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秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!

1980年代の洋楽シーンはMTVの誕生やシンセサウンドの進化なども相まって、今も愛され続けている大ヒットソングが多数誕生した時期です。

今回はその中でも、特に秋に聴きたい洋楽をまとめています。

単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。

中には隠れた名曲なども合わせて紹介していますから、ぜひ自分に合った80年代洋楽の秋ソングを見つけてみてくださいね。

秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(1〜10)

If You LeaveOrchestral Manoeuvres in the Dark

Orchestral Manoeuvres In The Dark – If You Leave (Official Music Video)
If You LeaveOrchestral Manoeuvres in the Dark

シンセポップの先駆者として知られるイギリスのバンド、オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク。

実験的な電子音とポップなメロディを融合させた音楽性で人気を集めました。

そんな彼らの作品のなかでも、特に秋に聴きたくなるのが、今回紹介する一曲。

滑らかなシンセの音色が全体を包み込み、どこか切なくはかない雰囲気がただよっています。

本作は人生の岐路に立つ不安や別れの寂しさを歌っており、その感傷的なテーマが秋の物悲しさと見事に重なります。

1986年4月に公開された作品で、映画『プリティ・イン・ピンク』のラストシーンのために書き下ろされました。

少しセンチメンタルな気分に浸りたい秋の夜長にピッタリな名曲と言えましょう。

In the Air TonightPhil Collins

Phil Collins – In The Air Tonight (Official Music Video)
In the Air TonightPhil Collins

プログレッシブロックバンド、ジェネシスのメンバーとしても有名なフィル・コリンズさん。

ソロシンガーとしても世界的な人気を集め、グラミー賞を始めとする数々の賞を受賞していますね。

そんな彼の作品のなかで、特に秋の夜長に聴きたいのが、ソロキャリアの幕開けを飾ったナンバーです。

静かでミニマルなシンセサウンドが、どこか張り詰めたようなクールな雰囲気に仕上げられています。

自身の離婚の経験からくる怒りや悲しみが込められた本作は、後半に訪れるあまりにも有名なドラムフィルが、溜め込んだ感情の爆発を見事に表現しているのではないでしょうか。

1981年1月に名盤『Face Value』から公開されたこの作品は、TVシリーズ『マイアミ・バイス』で印象的に使用されたことでも知られています。

物思いにふける秋の夜にピッタリな、感傷的な1曲です。

LukaSuzanne Vega

グリニッジ・ヴィレッジのフォークシーンを代表するシンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガさん。

文学的で知的な作風で知られ、日本でも根強い人気がありますね。

そんな彼女の作品のなかで、秋の感傷的なムードにぴったりな名曲が、1987年4月に発売のアルバム『Solitude Standing』に収められています。

軽快で親しみやすいフォーク調のメロディーが印象的ですが、その裏で語られるのは子供の視点から見た、胸が痛むような物語です。

この明るさと切なさのコントラストが、どこか寂しさを感じる秋の空気に不思議とマッチします。

本作は全米でチャート3位を記録するなど大ヒットしました。

一人で過ごす秋のひとときに、ぜひ聴いてみてください。

DriveThe Cars

The Cars – Drive (Official Music Video)
DriveThe Cars

ニューウェーブとロックを融合させたサウンドで一世を風靡したバンド、ザ・カーズ。

シンセを多用したクールな音楽性は、今も多くのファンを魅了していますよね。

そんな彼らの作品のなかで、秋の夜にじっくりと聴きたいのが、アルバム『Heartbeat City』からのバラードです。

本作は、行き場を失った相手に優しく問いかける内容で、深い同情と諦観が入り混じった世界観が描かれています。

ベーシストのベンジャミン・オールさんが担当した甘くメロウなボーカルが、物悲しいシンセの音色と相まって、聴く者の心に切なく響きます。

1985年のライヴ・エイドで象徴的に使用されたことも、この作品を特別なものにしていますね。

秋の夜に一人でこの曲に耳を傾ける、そんな過ごし方もおすすめですよ。

Late September DogsMelissa Etheridge

数々の音楽賞を受賞してきたメリッサ・エスリッジさん。

彼女の秋に聴きたい曲といえば『The Late September Dogs』ではないでしょうか。

このタイトルは「9月の終わりの犬たち」といった意味です。

そして曲中では9月を舞台に、悲しみに耐える人物の心境を描いています。

その中に犬たちが登場するのですが、彼らは曲の主人公のメタファーともとれますね。

いろいろと想像を広げつつ、聴いてみてはいかがでしょうか?