【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!
日頃の練習の成果をおうちの方やお友達に披露するピアノ発表会。
「お気に入りの曲」「身につけたテクニックを発揮できる曲」「ピアノ教本に載っていないようなユニークな曲」といったさまざまな基準で選曲するなかで、先生と生徒さん、そして保護者の方皆が納得できる曲を選ぶのはなかなか難しいものです。
そこで本記事では、選曲のヒントにしていただけるよう、ピアノ発表会にオススメの作品をピックアップ!
今回はとくに小学校3年生くらいのお子さんにオススメの作品を選びましたので、発表会曲選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください!
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【ピアノ発表会】小学3年生にオススメの名曲・人気曲を厳選!(51〜60)
トルコ行進曲Ludwig van Beethoven

1811年に作曲されたルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの『トルコ行進曲』は、発表会曲の定番中の定番!
『トルコ行進曲』といえばモーツァルトのトルコ行進曲もとても有名ですが、その曲とは別のもの。
こちらのトルコ行進曲は小学3年生のお子さまでも比較的弾きやすく、明るくて快活なメロディが魅力的です。
「行進曲」であるからには、左手でしっかりとテンポを刻みながら右手で力強くメロディを奏で、行進している兵隊のような勇ましい雰囲気を演出したいところ。
まずはゆっくりとしたスピードで確実に音をとらえることから始め、徐々にテンポを上げていくのがオススメです!
ともだちモーツァルト湯川昭

子供向けのピアノ作品を数多く残した作曲家、湯川昭さん。
『ともだちモーツァルト』は、湯川さんの作品の中でも特に人気が高く、発表会曲やコンクールでも頻繁に演奏される曲です。
この曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの音楽的特徴を取り入れた楽しい雰囲気の作品であり、演奏を通じてピアノ演奏に欠かせない表現力やリズム感が養われます。
リズムとテンポを正確にとらえ、正しい指使いで演奏しましょう!
ホール・ニュー・ワールドAlan Menken

アラン・メンケンは、1949年7月にニューヨークで生まれ、幼少期からピアノやバイオリンを学んだ作曲家です。
ディズニー映画『アラジン』の主題歌として作曲された本作は、新しい世界への冒険を歌った楽曲。
魔法の絨毯に乗って見るおとぎ話の世界や、自由や喜びが表現されています。
ゆったりしたテンポのため、ピアノを始めて間もないお子さまにもピッタリ。
さまざまなアレンジの楽譜が出ているので、お子さまのレベルに合った楽譜を見つけてみてくださいね。
美しいメロディは、発表会で弾くと会場を穏やかに包んでくれることでしょう。
レット・イット・ゴーKristen Anderson-Lopez/Robert Lopez

クリステン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスが手掛けたディズニー映画『アナと雪の女王』の楽曲。
アカデミー賞とグラミー賞を受賞した本作は、完璧を求められる女性たちへのメッセージが込められており、多くの人の共感を呼びました。
2014年に世界で1,090万回以上売れ、その年の大ヒット曲となった本作は、現在でも愛され続けています。
メロディのリズムが少々難しいので、ゆっくりのテンポから練習してみてくださいね。
冬の曲にピッタリですが、発表会曲としてもオススメの1曲です。
虹のリズム 第25曲「チューリップのラインダンス」平吉毅州

平吉毅州さん作曲の『チューリップのラインダンス』は、チューリップが風に舞うような軽快なリズムと明るいメロディが魅力的。
演奏を通して楽しみながらリズム感や表現力を養える、ピアノを学ぶ小学生に最適な作品です。
チューリップが踊る様子を表現するためには、スタッカートやレガートを巧みに使い分けることが重要!
決して簡単な曲ではありませんが、挑戦することで上達への一歩になることでしょう。