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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲

季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。

春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。

また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。

そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。

懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。

それでは一緒に聴いていきましょう!

90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

春よ、来い松任谷由実

春よ、来い – 松任谷由実(フル)
春よ、来い松任谷由実

松任谷由実さんの26枚目のシングルとして発売された『春よ、来い』は、日本を代表する春の名曲ではないでしょうか?

オリコンチャートで第1位を獲得し、累計116.4万枚のセールスを記録しています。

NHK連続テレビ小説の主題歌に使用され、数々のコマーシャルソングに起用されました。

現在は音楽や国語の教科書にも掲載されていて、小・中学校の卒業ソングとしても人気があります。

日本の美しい春の風景が思い浮かぶような、素晴らしい歌詞とメロディが世代を超えて伝わる名曲ですね!

春にして君を想う小沢健二

1990年代に高い人気を誇ったオザケンこと小沢健二さんが、1990年代最後に発売したシングルが『春にして君を想う』です。

渋谷系の王子様と称された小沢さんは、オシャレなサウンドの最前線を走り続けました。

その後、大人のムードただよう新たなオザケンサウンドにたどり着き、その終着点となるような楽曲が『春にして君を想う』です。

静かなタンゴのようなリズムに乗せて年を取ることの良さを語るこの作品は、優しい気分にさせてくれる名曲ですね!

晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

晴れたらいいね by Dreams Come True At the House of Blues Anaheim
晴れたらいいねDREAMS COME TRUE

懐かしい思い出と家族への愛情が詰まった、幼少期の自然体験を描いた心温まる名曲が誕生したのは1992年10月のことでした。

幼い頃の家族との思い出や、成長に伴う親子関係の変化が、情感たっぷりにつづられています。

DREAMS COME TRUEは、この名作を通じて、自然豊かな故郷の情景と親子の絆を見事に表現しています。

本作はNHK連続テレビ小説『ひらり』の主題歌として起用され、アルバム『The Swinging Star』にも収録され、当時の日本で驚異的な売上を記録。

吉田美和さんの歌声と中村正人さんの編曲が見事に調和した珠玉のメロディーは、春の訪れを待ちわびる人々の心に寄り添う、まさに春の応援ソングとして愛され続けています。

さよならだけどさよならじゃないやまだかつてないWink

卒業する時期に聴きたくなる春の名曲を、やまだかつてないWinkが温かな歌声で包み込んでいます。

別れの切なさと再会への希望を歌うメロディーは、優しく心に寄り添い、新たな未来への勇気をくれます。

1991年2月にリリースされた本作は、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌として使用され、オリコン週間チャート2位を記録する大ヒットとなりました。

山田邦子さんの作詞とKANさんの作曲が見事に調和し、別れは終わりではなく始まりだと教えてくれる珠玉のメッセージソングです。

旅立ちの季節に聴くと、誰もが心温まる気持ちになれるステキな応援ソングとして、多くの人々に愛され続けています。

サヨナラバスゆず

サヨナラバス/ゆず(Cover)
サヨナラバスゆず

別れと再会をアコースティックなサウンドで優しく包み込んだ珠玉のラブソング。

春の訪れとともに聴きたくなる心温まる楽曲です。

主人公の胸に秘めた思いや後悔の念が、優しく切ないメロディーに乗せて描かれています。

ゆずの爽やかな歌声が、春の別れを経験する人々の心に寄り添い続けています。

1999年3月にリリースされ、アルバム『ゆずえん』に収録。

NHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』の挿入歌としても起用され、ファンの心をつかみました。

新生活のスタートを前に、大切な人との別れを経験している方に聴いてほしい一曲です。

未来への一歩を踏み出す勇気をくれる、春の応援ソングとしてもお薦めできます。