスは16ビートの楽曲が多いジャンルです。
『LAY YOUR HANDS ON ME』のシンセサイザーのリズムパターンや、ドラムのハイハットシンバルから16ビートを感じられますよね。
ハルカYOASOBI

いわゆる「打ち込み」ならではのサウンドで16ビートを表現しているのがYOASOBIの『ハルカ』です。
2020年にリリースされた配信限定シングルで、ビルボードのダウンロードチャートで第5位にランクインした名曲ですよね。
ビートが終止16分音符を刻んでいるのと、Bメロで使われているピアノのリズムパターンからも16ビートを感じられるはずです。
ディスコビートの定番アプローチが使用されている、キャッチーかつテクニカルな曲なんですよね。
【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(41〜50)
SAYONARA-NOSTALGIABase Ball Bear

3ピース・ロックバンドであるBase Ball Bearの『SAYONARA-NOSTALGIA』は、疾走感ある16ビートの楽曲です。
2003年にリリースされたミニアルバム『夕方ジェネレーション』収録された楽曲で、映画『リンダ リンダ リンダ』の挿入歌に起用されています。
ドラムのハイハットを両手で刻むパターンやギターのカッティング、楽曲の途中で度々登場するキメが、16ビートを感じさせてくれるんですよね。
Be Myself三浦大知

16ビートはダンスにピッタリのビートで、ディスコやクラブ、ユーロビートの楽曲には16ビートの楽曲がとても多いんです。
三浦大知さんの『Be Myself』もそんな1曲で、ミュージックビデオには総勢66名ものダンサーが出演しているのだとか。
シンセサイザーやリズムマシンを駆使したサウンドで、どこか懐かしさも感じる仕上がりです。
シンセベースとリズムマシンが生み出す16ビートも、生演奏とは違ったグルーヴがあるんですよね。




