【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!
日頃の練習の成果をおうちの方やお友達に披露するピアノ発表会。
「お気に入りの曲」「身につけたテクニックを発揮できる曲」「ピアノ教本に載っていないようなユニークな曲」といったさまざまな基準で選曲するなかで、先生と生徒さん、そして保護者の方皆が納得できる曲を選ぶのはなかなか難しいものです。
そこで本記事では、選曲のヒントにしていただけるよう、ピアノ発表会にオススメの作品をピックアップ!
今回はとくに小学校3年生くらいのお子さんにオススメの作品を選びましたので、発表会曲選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください!
【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!(31〜40)
波のアラベスク三善晃

きらめく水面を思わせる優雅な旋律が魅力的な、日本人作曲家三善晃の作品です。
1987年に公開されたピアノ小品集『海の日記帳』に収録されているこの楽曲は、アラビア風の装飾模様を意味するタイトルの通り、繊細な音の動きが絶え間なく続いていく情景が目に浮かびます。
嬰ト短調とロ長調が巧みに行き来する響きは、明るさの中にふと影が差すような、少々大人びた切なさを描き出します。
ピティナのコンペティション課題曲にもなる本作は、抑制の効いたペダルワークと豊かな表現力が求められる、まさに聴き映えすること間違いなしの一曲!
憧れの曲を感情が豊かに弾きこなしたい、そんな小学生や中学生のお子さんにこそ挑戦してほしい作品です。
あやつり人形Erwin Rohde

エドゥアルト・ローデの『あやつり人形』は、その名の通り、あやつり人形の軽やかで愛らしい動きを音楽で表現したかわいらしい1曲。
繰り返しの多い単純な構成のため、楽譜の読み方や基本的なテクニックに意識を向けやすく、ピアノを習い始めて間もないお子さまの発表会曲にもピッタリの作品です。
手のフォームや姿勢などに注意しながら確実に譜読みを行い、ある程度音をとらえられるようになったら、徐々にテンポを上げて楽しい雰囲気に仕上げていきましょう!
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

アラン・メンケンは、1949年7月にニューヨークで生まれ、幼少期からピアノやバイオリンを学んだ作曲家です。
ディズニー映画『アラジン』の主題歌として作曲された本作は、新しい世界への冒険を歌った楽曲。
魔法の絨毯に乗って見るおとぎ話の世界や、自由や喜びが表現されています。
ゆったりしたテンポのため、ピアノを始めて間もないお子さまにもピッタリ。
さまざまなアレンジの楽譜が出ているので、お子さまのレベルに合った楽譜を見つけてみてくださいね。
美しいメロディは、発表会で弾くと会場を穏やかに包んでくれることでしょう。
ハウルの動く城「人生のメリーゴーランド」久石譲

スタジオジブリの名作映画『ハウルの動く城』のメインテーマとなっているワルツ調の楽曲は、オーケストラの豊かなハーモニーと幻想的な雰囲気が魅力です。
3/4拍子の優雅な旋律は、2004年11月に公開された本作品の世界観を見事に表現しています。
ピアノのイントロから始まり、オーボエやストリングスの美しい旋律が織りなす本作は、ヨーロッパのクラシック音楽の影響を感じさせる格調が高い曲調です。
2021年には歌手のクミコがカバーし、シングルとしてリリースされました。
発表会で演奏したい男の子におすすめの1曲で、聴衆を魅了する華やかさと力強さを兼ね備えています。
レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

クリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスが手掛けたディズニー映画『アナと雪の女王』の楽曲。
アカデミー賞とグラミー賞を受賞した本作は、完璧を求められる女性たちへのメッセージが込められており、多くの人の共感を呼びました。
2014年に世界で1,090万回以上売れ、その年の大ヒット曲となった本作は、現在でも愛され続けています。
メロディのリズムが少々難しいので、ゆっくりのテンポから練習してみてくださいね。
冬の曲にピッタリですが、発表会曲としてもオススメの1曲です。
【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!(41〜50)
25の練習曲 Op.100 第2曲「アラベスク」Johann Burgmüller

ドイツの作曲家ヨハン・ブルグミュラーの代表作品である練習曲集『25の練習曲 Op.100』は、多くのピアノ学習者が一度は目を通す定番のピアノ曲集です。
なかでも第2曲『アラベスク』は、勢いのある魅力的なメロディで子供たちにとって憧れの1曲となっています。
軽快なテンポを保ちながら右手の連符の粒をそろえて弾くことが求められるため、細かく区切って練習することでテクニックの向上にも役立ちます。
この曲の難所は、やはり左手にメロディが移る中間部。
左手を取り出して丁寧に練習し、最後までスピード感を持って演奏できるように取り組んでみてくださいね。
ミステリーを追え樹原涼子

ミステリアスでスリリングな雰囲気が特徴的な一曲。
スリリングな導入から次第に展開されていく物語性のある構成が、まるでゲームやアニメのBGMのような臨場感を生み出します。
バイエル終了程度の難易度ながら、リズムの変化や和音の進行が巧みに織り込まれ、舞台映えする作品に仕上がっています。
アルバム『ピアノランド5 せんせいといっしょにうたってひける』に収録され、1992年2月に音楽之友社から出版された本作は、演奏者が物語を語るように表現できる楽曲として親しまれています。
発表会やコンクールで演奏したい方におすすめです。
迫力のある演奏で、聴衆を魅了する一曲になることでしょう。
エオリアンハープWilliam Gillock

風に揺れるハープの音色を思わせる繊細で美しい響きが魅力的な、ウィリアム・ギロックさんの作品です。
1957年に公開された本作は、印象派のような色彩豊かな和声と、心に染み入るような穏やかな旋律が特徴です。
ピアノ学習を進めていく上で大切な表現力を豊かに育んでくれるだけでなく、聴衆を魅了する美しい世界観を表現できるため、コンクール曲にも最適です。
「美しいメロディの曲で表現力を磨きたい」「コンクールで印象に残る曲を弾きたい」というお子さんにオススメですよ!
スピード自動車中田喜直

ピアノの練習曲でよく使われるこの曲は、小気味よいリズムと軽快な躍動感に満ちています。
まるで自動車が道路を疾走していくかのような臨場感があふれる楽曲で、演奏していて思わず笑みがこぼれてしまいます。
本作は、アクセントやスタッカートなどの演奏記号が効果的に使われており、リズム感やタッチの使い分けなど、技術的な要素も学べる魅力的な1曲です。
男の子がピアノ発表会で弾くのにぴったりな選曲で、演奏しながら情景を思い浮かべ、聴衆の心もつかむことでしょう。
エネルギッシュなステージを作り出したい方や、音楽を通じて表現力を磨きたい方にぜひおすすめしたい楽曲です。
いつも何度でも木村弓

スタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』のエンディングテーマとして知られる本作。
木村弓さんが宮崎駿監督に直接手紙とCDを送ったことがきっかけで生まれました。
2001年7月にリリースされ、第43回日本レコード大賞金賞など複数の賞を受賞。
夢や希望、人生の繰り返しをテーマにした歌詞が、多くの人の心に響きます。
左手の伴奏は形が一定して変わらず、右手のメロディも比較的弾きやすいので、ピアノを始めて間もないお子さまにもピッタリ。
弾けるようになったら、感情も込められるとさらによい演奏に仕上がるでしょう。
ぜひ発表会曲の候補にしてみてくださいね。



