【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!
日頃の練習の成果をおうちの方やお友達に披露するピアノ発表会。
「お気に入りの曲」「身につけたテクニックを発揮できる曲」「ピアノ教本に載っていないようなユニークな曲」といったさまざまな基準で選曲するなかで、先生と生徒さん、そして保護者の方皆が納得できる曲を選ぶのはなかなか難しいものです。
そこで本記事では、選曲のヒントにしていただけるよう、ピアノ発表会にオススメの作品をピックアップ!
今回はとくに小学校3年生くらいのお子さんにオススメの作品を選びましたので、発表会曲選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください!
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【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!(41〜60)
人生のメリーゴーランド久石譲
久石譲さん作曲の『人生のメリーゴーランド』は、ジブリ映画『ハウルの動く城』の幻想的な世界観を表現した傑作です。
ワルツのリズムにのせて歌うように流れるシンプルなメロディは、小学3年生のお子さまが、3拍子の感覚と基本的なピアノテクニックを養うのに最適です。
左手のベースラインをしっかりととらえることで、演奏に深みが加わるため、伴奏にも意識を向けることが大切!
映画のシーンを想像しながら演奏することで、より変化に富んだ表情が豊かな演奏に仕上がるでしょう。
星に願いをLeigh Harline

映画『ピノキオ』から生まれた『星に願いを』は、夢を追うすべての人々に勇気と希望を与えてくれるような、幅広い層から愛され続けているディズニーの名曲!
シンプルながら心に響くメロディは、小学3年生のお子さまでも取り組みがしやすく、ゆったりとしたテンポで演奏することで、美しい音楽の流れをより深く感じられます。
また、親しみやすく素朴なメロディと曲調が魅力的なこの曲は、感情を込めた演奏を学ぶのに最適!
発表会曲として練習することで表現力が磨かれ、音楽的な成長を感じられるでしょう。
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

アラン・メンケンは、1949年7月にニューヨークで生まれ、幼少期からピアノやバイオリンを学んだ作曲家です。
ディズニー映画『アラジン』の主題歌として作曲された本作は、新しい世界への冒険を歌った楽曲。
魔法の絨毯に乗って見るおとぎ話の世界や、自由や喜びが表現されています。
ゆったりしたテンポのため、ピアノを始めて間もないお子さまにもピッタリ。
さまざまなアレンジの楽譜が出ているので、お子さまのレベルに合った楽譜を見つけてみてくださいね。
美しいメロディは、発表会で弾くと会場を穏やかに包んでくれることでしょう。
ともだちモーツァルト湯川昭

子供向けのピアノ作品を数多く残した作曲家、湯川昭さん。
『ともだちモーツァルト』は、湯川さんの作品の中でも特に人気が高く、発表会曲やコンクールでも頻繁に演奏される曲です。
この曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの音楽的特徴を取り入れた楽しい雰囲気の作品であり、演奏を通じてピアノ演奏に欠かせない表現力やリズム感が養われます。
リズムとテンポを正確にとらえ、正しい指使いで演奏しましょう!
トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

1811年に作曲されたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『トルコ行進曲』は、発表会曲の定番中の定番!
『トルコ行進曲』といえばモーツァルトのトルコ行進曲もとても有名ですが、その曲とは別のもの。
こちらのトルコ行進曲は小学3年生のお子さまでも比較的弾きやすく、明るくて快活なメロディが魅力的です。
「行進曲」であるからには、左手でしっかりとテンポを刻みながら右手で力強くメロディを奏で、行進している兵隊のような勇ましい雰囲気を演出したいところ。
まずはゆっくりとしたスピードで確実に音をとらえることから始め、徐々にテンポを上げていくのがオススメです!