秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!
1980年代は偉大なアーティストが多かったということもあり、他の年代に比べても非常に多くのヒットソングが生まれました。
今回はその中でも秋にピッタリな洋楽をチョイスしました。
単純に秋をテーマにした作品はもちろんのこと、秋の雰囲気に似合うスムーズなアダルト・コンテンポラリーや感傷的なバラードもセレクトしています。
ぜひ自分に合った1980年代の秋っぽい楽曲を見つけてくださいね!
それではごゆっくりとお楽しみください。
秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!(41〜50)
Autumn LeavesBill Evans Trio

原曲はジョゼフ・コズマが作曲し、後にジャック・プレヴェールが作詞し、1940年代に生まれた、秋を彩るシャンソン。
ビル・エヴァンズがジャズナンバーとして再演しました。
80年代に入り、リィーシューされてリバイバル、憂いをおびたその情景が楽曲から伝わってくる、哀愁ただようブルージーな1曲です。
時代を超えて、今もなお愛される色あせない名曲。
Cover MeBruce Springsteen

日本ではそのころのBruce Springsteenの作品の中では、あまり派手なヒットがなかった作品ではありますが、なかなかのヒット作がこちら。
1984年リリースのアルバム「BORN IN THE U.S.A.」の中の1曲で、なぜか当時隆盛だったMVが存在しない曲。
ですが寒冷地などでは、とくに秋を実感させてくれる呼応系「やがて雪になる」といったくだりがあります。
メロディ自体は、秋らしさという感じではありません。
SuperstarCarpenters

日本でも大人気のポップ・デュオ、カーペンターズ。
日本での人気が非常に高いデュオのため、若い方でもご存じなのではないでしょうか?
そんなカーペンターズの名曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『Superstar』。
直接、秋に関係するわけではありませんが、切ないメロディーが秋の雰囲気にピッタリですよね。
リリックの内容も感動的なので、メロディーが気に入った方は、ぜひ和訳もチェックしてみてください。
Time (Clock Of The Heart)Culture Club

個性的な音楽性で世界的な人気を集めたバンド、カルチャー・クラブ。
ボーカルのボーイ・ジョージさんがゲイで、独特の美しいビジュアルをしていることから、見た目やパフォーマンスに注目されがちですが、実は高い音楽性をそなえたバンドでもあります。
そんな彼らの作品のなかでも、特に秋にピッタリな作品が、こちらの『Time (Clock Of The Heart)』。
演奏もボーカルもスムーズな1曲のため、秋のドライブミュージックなどにオススメです。
Save A PrayerDuran Duran

イギリス出身のロック・バンド、デュラン・デュラン。
ニュー・ロマンティックというジャンルを確立したバンドで、いくつもの名曲を作り出してきましたわ。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメした作品が、こちらの『Save A Prayer』。
彼らのニュー・ロマンティックが存分に味わえる作品で、全体を通して淡い雰囲気にまとめられています。
夏の終わりの雰囲気を感じさせる曲なので、夏が名残惜しい方はぜひチェックしてみてください。
Autumn In New YorkElla Fitzgerald & Louis Armstrong

このAutumn In New Yorkの演奏では、数多くのアーティストがあり、非常に人気の局となっています。
その中でも、やはり定番で、いつの時代も秋を代表するヒットを飛ばしてくれるのが、Ella FitzgeraldとLouis Armstrongのこちらの演奏。
こちらも映画やテレビ番組など、さまざまな秋の風景中継などにも使われており、ヒット曲であると同時に、すっかり定番曲でもあります。
Bard DanceEnya

Enyaの楽曲と言えば、日本ではボーカル入りのものばかりが多く取り上げられますが、こちらの演奏ではインスト、そして晴れ渡った空の下、鳥がさえずりながら互いに踊る風景を思わせるような演奏が楽しめます。
ケルト系の音楽と言えば、宗教的な円舞などのものも含みますが、こちらもどこかそんなイメージで、秋の収穫期や、冬に向けての練習風景などを重ねて思い出させてくれる印象があります。