1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
1990年代といえば、J-POP黄金期と語られることも多い時代。
CDを中心として音楽シーンが盛り上がったこの時代にも、数多くの名曲が生まれました。
この記事ではそんな90年代の卒業ソングを一挙に紹介していきます。
定番曲はもちろん隠れた名曲まで、当時を知る方にとっては懐かしく、じっくりと楽しめるソングリストになっていますよ。
1990年代に学生だった大人の方はもちろん、現役の学生の方もぜひこの機会に当時の名曲をお聴きください。
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1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(31〜40)
そのままの君で松井孝夫

1991年に製作された心温まる合唱曲。
小中学校の卒業式で在校生が卒業生に贈る歌として親しまれていますね。
シンプルなメロディと歌詞が友情の永続性と個性の尊重を優しく伝えており、温かい言葉に胸が熱くなります。
2004年発売のアルバム『想い出がいっぱい 〜旅立ちの日に3〜』に収録。
映画『学校II』のエンディングテーマにも起用されました。
卒業を控えた学生さんはもちろん、大切な人との別れを経験した方にもぜひ聴いてほしい1曲です。
MY GRADUATIONチェッカーズ

卒業という人生の節目を情感豊かに描いた珠玉のバラードです。
穏やかなメロディーに乗せて、制服のボタンを交換する風景や、駅までの道のりを一緒に歩む情景が優しく描かれています。
16歳から18歳までの思い出を振り返りながら、甘い恋の記憶と別れの切なさを見事に表現した名曲です。
チェッカーズのアルバム『GO』に収録され、1987年に発表されました。
メンバー自身が手掛けた初のセルフプロデュース作品で、藤井フミヤさんが作詞、武内享さんが作曲を担当しています。
卒業シーズンに聴きたい定番ソングとして、日本の音楽シーンに深く根付いている本作は、青春時代の思い出を大切にしたい方に心からオススメしたい一曲です。
サヨナラバスゆず

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。
春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。
主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。
ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。
1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。
NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。
新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。
未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。
あしたも ともだちにしわきゆい

友情の大切さを温かく歌い上げる名曲。
子供たちの心に響く明るいメロディと、シンプルで心温まる歌詞が魅力です。
1992年10月にリリースされ、アニメ『ドラえもん』の5代目エンディングテーマとして約3年間放送されました。
幼稚園児の卒園式や発表会でも歌われることが多く、成長する子どもたちの思い出の1曲となっています。
友達との絆を大切にしたい人や、卒業を控えた子供たちにぜひ聴いてほしい楽曲です。
浪漫飛行米米CLUB

アップテンポなリズムとキャッチーなメロディが印象的な米米CLUBの楽曲。
1990年4月にリリースされ、JALの沖縄旅行キャンペーンに起用されました。
心躍るポジティブな印象が特徴で、聴く人を元気づけます。
愛の成長や夢に向かって羽ばたく自由な精神が詩的に表現されていますよ。
前向きな気持ちで飛び立てるような歌詞は卒業にもきっと重なることでしょう。
夢や冒険をカタチにするメッセージも込められており、新しい環境に飛び込む勇気が欲しい人にぴったりの1曲です。
1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲(41〜50)
Never Forgetモーニング娘。

1999年にリリースされた、モーニング娘の別れの思いをつづったバラード曲。
福田明日香さんの卒業をテーマにしています。
切ないメロディと心に染み入る歌詞が印象的ですね。
出会いと別れ、そして忘れないという約束。
悲しみの中にも希望を感じさせる温かさがあります。
つんくさんの作詞作曲で、小西貴雄さんが編曲を担当。
シングル『Memory青春の光』のカップリング曲として収録されました。
卒業や別れを経験する人、大切な思い出を胸に刻みたい人におすすめの1曲です。
心に寄り添ってくれる温かな楽曲をぜひ聴いてみてください。
卒業 〜TOP OF THE WORLD〜平家みちよ

カーペンターズの名曲をリメイクした心温まる卒業ソングで、1998年2月にリリースされました。
日本語詞が切なさを誘い、毎朝の風景や友人との思い出がよみがえります。
平家みちよさんの歌声が、新しい人生への一歩を後押ししてくれるようですね。
軽快なメロディに乗せて、別れの寂しさと希望がつづられています。
アルバム『Teenage Dream』に収録され、シングルはオリコンで35位を記録しました。
春の卒業シーズンに聴きたくなる1曲。
友人と別れを惜しみながら、新たな門出を祝福したい方におすすめですよ。






