秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!
1980年代の洋楽シーンはMTVの誕生やシンセサウンドの進化なども相まって、今も愛され続けている大ヒットソングが多数誕生した時期です。
今回はその中でも、特に秋に聴きたい洋楽をまとめています。
単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。
中には隠れた名曲なども合わせて紹介していますから、ぜひ自分に合った80年代洋楽の秋ソングを見つけてみてくださいね。
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秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(41〜50)
Can’t Fight This FeelingREO Speed Wagon

キャッチーなリリックと、胸をうつエモーショナルなサウンドで1980年代に人気を集めたバンド、REOスピードワゴン。
1971年にデビューした彼らですが、10年近く売れない時代がありました。
そんななか、1984年にリリースされたアルバム『Wheels Are Turnin’』に収録された本作は、友情から愛情に変わる感情を描いた胸キュンな楽曲です。
ケビン・クローニンさんが10年かけて作詞作曲したという逸話も。
1985年にBillboard Hot 100で1位を獲得し、国際的な成功を収めました。
秋の夜長に、心の中にある素直な感情と向き合いたい方にオススメの1曲です。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(51〜60)
Autumn SongMose Allison

アメリカのジャズブルースのピアニスト、そしてソングライターでもあるMose Allison。
こちらの演奏も、心に残る秋の深まりゆく空気、落ち葉、踏み込んだ足もとの土の感触などがじっくりと伝わってくるような、すばらしい重なりのある音色と楽曲です。
日本にも来日公演したことがありますが、ツウをうならせるイケメンの名演でした。
I Have Learned To Respect The Power Of LoveStephanie Mills

1980年代のR&Bシーンを代表する名曲のひとつで、ステファニー・ミルズさんのキャリアを決定づけた作品といえるでしょう。
愛の力を尊重することを学んだという歌詞のメッセージは、多くのリスナーの心に響きます。
力強いボーカルと感情豊かな歌唱が、曲の魅力をより一層引き立てていますね。
本作は1986年1月にリリースされ、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得しました。
アルバム『Stephanie Mills』からのセカンドシングルとして発表された本作は、ミルズさんにとって記念すべき初のR&Bチャート1位となりました。
秋の夜長に、しっとりと聴きたい一曲です。
Ebony & IvoryStevie Wonder & Sir Paul McCartney

当時ヒットチャート常連でもあったシンガー、Stevie Wonder & Sir Paul McCartneyがタッグを組んだ、ハーモニーをしっとり楽しめる楽曲が「Ebony & Ivory」。
ピアノの鍵盤に、黒人と白人を喩えて「黒い鍵盤、エボニーの黒人、白い鍵盤、アイボリーの白人は調和していこう」と呼びかけた楽曲。
実はとても歌いにくい曲でもあり、さらには2人の声質は、どちらも特徴的。
なのにもかかわらず、この2人のハーモニー自体が、技巧的にも奇跡的な調和を見せている点でも、非常に評価の高い曲です。
Calling YouJevetta Steele

1987年、世界的に大ヒットした映画、Bagdad Cafeの全編を通す挿入歌。
アメリカラスベガス近郊のモハーヴェ砂漠のうらぶれたカフェに集う人々を描いた西ドイツ映画で、感情の機微などを非常に上手く描いた作品として、各国の映画通をうならせた作品。
画面の乾いた色合いと、明度を落とした建物内の描画は、どことなくうっすらほのかにセピアタッチ。
乾いた風までフィルムに取り込んだような画から、秋のかわいた空気を連想する人も多いようです。
Save A PrayerDuran Duran

イギリス出身のロック・バンド、デュラン・デュラン。
ニュー・ロマンティックというジャンルを確立したバンドで、いくつもの名曲を作り出してきましたわ。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメした作品が、こちらの『Save A Prayer』。
彼らのニュー・ロマンティックが存分に味わえる作品で、全体を通して淡い雰囲気にまとめられています。
夏の終わりの雰囲気を感じさせる曲なので、夏が名残惜しい方はぜひチェックしてみてください。
Bard DanceEnya

Enyaの楽曲と言えば、日本ではボーカル入りのものばかりが多く取り上げられますが、こちらの演奏ではインスト、そして晴れ渡った空の下、鳥がさえずりながら互いに踊る風景を思わせるような演奏が楽しめます。
ケルト系の音楽と言えば、宗教的な円舞などのものも含みますが、こちらもどこかそんなイメージで、秋の収穫期や、冬に向けての練習風景などを重ねて思い出させてくれる印象があります。






