【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
16ビートとはざっくり言うと、1小節の中で16回リズムを刻むことを指した音楽用語です……が、この説明だけだとピンと来ないかもしれませんね。
そういうときは実際聴いてみるのが1番!
ということで、今回16ビートが使われている邦楽人気曲をまとめてみました。
「チャカチャカチャカチャカ」とビートが小刻みに鳴っているあの感じ!
しっかりと体感していただけるであろうプレイリストに仕上がったと思います。
そして、意外かもしれませんが、16ビートのバラードナンバーもあるんです。
今回は最新曲から近年のヒット曲を中心にピックアップしていますから、あなたにとって新しい発見となるかもしれません!
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【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(11〜20)
死ぬのがいいわ藤井風

中学生の時点でYouTubeを通じてカバー動画を公開、その圧倒的な天才音楽家としての才能の片りんを見せていた少年が、成人後にグローバルな活動魅せるスタートして活躍するというのは本当にドラマチックな話ですよね。
1997年生まれ、今や日本を代表するアーティストにまで成長した藤井風さんはジャンルレスな音楽性も魅力的ですが、今回紹介する『死ぬのがいいわ』は本人いわく「ずいぶん昭和な歌詞とメロディ」でいてトラップ風の現代的な16ビートのリズムとの融合がとても新鮮な楽曲です。
発表自体は2020年にリリースされたアルバム『HELP EVER HURT NEVER』が初出ですが、2022年以降にTikTokなどを通じてタイで人気に火が付き、世界的に絶賛されたという経緯も非常に興味深いですね!
波まかせ / DriftingAKASAKI

2020年代も半ばを過ぎた今、10代の若い才能あふれるシンガーソングライターがネットを通じて楽曲を公開、大いに注目を集めていますがAKASAKIさんはまさにその代表的な存在の一人ですね。
2024年に公開された楽曲『Bunny Girl』はバイラルヒットを飛ばし、アニメーションによるMVは2025年4月時点で再生回数5,500万回超えという記録を打ち立てています。
そんなAKASAKIさんが2024年7月に公開した楽曲『波まかせ / Drifting』は、まさに夏にふさわしいシティポップ風のグルーヴィでしゃれた味わいの楽曲。
10代の若さでこの大人びた雰囲気には本当に驚かされますが、洗練された16ビートの心地良さを味わいたい方はぜひチェックしてみてください。
晩餐歌tuki.

2025年3月31日をもって「tuki.(15)」としての活動を終了、4月1日より「tuki.(16)」へと移行すると発表したことも話題を集めた現役高校生のシンガーソングライターであるtuki.さん。
中学生の若さで2023年に発表されて爆発的なヒットを記録、tuki.さんの名前を全国区のものとした楽曲『晩餐歌』は圧倒的な彼女の歌声とはっとさせられる歌詞の見事さに衝撃を受ける名曲ですが、リズムという点で注目すると時にマーチング風のプレイも盛り込んだ細やかな16ビートを基調としたドラムスが肝となっているのですね。
原曲はおそらく打ち込みのドラムかと思われますが、ドラマーの方々にはプレイの幅を広げるという意味で良い勉強と言えますからぜひカバーに挑戦してみてください!
オトナブルー新しい学校のリーダーズ

新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』は、昭和歌謡を彷彿とさせるメロディーが印象的です。
楽曲には、16ビートが駆使されており、そのリズムは心地よくもありダンサブルな要素もあります。
また、この曲はTikTokで首を横に振るダンスが話題になり、若者を中心に大人気を博しました。
耳に残るメロディーは、他のアンサンブルでも映えると感じますし、歌いやすい曲調であるため、広い範囲のリスナーに受け入れられていることでしょう。
また、ビブラートを加えることで、歌唱表現の幅を広げることができるので、歌を練習される方にもオススメです。
誰にも言わない宇多田ヒカル

日本を代表するシンガソングライターの1人、宇多田ヒカルさん。
彼女が出演するCMのテーマソングとして手掛けたのが『誰にも言わない』です。
こちらは16ビートのR&Bソングで、シャカシャカとしたサウンドにボンゴや水滴の音などを合わせ、リラックスした雰囲気に仕上げています。
また、パートによって盛り上がったり、ジャズ調、ヒップホップ調になったりと変化を楽しめるのも魅力ですね。
落ち着いた空間でじっくり聴いてみてほしい1曲です。
よしよししてほしいのモーニング娘。’21

普段アイドルソングを聴かない人達にもぜひオススメしたいのがモーニング娘’21の『よしよししてほしいの』です。
16ビートがとてもダンサブルな1曲です。
またこの曲では、ボーカルのメロディでも16分音符が使われていて、とてもキャッチーに仕上がっています。
この楽曲のリズムワークは複雑ながらも、リスナーを置いていかないギリギリのラインを攻めているので、とても聴きごたえがあります。
作曲や編曲に興味がある方には特に聴いてほしい1曲です。
【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(21〜30)
ルパン三世のテーマ大野雄二

『ルパン三世のテーマ』で16ビートが使われています。
ルパンと言えば銭形刑事との追いかけっこがおなじみですよね。
いつも逃げ回っているルパンはどこか急いでいる印象があります。
そんな慌ただしい雰囲気を演出しているのが16ビートを刻むドラムのハイハットです。
『ルパン三世のテーマ』で一番目立っているサックスのメインメロディーは緩やかに歌うようなメロディーですよね。
それでも楽曲からスピード感や疾走感を感じられるのはドラムの存在があってこそなのです。