【2歳児向け】簡単に折れる!りんごやきのこ秋の折り紙アイデア集
実りの秋や芸術の秋など、秋には魅力がたくさんありますよね。
そんな秋の魅力を子供たちにも感じてもらうために、秋らしい折り紙のアイデアを探している先生方も多いかと思います。
そこで今回は、秋をテーマにした折り紙のアイデアをたくさん集めました。
どんぐりやきのこ、みのむしやとんぼなど、秋を感じられるモチーフが盛りだくさんです。
シンプルな折り方で、折る回数も少ないものが多いので、自分でやりたいという自我が芽生え、積極的に挑戦しようとする2歳児さんの初めての折り紙にもぴったりですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
2歳向け!簡単に折れる秋の折り紙。どんぐりやきのこなど(21〜30)
さつまいも

秋に旬をむかえる、さつまいもの折り方をご紹介します。
さつまいもの皮にしたいカラーの折り紙を用意してくださいね。
折り方はとってもシンプルで、はじめに折り紙を半分に折って開き、真ん中の線に合わせて上下も折ります。
次に四つの角を真ん中の線に合わせて三角に折ってくださいね。
このままだと角ばったおいもになってしまうので、角を内側に少し折って丸みをつけましょう。
最後に半分より少しずらしており、角の丸みを取ったら完成です!
上の部分を黄色で塗ると、さらにさつまいもに近づきますよ!
顔を描いてもかわいいですね。
どんぐり

秋に見かけるどんぐりを、折り紙で作るアイデアのご紹介です。
はじめに茶色の折り紙を半分に折って開きます。
次に線より上の部分を、真ん中の線に合わせて左右三角に折ります。
ひっくり返して茶色の面を上にしたら、真ん中の線に向かって下を折り上げます。
最後にひっくり返して、真ん中の縦の線に合わせて左右を折って完成です。
どんぐりの帽子の部分の角を、少し折りこむと丸みが出て、よりどんぐりらしい形になりますよ。
壁に飾ったり、つるして飾ってもすてきですね!
バッタ

秋のお散歩に出かけると、バッタが草むらを元気に飛んでいるのを見かけますよね。
バッタを追いかけて捕まえるのが好きな子供たちも、たくさんいると思います。
こちらのバッタの折り紙は、バッタの羽部分をかっこよく作っていくところがポイントになりますよ。
折り筋をしっかりつけることでバッタの羽が立ち、本物そっくりになりますよ。
完成したらクレヨンなどで色をつけたりして、折り紙や画用紙で草花も作り、バッタを遊ばせてみるのもオススメですね。
魔女の帽子

秋といえばハロウィンがありますよね。
こちらの折り紙制作では、ハロウィンの三角帽子の折り方をご紹介します。
折り方のポイントは、まっすぐな三角の帽子の先の部分と、帽子のつばの部分になります。
つばの部分を折ることで三角帽子の雰囲気が出て、よりハロウィンの雰囲気が高まります。
折り紙の色は紫や黒を使うと、より魔女の帽子に近づき、楽しみも増えるかもしれませんね。
折り紙で作る三角帽子は、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれるアイテムです。
ぜひ作ってみてくださいね。
さんま

秋の味覚といえば銀色にピカピカ光るサンマですよね。
スーパーでも売られていて、焼き魚にするとおいしいですよね。
こちらのサンマの折り方は、頭の部分としっぽの部分を、斜めに折り筋をつけて折るところがポイントになってきますよ。
しっかり折ることで、完成した時のサンマが立体的になります。
仕上げにフェルトペンで目を描いたら完成です。
大きな新聞紙やカラー画用紙などを使って折ると、大きなサンマが完成しておもしろいかもしれませんね。
ぜひ栄養たっぷりのサンマを折って、秋の味覚を感じてみてくださいね。
かぼちゃ

秋の飾りにピッタリなカボチャ。
こちらのカボチャの折り方はとってもシンプルで折りやすいため、2歳児さんにもオススメですよ。
折り筋をしっかりとつけていき、カボチャの形に折っていきましょう。
ダイヤモンドの形に折る部分で、かぼちゃの形が決まってきますので、丁寧に折ってくださいね。
完成したら帽子やリボンを付けたり、顔を描くとかわいさが増しますね。
折り紙ですてきなカボチャを作って、季節の移り変わりを感じてくださいね。
みのむし

ミノムシは小枝や葉っぱを糸でつむぎ、おうちを作って暮らしていますが、ミノの部分を「ミノムシの洋服みたいだね」と、すてきな表現をしてくれるお子さんもいますよね。
こちらのミノムシは、半分にカットした折り紙を使って作っていきますよ。
ミノムシの折り方もシンプルで、しっかりと手先を使って折り筋をつけていくところがポイントになってきますよ。
完成したらフェルトペンで顔を描いたり、ミノの部分に葉っぱを貼ったりしてオリジナルのミノムシに変身させて楽しむのもオススメです。