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秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!

1980年代の洋楽シーンはMTVの誕生やシンセサウンドの進化なども相まって、今も愛され続けている大ヒットソングが多数誕生した時期です。

今回はその中でも、特に秋に聴きたい洋楽をまとめています。

単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。

中には隠れた名曲なども合わせて紹介していますから、ぜひ自分に合った80年代洋楽の秋ソングを見つけてみてくださいね。

秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(31〜40)

I Just Called To Say I Love YouStevie Wonder

1970年代のニュー・ソウル・ブームを築き上げてきたアーティストの1人、スティービー・ワンダーさん。

盲目でありながら、非常に高いピアノのテクニックを持ち、ボーカルでも圧倒的な個性を持った、言わずとしれた天才のアーティストです。

そんな彼の作品のなかで、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『I Just Called To Say I Love You』。

秋にピッタリな穏やかなメロディーにまとめられた名曲です。

Autumn LeavesBill Evans Trio

Autumn Leaves (Album Version – (Take 1))
Autumn LeavesBill Evans Trio

原曲はジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが作詞し、1940年代に生まれた、秋を彩るシャンソン。

ビル・エヴァンズがジャズナンバーとして再演しました。

80年代に入り、リィーシューされてリバイバル、憂いをおびたその情景が楽曲から伝わってくる、哀愁ただようブルージーな1曲です。

時代を超えて、今もなお愛される色あせない名曲。

Lost In Your EyesDebbie Gibson

Debbie Gibson – Lost In Your Eyes (Official Music Video)
Lost In Your EyesDebbie Gibson

小粋なラブソングを聴きたくなった秋の夜長には、デビー・ギブソンさんのこの楽曲がオススメです。

甘く切ない歌声と、心に染み入るメロディーが、恋する気持ちを優しく包み込みます。

1989年2月にリリースされた本作は、ビルボードチャートで3週連続1位を獲得。

アルバム『Electric Youth』からのシングルカットで、ティーンエイジャーの純粋な恋心を見事に表現しています。

大切な人との思い出を振り返りたい時や、新しい恋のきっかけが欲しい時に聴くと、きっと心が温かくなるはずです。

Autumn In New YorkElla Fitzgerald & Louis Armstrong

このAutumn In New Yorkの演奏では、数多くのアーティストがあり、非常に人気の局となっています。

その中でも、やはり定番で、いつの時代も秋を代表するヒットを飛ばしてくれるのが、Ella FitzgeraldとLouis Armstrongのこちらの演奏。

こちらも映画やテレビ番組など、さまざまな秋の風景中継などにも使われており、ヒット曲であると同時に、すっかり定番曲でもあります。

The Autumn StoneThe Small Faces

ちょっとおしゃれな邦楽ニューミュージックがもつような、乾いて抜け感があり、そしてさわやかな秋風と涼しさを思わせるようなサウンドと歌唱。

R&Bソウルを取り入れた洒落たモッズ・スタイルで60年代UKロックシーンの代表とも言われたバンド。

解散自体が1969年ですが、その当時The Whoに次ぐイギリスの代表的モッズ・バンドでもありました。

実は、2012年に、フェイセズと共にロックの殿堂入りしたほどの、世界的評価も高いバンドです。

秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(41〜50)

Time (Clock Of The Heart)Culture Club

個性的な音楽性で世界的な人気を集めたバンド、カルチャー・クラブ。

ボーカルのボーイ・ジョージさんがゲイで、独特の美しいビジュアルをしていることから、見た目やパフォーマンスに注目されがちですが、実は高い音楽性をそなえたバンドでもあります。

そんな彼らの作品のなかでも、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『Time (Clock Of The Heart)』。

演奏もボーカルもスムーズな1曲のため、秋のドライブミュージックなどにオススメです。

Trouble AgainKarla Bonoff

カリフォルニア出身の女性シンガーソングライター、カーラ・ボノフの1980年リリースのヒット曲。

同年に行われた「第9回東京国際音楽祭」で金賞を受賞している。

いわゆるフォークロック的なサウンドイメージの楽曲ですが、彼女のカリフォルニアという出身地の影響からか、カントリーミュージックのような空気感を全体に漂わせた、非常に大陸的な楽曲に仕上がっていますね。

後のShina Twinにも通じるような女性ボーカルによりカントリーロックの原型とも言えるような名曲ですね。