印象に残るCM【2025年5月】
一度聴いたらつい口ずさんでしまう、そんなCMソングって誰にでも1つや2つはありますよね?
とくに2025年5月の放送では、思わず「これ何て曲?」と耳を傾けたくなるようなCMが増えているように感じます。
時には爽やかで、時には心温まるストーリーに寄り添う楽曲の数々。
この記事では、視聴者の心に深く刻まれたCMソングをご紹介していきますね。
懐かしい曲との再会や、新しい発見があるかもしれません。
印象に残るCM【2025年5月】(156〜160)
オリジナル楽曲

日々の食生活の中で栄養が大切なことと、それをバランスよくとるの難しさを、人形劇のような映像で表現したCMです。
前回は健康的な食生活の大切さに気付くまでが描かれましたが、今回はその栄養のバランスに追われるという苦悩が描かれていますね。
野菜を駆使して栄養を取ることは重要ではあるものの難しく、そんなときにキウイなどのフルーツを使ってほしいのだという思いを伝えています。
そんな映像のドラマをより感動的にしてくれているのが、内容を歌い上げているようなオリジナルソングです。
何かに悩んでいるような苦しげな音色から、フルーツの大切さに気付いたときの感動まで、しっかりと音で表現されていますね。
放課後宇宙 &TEAM ver.&TEAM

仲間たちと楽しく過ごす放課後の時間と、それをさらに盛り上げるコーラとチキンの組み合わせについて、&TEAMがアピールしていくCMです。
手軽に手に入るチキンとコーラの相性は抜群で、手軽に仲間たちと幸せを感じられる手段なのだということを、ダンスも含めた軽快な動きで見せています。
そんな映像の楽しげな雰囲気をしっかりと際立たせている楽曲が、&TEAMによる『放課後宇宙』です。
グループの持ち味であるダンスを強調するようなパワフルなリズムにのせて、コーラとチキンの相性を喜ぶコミカルな歌詞が歌われていますね。
放課後宇宙 あの ver.あの

友達との時間の中でコーラとチキンの相性を体験する、あのさんの幸せそうな姿を描いたCMです。
カラフルな店内でその味わいを感じ、喜びがまわりにも広がっていくという様子から、パーティーのようなにぎやかさが感じられますね。
そんなコーラとチキンを合わせたときの幸せをさらに強調している楽曲が、あのさんが歌う『放課後宇宙』です。
コーラとチキンの相性を歌い上げるコミカルな歌詞と、楽しさを感じるデジタルなサウンドとの重なりが、気持ちの高揚をしっかりと伝えてくれますね。
遥か彼方ASIAN KUNG-FU GENERATION


百田夏菜子さんが船橋競馬場を巡り、走り抜ける競走馬の臨場感やここでしか味わえないグルメを体験する映像です。
ナイターの競馬と昼間の競馬の両方が描かれることで、幅広い世代の人がいっしょに楽しめる場所だということもしっかりと表現されていますね。
そんな映像の臨場感を強調するように使われている楽曲が、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『遥か彼方』です。
パワフルなベースの音色が印象的で、ここからバンドサウンドへと展開していく構成から、前に向かって突き進む力が伝わってきます。
Uptown GirlBilly Joel


グリーンズフリーならノンアルでも特別な味わいが楽しめるのだということを、佐藤栞里さんの思い出の振り返りから伝えていくCMです。
思い出を写真で振り返っていくような内容で、グリーンズフリーと重なる全力の笑顔から、楽しさがしっかりと伝わってきますね。
そんな映像の楽しい雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、ビリー・ジョエルさんの『Uptown Girl』です。
弾むような軽やかなリズムが印象的で、日常が楽しく彩られていくようなハッピーなイメージが伝わってきます。