70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
1970年代の音楽と言えば、昭和歌謡と呼ばれるような、今もなお愛されている名曲がたくさん生まれた時代。
そうした名曲の数々はもちろん当時のCMに起用されました。
さらに当時多くのリスナーに支持された70年代の楽曲たちは、リリースから数十年たってからCMソングに起用されるということも多いんですよね!
そこでこの記事では、1970年代にリアルタイムで起用された楽曲はもちろん、1970年代にリリースされた曲でありながら、それ以降にCMソングに起用された曲まで、幅広く紹介していきますね!
当時の懐かしいCMから最近放送されたCMまで、時代を超えて愛される70年代の名曲を一挙にお楽しみください。
70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング(66〜70)
揺れるまなざし小椋佳

女優の真行寺君枝さんがミステリアスな女性として出演する、化粧品会社「資生堂」の1976年秋のキャンペーンCMソング。
このCMに起用されたシンガーソングライター、小椋佳さんの『揺れるまなざし』はタイトルそのままをCMのキャッチコピーに使われています。
言葉では言い表せないほどステキな人に出会い恋に落ち、自分の人生という名の物語にどんどん物語が描かれていく様子を描いた1曲。
哀愁漂うメロディーと歌詞は、CMのミステリアスな雰囲気にもぴったりです!
ロマンス岩崎宏美

1975年7月にビクターレコードからリリースされた岩崎宏美の2枚目のシングルです。
デビュー曲「二重唱(デュエット)」がTOP20入りするヒットとなり、担当ディレクターの笹井一臣は、再び作詞作曲を阿久悠と筒美京平に依頼したことでできました。
北の宿から都はるみ

66枚目のシングルとなる都はるみの楽曲です。
日本コロムビアから1975年(昭和50年)12月1日に発売し、「第18回日本レコード大賞」(1976年)大賞受賞曲となりました。
143.5万枚を売り上げています。
北国の春千昌夫

徳間音楽工業から1977年4月に発売されました。
オリコンシングルチャートでは、100位以内初登場から通算92週目でミリオンセラーを達成しました。
都会で暮らす男性が実家から届いた小包を受け取り、故郷や家族、かつての恋心などを思う内容となっています。