1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
1990年代といえば、J-POP黄金期と語られることも多い時代。
CDを中心として音楽シーンが盛り上がったこの時代にも、数多くの名曲が生まれました。
この記事ではそんな90年代の卒業ソングを一挙に紹介していきます。
定番曲はもちろん隠れた名曲まで、当時を知る方にとっては懐かしく、じっくりと楽しめるソングリストになっていますよ。
1990年代に学生だった大人の方はもちろん、現役の学生の方もぜひこの機会に当時の名曲をお聴きください。
- 平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
- 【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】
- 【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲
- 【昭和の卒業ソング】懐かしい?エモい?時代を越えて愛される名曲を厳選
- 【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
- 90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
- 【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
- 90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲
- 【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌
- 新しい門出を後押ししてくれる!平成にリリースされた入学ソング
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 20代が思い出す 感動の卒業ソング
1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(31〜40)
あの紙ヒコーキ くもり空わって19

青春の鮮やかな一瞬を切り取った楽曲が、19の手によって生まれました。
テストの裏に描いた夢を紙飛行機に託して空へ放つという、若者の純粋な憧れと不安が見事に表現されています。
繊細な感性と温かみのあるサウンドで、思春期特有の揺れ動く心情を優しく包み込んでくれる作品です。
1999年3月にリリースされた本作は、TBSキャンペーンソングとして起用され、オリコンチャート6位を記録。
その年の紅白歌合戦でも披露されました。
アルバム『音楽』や『19 BEST●青』にも収録され、長く愛されています。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている人に、そっと寄り添ってくれる一曲になるはずです。
サヨナラバスゆず

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。
春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。
主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。
ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。
1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。
NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。
新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。
未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。
Graduater 〜グラディエーター〜椎名へきる

卒業や新たな旅立ちをテーマにした応援ソング。
力強いギターサウンドと椎名さんの伸びやかな歌声が印象的です。
1998年1月リリースのシングル曲で、ライブでの人気が高まりCD化されました。
自分を信じて前に進む勇気や、周りの人との絆の大切さを歌い上げています。
新しい環境に向かう人の背中を優しく押してくれる1曲。
卒業式や人生の節目に聴くと、きっと勇気をもらえるはず。
ファンからの熱いリクエストに応えて生まれた曲だけに、多くの人の心に寄り添う魅力にあふれています。
友達の唄ゆず

卒業して、お友達と別の道を歩む方もいるでしょう。
しかし、例え離ればなれになっても友達でなくなってしまうわけではありません。
だから思い出を胸に進んでいこう、そんなメッセージが込められているのが『友達の唄』です。
こちらは音楽デュオ、ゆずの7枚目のシングル。
ライブで盛り上がる曲としても親しまれています。
熱い友情をテーマにした楽曲なので、ぜひお友達を思いながら聴いてみてくださいね。
また、不安を感じているお友達に聴かせてあげてほしいと思います。
Never Forgetモーニング娘。

1999年にリリースされた、モーニング娘の別れの思いをつづったバラード曲。
福田明日香さんの卒業をテーマにしています。
切ないメロディと心に染み入る歌詞が印象的ですね。
出会いと別れ、そして忘れないという約束。
悲しみの中にも希望を感じさせる温かさがあります。
つんくさんの作詞作曲で、小西貴雄さんが編曲を担当。
シングル『Memory青春の光』のカップリング曲として収録されました。
卒業や別れを経験する人、大切な思い出を胸に刻みたい人におすすめの1曲です。
心に寄り添ってくれる温かな楽曲をぜひ聴いてみてください。
1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(41〜50)
卒業 〜TOP OF THE WORLD〜平家みちよ

カーペンターズの名曲をリメイクした心温まる卒業ソングで、1998年2月にリリースされました。
日本語詞が切なさを誘い、毎朝の風景や友人との思い出がよみがえります。
平家みちよさんの歌声が、新しい人生への一歩を後押ししてくれるようですね。
軽快なメロディに乗せて、別れの寂しさと希望がつづられています。
アルバム『Teenage Dream』に収録され、シングルはオリコンで35位を記録しました。
春の卒業シーズンに聴きたくなる1曲。
友人と別れを惜しみながら、新たな門出を祝福したい方におすすめですよ。
そのままの君で松井孝夫

1991年に製作された心温まる合唱曲。
小中学校の卒業式で在校生が卒業生に贈る歌として親しまれていますね。
シンプルなメロディと歌詞が友情の永続性と個性の尊重を優しく伝えており、温かい言葉に胸が熱くなります。
2004年発売のアルバム『想い出がいっぱい 〜旅立ちの日に3〜』に収録。
映画『学校II』のエンディングテーマにも起用されました。
卒業を控えた学生さんはもちろん、大切な人との別れを経験した方にもぜひ聴いてほしい1曲です。