秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!
1980年代は偉大なアーティストが多かったということもあり、他の年代に比べても非常に多くのヒットソングが生まれました。
今回はその中でも秋にピッタリな洋楽をチョイスしました。
単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。
ぜひ自分に合った1980年代の秋っぽい楽曲を見つけてくださいね!
それではごゆっくりとお楽しみください。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(21〜30)
I Love a Rainy NightEddie Rabbitt

日本ではあまりヒットしませんでしたが、ビルボードTOP100ではバカ売れだった曲。
カントリーミュージックのEddie Rabbitt、I Love a Rainy Nightです。
秋のリリースで、翌年春までランク上位に食い込んでいた曲。
雨や嵐というと日本ではとくに、台風シーズンの秋と梅雨を連想させるものがありますが、どちらかというと、打ち付ける雨のなかでのんきに自宅でくつろいでいる気のいいおにいさん的なノリの楽曲です。
Home Sweet HomeMötley Crüe

LAメタルの代表格バンドとして大人気だったモトリー・クルーの1985年のアルバム「シアター・オブ・ペイン」に収録されたバラード調の楽曲です。
まさに80年代のロックシーンといった雰囲気のPVですが、このビデオはMTVのリクエストチャートで長期間に渡って上位にランクインしました。
ちなみにピアノを弾いているのはドラムのトミー・リーです。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(31〜40)
Once Upon A Long AgoPaul McCartney

ビートルズの元メンバー、ポール・マッカートニーさん。
教科書にも載っているようなアーティストのため、若い方でもご存じだと思います。
そんなポール・マッカートニーさんの作品のなかで、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『Once Upon A Long Ago』。
哀愁のただようフォーク・ソングに仕上げられています。
リバーブが強めにかかっているため、渋さのなかにも幻想的な雰囲気がただよっていますね。
ぜひチェックしてみてください。
I Just Called To Say I Love YouStevie Wonder

1970年代のニュー・ソウル・ブームを築き上げてきたアーティストの1人、スティービー・ワンダーさん。
盲目でありながら、非常に高いピアノのテクニックを持ち、ボーカルでも圧倒的な個性を持った、言わずとしれた天才のアーティストです。
そんな彼の作品のなかで、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『I Just Called To Say I Love You』。
秋にピッタリな穏やかなメロディーにまとめられた名曲です。
For All We KnowCarpenters

伝説の兄弟ミュージシャン、The Carpentersの中でも、とくにしっとりと聴かせるオーボエの音色が、秋を連想させてくれる、晴れ渡った秋空や、しっとりとした雨の匂う日が浮かんできそうな楽曲。
現在でも、テレビの秋の風景中継などに多く利用されているBGMとしておなじみの方も多いでしょう。
こちらはもともと1970年に公開された映画「Lovers and Other Strangers」の挿入曲でもあり、アカデミー歌曲賞受賞曲。
歌唱力、音作り、いずれの点においても、カバー曲なのにまるでThe Carpentersのためにつくられたオリジナルマスターピース的な存在感です。
The Autumn StoneThe Small Faces

ちょっとおしゃれな邦楽ニューミュージックがもつような、乾いて抜け感があり、そしてさわやかな秋風と涼しさを思わせるようなサウンドと歌唱。
R&Bソウルを取り入れた洒落たモッズ・スタイルで60年代UKロックシーンの代表とも言われたバンド。
解散自体が1969年ですが、その当時The Whoに次ぐイギリスの代表的モッズ・バンドでもありました。
実は、2012年に、フェイセズと共にロックの殿堂入りしたほどの、世界的評価も高いバンドです。
Tougher Than the RestBruce Springsteen

秋の夜長にピッタリな、アメリカを代表するロックシンガー、ブルース・スプリングスティーンさんの名曲です。
1987年にリリースされたアルバム『Tunnel of Love』に収録されたこの楽曲は、愛の強さと覚悟を歌った、しっとりとしたバラードに仕上がっています。
土曜の夜、2人の出会いから始まる物語は、過去の挫折を乗り越え、共に歩む決意を描いています。
スイスでは3位、イギリスでは11位を記録するなど、国際的な成功を収めました。
秋の夜長に、大切な人と過ごす時間のBGMとしてピッタリな1曲です。