1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
卒業式の日、友人と別れを惜しみながら口ずさんだ曲はありますか?
90年代は日本史上最もCDが売れた時代でJ-POPという概念が成立、誰もが知る名曲が多数誕生しましたが、もちろん卒業ソングの名曲も多く生まれて当時の学生たちの胸に深く刻まれました。
あの頃の空気感を思い出させてくれる定番の卒業ソングから卒業シーズンに聴きたい曲、そして知る人ぞ知る隠れた名曲まで、この記事では90年代にリリースされた卒業ソングをたっぷりお届けします。
春の訪れとともに新たな門出を迎える方も、ふと青春時代を振り返りたくなった方も、もちろん90年代の音楽に興味がある若い世代の方々もぜひチェックしてみてください!
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1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(31〜40)
卒業してもサヨナラしても遠くでも永井真理子

卒業式の集合写真で自分だけ大きく笑ってしまったという、一見明るいエピソードから始まる本作は、実は伝えられなかった恋心を歌った切ないナンバーです。
永井真理子さんが作詞を手がけ、卒業やサヨナラを経ても消えない強い想いを描き出しており、聴くたびにあの頃の景色が鮮やかによみがえりますね。
1993年2月に発売されたシングルのカップリング曲として世に出たのち、同年3月発売のアルバム『OPEN ZOO』にも収録された隠れた名曲といえるでしょう。
別々の道を歩むことになり、もう会えなくなるかもしれない不安や、それでも変わらない絆を信じたい時に聴いてみませんか?
青春時代の甘酸っぱい記憶とともに、門出を迎えるあなたの心をそっと温めてくれるはずです。
この星に生まれて杉本竜一

NHKの自然ドキュメンタリー番組『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして親しまれてきた、杉本竜一さん作詞・作曲による合唱曲の定番ナンバー。
1996年8月にサウンドトラック盤に収録される形で発売された本作は、地球や生命といった壮大なテーマを包み込むような旋律が心に響きます。
番組の映像が映し出す自然のスケール感と重なり合う歌詞は、抽象的でありながらも聴く人それぞれの解釈を受け入れる懐の深さを持っていますよね。
同声二部や混声など複数の合唱編曲が存在し、小学校や中学校の卒業式で歌い継がれている点も、本作の魅力を物語っています。
旅立ちの季節に未来への希望を胸に歌いたい方や、世代を超えて共有できる一曲を探している方にぴったりの、心温まるナンバーです。
記念樹あっぱれ学園生徒一同

1992年にあっぱれ学園生徒一同が発表した合唱曲、『記念樹』。
この曲は、フジテレビのバラエティー番組『あっぱれさんま大先生』のエンディングテーマとして作られた卒業ソングなんですよ。
これからの未来でつらいできごとや困難に直面しても、校庭に植えた記念樹を思い出してそれを乗りこえていこうという歌詞が、他の卒業ソングにはない世界観でとってもすてき。
この曲の透き通った歌声を聴いていると自然に前向きになれますね!
SO YOUNGTHE YELLOW MONKEY

イエモンこと、THE YELLOW MONKEYの卒業ソングといえば『SO YOUNG』ですね!
こちらは1999年にリリースされたアルバム『SO ALIVE』に収録されています。
「迷走した青春時代、過去があったから今の自分がある」とすべてを肯定してくれる曲です。
後悔したり、逆にうらやんでしまったりして、現在に目を向けられなくなってしまった時に聴いてほしいです。
当時のイギリスのロックを思わせるようなメロウなメロディやバンドサウンドが楽曲のテーマに合っていてしみますね。
歳を重ねるほどに楽曲のよさがわかってくる1曲です。
はじまりチェキッ娘

1999年3月にリリースされたチェキッ娘の楽曲は、卒業をテーマにした心温まる1曲。
下川みくにさんの卒業を受けて制作されたこの曲は、別れを新たな始まりと捉える前向きなメッセージが印象的です。
爽やかで少し切ない旋律に乗せて、これまでの思い出や友人との絆、そして未来への期待が優しく歌い上げられています。
チェキッ娘のメンバーにとっても特別な意味を持つ楽曲で、後年下川さん自身がソロカバーを行うなど、長く愛され続けています。
卒業を控えた学生さんはもちろん、新しい一歩を踏み出そうとしている方にぴったりの応援ソングですね。
新しい人へ海援隊

俳優の武田鉄矢さんを中心とした3人組のフォークグループ、海援隊。
『贈る言葉』などのヒット曲で知られる彼らの『新しい人へ』は90年代の隠れた名曲。
フォークのテイストを生かした温かみのあるメロディーは、卒業シーズンの不安な心にそっと寄り添ってくれるはず。
アップテンポで気持ちを盛り上げる応援歌もいいですが、この曲のように聴いているうちに少しずつ勇気がわいてくるような応援歌も卒業ソングとしてはとってもオススメですよ!
サライ谷村新司

夏の風物詩である24時間テレビのテーマソング『サライ』です。
『サライ』には「心のふるさと」という意味が込められているそうですよ。
卒業すれば、毎日のように来ていた学校にはもう来なくなる。
ですが、思い出のいっぱい詰まった場所です。
きっとあなたの「心のふるさと」になることでしょう。
BELIEVE杉本竜一

1998年、NHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして誕生した楽曲。
美しいピアノのメロディと希望に満ちた歌詞が、卒業式や学校行事で長く愛されています。
友情や支え合いの大切さを歌い上げ、どんな困難も乗り越えられると前を向かせてくれる力強さがありますね。
卒業式で実際に歌った方も多いのではないでしょうか。
2017年には受験生応援CMでも使用され、世代を超えて親しまれる名曲に。
卒業を迎える人はもちろん、新しい一歩を踏み出す全ての人の背中を優しく押してくれる、すてきな1曲です。
Dear My FriendsHi-STANDARD

日本のパンクバンドとして90年代に大きな人気を集めたHi-STANDARD。
彼らの『Dear My Friends』は、Hi-STANDARDらしいストレートなビートに、大切な友人への気持ちをのせた名曲です。
とくに「生きていてすごくよい気分だ」とか「オレは自分がやりたいようにやっていく」という内容の歌詞が、卒業でとまどう気持ちを前向きにしてくれるのがこの曲の魅力なんですよ。
シンプルな英語で書かれた歌詞なので、歌って元気を出してみるのもいいですね!
風に吹かれてエレファントカシマシ

宮本浩次さんがボーカルを務めるロックバンド、エレファントカシマシ。
90年代に熱狂して、今は親子で応援しているおいうファンも多いのではないでしょうか。
そんな彼らが、友との別れを歌った楽曲が『風に吹かれて』です。
変わらぬ友情を歌った熱い歌詞と、乾いたサウンドはいつ聴いても涙腺を刺激しますよね。
また、曲中では素直になれない男性についても歌われていて、リアルにその心の揺らぎを表現しています。
普段、そっけない態度をとってしまいがちな方ほど、共感できるのではないでしょうか。



