【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】
16ビートとはざっくり言うと、1小節の中で16回リズムを刻むことを指した音楽用語です……が、この説明だけだとピンと来ないかもしれませんね。
そういうときは実際聴いてみるのが1番!
ということで、今回16ビートが使われている邦楽人気曲をまとめてみました。
「チャカチャカチャカチャカ」とビートが小刻みに鳴っているあの感じ!
しっかりと体感していただけるであろうプレイリストに仕上がったと思います。
そして、意外かもしれませんが、16ビートのバラードナンバーもあるんです。
今回は最新曲から近年のヒット曲を中心にピックアップしていますから、あなたにとって新しい発見となるかもしれません!
- 【ノレる】リズムのいい邦楽。楽しくなる曲
- 【2025年版】60代の方が好きな曲。懐かしい青春時代の名曲
- 【邦楽】ドラムがかっこいい曲まとめ【2025】
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 【人気曲でおどろう!】小学生におすすめのダンスソング
- 【聴いてよし・歌ってよし】かっこいい邦楽曲まとめ【2025】
- 30代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
- 【2025】最近ラジオで流れている邦楽人気曲まとめ
- 【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
- スポーツやドライブにオススメ!テンションが上がる疾走感のある曲
- 人気のダンス曲ランキング【2025】
- 【初心者向け】心の愛~スティーヴィー・ワンダーの名曲まとめ
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
- TikTokで話題の歌詞動画に使われる人気曲
- 聴けば踊りたくなることまちがいなし!平成を彩ったダンスナンバー
【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(26〜30)
怪物YOASOBI

YOASOBIの楽曲『怪物』は16ビートのリズムが心地よく響く曲です。
ビートが作り出す緊迫感と共に始まるイントロは、聴き手を即座に楽曲の世界観へと引き込みます。
特にサビ部分では、16ビートが恋愛の高揚感や葛藤をダイナミックに表現し、聴く者の心を打ちます。
一方で、落ち着いたバラードパートでもしっかりとした16ビートのリズムが安定感を提供し、楽曲全体のバランスを見事にとっています。
『怪物』はテレビアニメ『BEASTARS』第2期のオープニングテーマとして採用され、その独自の世界観を表現した歌詞と絡み合うエレクトロサウンドが魅力的であり、決して忘れることのできない楽曲です。
きらり藤井風

藤井風さんが放つ『きらり』は、きらびやかな日々の輝きを鮮やかに描き出すナンバーです。
16ビートが生み出す跳ねるようなリズムは、聴く者の心にポジティブなエネルギーを注ぎ込みます。
Honda『VEZEL』のCMで耳にしたことがある方も多いはず。
藤井さんの透き通る歌声は、穏やかでありながらも力強さを感じさせ、聴き手を魅了します。
リズミカルなギターの音とエレクトロニックなビートが融合し、多彩な音楽性を表現しているのです。
(xpath error)
【リズム】16ビートが使われている邦楽人気曲まとめ【2025】(31〜35)
一途King Gnu

『劇場版呪術廻戦0』の主題歌でもあるKing Gnuの『一途』。
サウンドのカオスっぷりは彼らにしか出せないかっこよさですよね。
この曲のイントロでギターが、少しミュートしてタイトなサウンドで16ビートを鳴らしています。
ドラムも一緒に16ビートを刻んでいるのでとてもリズミカルに感じられますよね。
そしてサビに入るとギターの音数が減り、開放感が出ます。
よってサビに入った時がとても気持ちよく感じられる展開なんです!
STAY TUNESuchmos

ディスコミュージックは16ビートをよく使う音楽のジャンルとしてよく挙げられます。
ディスコミュージックが大流行したのは60年代や70年代ですが、シティポップのリバイバルの流れで、ディスコの要素を取り入れた新しい楽曲も多くなっています。
その中でもわかりやすいのがSuchmosの『STAY TUNE』です。
16ビートを刻むドラムが基盤となっているバンドサウンドで、クールなボーカルに疾走感を与え、輝かせている1曲です。
YDYゲスの極み乙女。

クールで洗練された16ビートの楽曲でオススメなのがゲスの極み乙女の『YDY』です。
バンドの楽曲の中でもキーボードのちゃんMARIさんが大活躍の1曲なんですよね。
2020年にリリースされたデジタル配信シングルで、ちゃんMARIさんが川谷絵音さんとともにメインボーカルを担当しています。
ピアノが細かい16分音符を駆使したフレーズを淡々と演奏していて、ドラムのハイハットとの絡みがグルーヴィでかっこいいんですよね。
ずっとずっとずっと緑黄色社会

驚くほどにシンプルでありつつ、心地よいリズムを刻む16ビート。
緑黄色社会の『ずっとずっとずっと』は、そんな生き生きとしたビートが体を揺さぶります。
ボーカル長屋晴子さんの力強い歌声と、ギターの弾き語りが印象的で、リスナーの心に強く訴えかける応援ソングになっています。
アサヒスーパードライ ザ・クールのCMで聴くことができるこの曲は、人生のプラス面もマイナス面も受け入れながら、目標をかなえるために頑張るすべての人へのエールをおくっているのです。
ポテトサラダZAZEN BOYS

元Number Girlの向井秀徳さん率いる、ZAZEN BOYS。
奇想天外な楽曲がファンの心をわしづかみにしては離しません。
中でも人気の1曲『ポテトサラダ』。
7/8拍子でリスナーを混乱させるこの曲でも、16ビートが使われています。
変拍子のリフをバンド全体で演奏し、カクカクとしたサウンドの前半。
そして後半からがっつり16ビートが明らかになり、その上、裏の拍にアクセントが置かれています。
この変化により楽曲が一気に盛り上がるようになっています!
ZAZEN BOYSは活動時期によって、同じ曲でもアレンジが変わるので、自分の好みのものを探す楽しみ方ができますよ。