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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
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【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡

今やネットやレコードなど、さまざまな経路によって昭和歌謡が若い世代にも親しまれていますよね。

そんな若い世代に人気の昭和歌謡の名曲を紹介していきます!

昔から歌い継がれている名曲やリバイバルヒットした曲はもちろん、シティポップも含め、TikTokを通じてバズっているような新しい広がり方を見せている楽曲にも注目しました。

踊れる曲も多いですが、ゆったりと浸れるような魅力も昭和歌謡の素敵なところではないでしょうか。

そんな昭和歌謡の魅力にフォーカスしていきます。

もくじ

【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡(1〜20)

青い珊瑚礁松田聖子

南国のビーチで恋する少女の憧れを歌った名曲ですね。

松田聖子さんの伸びやかな歌声が青い海と空を思わせる爽やかさを演出し、聴く人の心を癒してくれます。

1980年7月にリリースされた2枚目のシングルで、グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングとしても使用されました。

TBS系「ザ・ベストテン」で3週連続1位を獲得するなど、大ヒットを記録しています。

夏のドライブや海辺のデートのBGMにぴったりの一曲で、カラオケでも人気です。

最近では2024年1月に韓国のアイドルグループNewJeansのHanniさんが日本武道館公演でカバーして注目を集め、日本はもちろん韓国の若い世代に「再発見」されたことも記憶に新しいですね。

Dress Down秋元薫

Kaoru Akimoto – Dress Down (Official Lyric Video)
Dress Down秋元薫

艶やかな女性の心情を巧みに表現した秋元薫さんの楽曲。

相手の心を掴もうと、装いを変える女性の姿を歌詞に乗せて、80年代の空気感を存分に醸し出しています。

1986年3月にリリースされたアルバム『Cologne』に収録され、当時のバブル世代の心を鷲掴みにしました。

シティポップの名曲として、今なお多くの人々に愛され続けているのは、時代を超えた普遍的な魅力があるからでしょう。

恋に悩む人はもちろん、80年代の雰囲気に浸りたい人にもおすすめの一曲です。

DESIRE -情熱-中森明菜

⑭【公式】中森明菜/DESIRE -情熱- (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
DESIRE -情熱-中森明菜

伝説的な人気を誇る昭和のアイドルであり、歌姫の中森明菜さん。

この曲は、1986年に14枚目のシングルとしてリリースされ、日本レコード大賞など数々の賞を受賞しました。

印象的なサビのフレーズがイントロで使われ、最初からインパクトが大きいですよね。

当時話題となったボブのヘア・ウィッグや着物を崩した衣装、野球のピッチングからヒントを得たという振り付けなど、今見ても新鮮でクール。

圧倒的な歌唱力をもちながら、メインストリームで挑戦し続ける姿勢に心を動かされるナンバーです。

初恋村下孝蔵

村下孝蔵「初恋」Music Video
初恋村下孝蔵

数多くのヒット曲を世に送り出しながらも、46歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、村下孝蔵さん。

数多くのアーティストによりカバーされている5thシングル曲『初恋』は、憂いを感じさせるイントロから気持ちをつかまれてしまいますよね。

タイトルどおり初恋を描いた歌詞のストーリーは、いつの時代にも変わらない恋愛の切なさを感じられるのではないでしょうか。

エモーショナルな歌声が心を震わせる、長年にわたりカラオケでも定番となっているナンバーです。

恋のフーガザ・ピーナッツ

昭和歌謡の名曲として知られるこの楽曲は、美しいメロディーと切ない歌詞で多くの人々の心を捉えてきました。

恋の終わりを悲しくも美しく描いたこの曲は、1967年8月にリリースされ、日本のポップカルチャーにおいて重要な位置を占めています。

作詞のなかにし礼さんは、去っていく人を追いかける感情をフーガの音楽形式になぞらえて表現しました。

本作は、その後も様々なアーティストによってカバーされ、新たな世代のリスナーにも受け継がれています。

失恋の痛みを癒したい時や、切ない恋心を抱えている時に聴くのがおすすめです。

ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

チェッカーズ「ギザギザハートの子守唄」(LIVE)
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ

ギザギザに削られた若者の心を、軽快なリズムと共に描き出した昭和の名曲。

チェッカーズの代表曲として、1983年9月に発表されたこの楽曲は、思春期特有の不安定な感情を巧みに表現しています。

仲間との別れや、力ずくで抑えつけられる心、夢や希望が現実に削り取られていく様子など、青春の痛みと苦悩が感じられる歌詞が特徴的ですね。

テレビドラマ『うちの子にかぎって…』でも使用され、幅広い年代に愛されました。

ダンス向けの曲調なので、二次会など盛り上がりたい場面でも重宝されます。

青春時代を懐かしむ方にもおすすめの一曲です。

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