1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
卒業式の日、友人と別れを惜しみながら口ずさんだ曲はありますか?
90年代は日本史上最もCDが売れた時代でJ-POPという概念が成立、誰もが知る名曲が多数誕生しましたが、もちろん卒業ソングの名曲も多く生まれて当時の学生たちの胸に深く刻まれました。
あの頃の空気感を思い出させてくれる定番の卒業ソングから卒業シーズンに聴きたい曲、そして知る人ぞ知る隠れた名曲まで、この記事では90年代にリリースされた卒業ソングをたっぷりお届けします。
春の訪れとともに新たな門出を迎える方も、ふと青春時代を振り返りたくなった方も、もちろん90年代の音楽に興味がある若い世代の方々もぜひチェックしてみてください!
1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(11〜20)
3月の雪槇原敬之

1990年代に数多くのヒットソングを世に送り出し、他のアーティストへの楽曲提供も精力的におこなってきたシンガーソングライター、槇原敬之さん。
2ndアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか』に収録されている楽曲『3月の雪』は、ピアノとアコースティックギターをフィーチャーした繊細なサウンドが耳に残りますよね。
なごり雪の情景を思い出しながらも進んでいく時間は待ってくれないという情景が見えるリリックは、学生生活が楽しかったという方ほど共感してしまうのではないでしょうか。
どこか哀愁を感じさせる歌声が心に響く、センチメンタルな卒業ソングです。
翼を広げてDEEN

爽やかなメロディーと池森秀一さんの透き通るような歌声が、新しい世界へ飛び立つ背中を優しく押してくれるような名曲です。
坂井泉水さんが作詞を、織田哲郎さんが作曲を手掛けたことでも知られ、夢に向かって羽ばたく希望や解放感にあふれた世界観は、まさに卒業シーズンにぴったりですよね。
1993年7月に発売された2枚目のシングルで、日本テレビのサッカー中継イメージソングとしてもお茶の間に浸透しました。
週間チャートで最高5位を記録し、のちに高校の音楽教科書にも掲載されるほど、幅広い世代に愛されています。
不安と期待が入り混じる春、勇気をもらいたい時に聴けば、きっと心の翼を大きく広げられることでしょう。
青の時代KinKi Kids

堂本剛主演のTBS系ドラマのエンディング曲として起用された本作は、ピアノ主体の美しい旋律が印象的なバラードです。
青春特有の痛みや葛藤、未来への希望を描いた歌詞は、聴く人の心に深く染み渡りますよね。
KinKi Kidsの二人が全編を通してソロパートを持たず、ハーモニーとユニゾンで歌い上げる構成が、楽曲の切なさを際立たせています。
1998年7月に発売された4枚目のシングル収録曲で、ミリオンセラーを記録したことでも知られています。
cannaが手掛けた叙情的な世界観は、卒業シーズンの別れや旅立ちのシーンにリンクするのではないでしょうか。
大人になる不安や孤独に寄り添う温かさがあり、ふと青春時代を振り返りたい時に聴いてほしい名曲です。
COSMOSミマス

広大な宇宙と自分自身の存在を重ね合わせ、あたたかな光を感じさせてくれる歌詞が魅力的な本作。
音楽ユニットのアクアマリンが1999年4月に発売したシングルで、彼らのメジャーデビューを飾った作品です。
「スター・ウィーク」のテーマソングとしても知られ、アルバム『TALES OF STARS』にも収録されています。
ミマスさんが作詞作曲したこの歌は、後に富澤裕さんの編曲で合唱曲となり、今では卒業式の定番として全国の学校で愛されていますよね。
きっと、教室から広い世界へと旅立つ際、友人と声を合わせて歌った記憶が蘇る方も多いのではないでしょうか。
新たな門出を迎える春、夜空を見上げながら聴きたくなる名曲です。
少年時代井上陽水

美しく切ないピアノのイントロが流れるだけで、懐かしい情景が目の前に広がる名曲です。
井上陽水さんが1990年9月に発売したシングルで、映画『少年時代』の主題歌として書き下ろされました。
夏が過ぎていく寂しさを描いた本作ですが、その普遍的なノスタルジーは季節を問わず、卒業や別れのシーズンにも深く心に染み入りますよね。
1991年にはソニー『ハンディカム』のCMソングとしても話題になり、発売から長い時間をかけてミリオンセラーを記録しました。
美しい日本語とメロディが織りなす世界観は、青春時代を振り返りたくなる大人世代にはたまらない一曲ではないでしょうか。
色あせない思い出とともに、新たな門出を迎える方にもぜひ聴いてほしいスタンダードナンバーです。



