【2歳児向け】簡単に折れる!りんごやきのこ秋の折り紙アイデア集
実りの秋や芸術の秋など、秋には魅力がたくさんありますよね。
そんな秋の魅力を子供たちにも感じてもらうために、秋らしい折り紙のアイデアを探している先生方も多いかと思います。
そこで今回は、秋をテーマにした折り紙のアイデアをたくさん集めました。
どんぐりやきのこ、みのむしやとんぼなど、秋を感じられるモチーフが盛りだくさんです。
シンプルな折り方で、折る回数も少ないものが多いので、自分でやりたいという自我が芽生え、積極的に挑戦しようとする2歳児さんの初めての折り紙にもぴったりですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2歳向け!簡単に折れる秋の折り紙。どんぐりやきのこなど(1〜10)
3回で折れるみのむし

3回折れば、折り紙がみのむしに変身!
秋の制作にもぴったりなアイデアあふれる折り紙です。
色の付いた面を上にして、下を三角に折り曲げ、裏返してサイドを折ります。
仕上げにちぎった折り紙と丸シールの目を貼り付けたら完成!
みのむし本体はきっちり折れなくても大丈夫です。
2歳児さんに折り紙の楽しさを感じてもらいましょう。
また、ちぎり絵は指先を使う練習や五感を育むのにも効果的!
さらに、秋らしい制作を通して、子供たちの心を豊かにしてくれますよ。
かぼちゃと帽子をかぶったおばけ

ハロウィンの折り紙制作にもオススメなかぼちゃとおばけの折り紙です。
2歳児さん向けに、どちらも折る回数を極力少なくしています。
きれいに折る必要はなく、子供たちに楽しく折り紙に触れてもらうことを意識して取り組んでみてくださいね!
おばけにはドットシールで目と口をつけたり、かぼちゃはシールや切り紙で目と口を表現してみてもいいでしょう。
また、帽子も小さめの折り紙を2回折るだけで作れるので、おばけやかぼちゃにかぶせて遊んでみてくださいね!
りんご

秋の味覚りんごは、折り紙で手軽に作れますよ。
まず折り紙を2回折り、十字の折りすじをつけます。
折り紙をひらき、下の2つの角を中央に合わせて折ります。
次に上の辺が、真ん中の横の折りすじに合うように折ります。
上の2つの角を中央の折りすじに合わせて内側に折り、さらに左右にできた角を、先ほど中央の折りすじに合わせて折った角に合わせて折ってください。
最後に、下の角を中央の折りすじと底辺の間に合わせて折ったら、りんごの実の完成です。
お好みでヘタや葉っぱをつけてお楽しみくださいね。
2歳向け!簡単に折れる秋の折り紙。どんぐりやきのこなど(11〜20)
かき

まんまるでオレンジの見た目がかわいい、そして食べたらおいしい柿を、折り紙で作ってみるのはいかがでしょうか。
はじめにオレンジの折り紙を長方形に折ります。
次にその角をさらに折り込めば果実部分になりますよ。
頭の部分は緑色の折り紙で作ったヘタを貼り付けます。
ヘタは細かい折り方なのですが、立体的な仕上がりがすてきです。
完成した柿に、お好みで顔を描くとさらにキュートになりますよ。
たくさん作って柿の木を壁面にしてもかわいいですね!
8回で折れる栗

秋の味覚の栗を折り紙で作ってみましょう。
折り紙を半分に折って折り目を付けたら一度開き、折り目に辺を合わせ屋根のような形になるよう2つの角を折りたたみます。
裏返して四角のままの部分を半分に折り、また返して角がなくなるよう細かく折っていけば、コロンとした栗の完成です!
お好みでシールやペンを使って目や口、模様を描き足しましょう。
少し難易度は上がりますが、一緒に紅葉などの折り紙に挑戦してみるものオススメですよ!
指キツネ

指人形にして遊べるきつねを折り紙で作ってみましょう。
指に装着できるようにしたいので、普通に折っていくのではなく、指を入れるところを作りながら折っていくのがポイントです。
一般的な15cmの折り紙を使うと作りやすいですが、子供たちの指に合わせるために小さめの折り紙で作るのもいいかもしれませんね。
できあがったきつねには目や鼻、ひげなどを自由に描いてくださいね。
完成したキツネを指につけて、お友達同士で楽しく遊んでみてください!
ハロウィンガーランド
ハロウィンパーティーのデコレーションにもオススメな、ガーランドを子供たちと一緒に制作してみませんか?
ガーランド本体は折り紙を4回折るだけで作れるので、2歳児さんが取り組むのにもぴったり!
おばけやジャックオーランタン、黒猫など、ハロウィンモチーフを描き込めば雰囲気もバッチリです。
絵が苦手ならシールを貼ってもOK。
仕上げにヒモをつければガーランドのできあがりです!
2歳児さんはできるが増えればうれしいもの。
季節感を味わいながら、自由に制作を楽しんでくださいね。