秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!
1980年代は偉大なアーティストが多かったということもあり、他の年代に比べても非常に多くのヒットソングが生まれました。
今回はその中でも秋にピッタリな洋楽をチョイスしました。
単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。
ぜひ自分に合った1980年代の秋っぽい楽曲を見つけてくださいね!
それではごゆっくりとお楽しみください。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(31〜40)
Lost In Your EyesDebbie Gibson

小粋なラブソングを聴きたくなった秋の夜長には、デビー・ギブソンさんのこの楽曲がオススメです。
甘く切ない歌声と、心に染み入るメロディーが、恋する気持ちを優しく包み込みます。
1989年2月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで3週連続1位を獲得。
アルバム『Electric Youth』からのシングルカットで、ティーンエイジャーの純粋な恋心を見事に表現しています。
大切な人との思い出を振り返りたい時や、新しい恋のきっかけが欲しい時に聴くと、きっと心が温かくなるはずです。
Right and a Wrong WayKeith Sweat

1980年代を代表するR&Bシンガー、キース・スウェットさんの名曲は、愛と関係の複雑さを探求しています。
アルバム『Make It Last Forever』に収録されたこの楽曲は、1987年にリリースされ、新ジャックスウィングの先駆けとなりました。
ソウルフルな歌声と心からの歌詞で、真の愛の意味を問いかけ、相手を尊重することの大切さを教えてくれます。
秋の夜長に、大切な人と一緒に聴きたい1曲です。
恋愛に悩む人や、パートナーとの絆を深めたい人にピッタリな楽曲といえるでしょう。
Slow DanceR. Kelly

甘い旋律と官能的なリズムが印象的なR&Bナンバーです。
恋人とのゆったりとしたダンスを通じて、互いの感情を探り合う様子が歌われています。
クラブでのロマンティックなシーンを思い起こさせる歌詞が魅力的ですね。
1992年8月にR・ケリーさんのデビューアルバム『Born into the 90’s』から発表された本作は、BillboardのR&Bチャートで1位を獲得しました。
スムーズでロマンティックなサウンドが特徴で、R・ケリーさんの才能が存分に発揮されています。
秋の夜長に恋人と過ごすひとときや、大切な人との思い出を振り返る時間に聴きたくなる1曲です。
I Have Learned To Respect The Power Of LoveStephanie Mills

1980年代のR&Bシーンを代表する名曲のひとつで、ステファニー・ミルズさんのキャリアを決定づけた作品といえるでしょう。
愛の力を尊重することを学んだという歌詞のメッセージは、多くのリスナーの心に響きます。
力強いボーカルと感情豊かな歌唱が、曲の魅力をより一層引き立てていますね。
本作は1986年1月にリリースされ、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得しました。
アルバム『Stephanie Mills』からのセカンドシングルとして発表された本作は、ミルズさんにとって記念すべき初のR&Bチャート1位となりました。
秋の夜長に、しっとりと聴きたい一曲です。
All This TimeTiffany

アメリカ出身のポップスター、ティファニーさんの楽曲です。
この曲は、長年一緒にいたカップルの別れを描いた感傷的なバラードで、大人の恋愛の複雑さを表現しています。
1988年10月にリリースされ、ビルボードホット100で6位を記録しました。
ティファニーさんのセカンドアルバム『Hold an Old Friend’s Hand』のリードシングルとしても知られています。
本作は、秋の夜長に聴きたくなるような、しっとりとした雰囲気が魅力です。
失恋を経験した人や、大切な人との関係を見つめ直したい人にオススメの1曲です。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(41〜50)
Saving All My Love For YouWhitney Houston

ゆったりとしたテンポの中に秘められた情熱。
こちらの曲は、ホイットニー・ヒューストンさんの魅力が詰まった一曲です。
不倫という複雑な恋愛をテーマにしていますが、彼女の力強い歌声がリスナーの心を揺さぶります。
1985年8月にリリースされ、ビルボード・ホット100で1位を獲得。
さらに、ホイットニー・ヒューストンさんにとって初のグラミー賞をもたらした記念すべき作品でもあります。
秋の夜長、大切な人のことを思い出しながら聴きたくなる、そんな一曲ですね。
For The Peace Of All MankindAlbert Hammond

1970~80年代の日本の洋楽には、ほとんど全ての楽曲と言っていいほど、多くの曲に、独自の日本語タイトルが付いていました。
例えば「Karma Chameleon」は「カーマは気まぐれ」などなど。
こちらの日本でも長く大ヒットした楽曲「落ち葉のコンチェルト」は、原題が「For The Peace Of All Mankind」。
曲調と、別れを匂わせる歌詞が、海外ではスタートの時期の秋が逆に別れとなる日本という状況をあらわしていて、これはこれで、レコード会社のセールス担当者の勝利と言えるかもしれません。