90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲
季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。
春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。
また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。
懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。
それでは一緒に聴いていきましょう!
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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)
空も飛べるはずスピッツ

『ロビンソン』や『チェリー』など、1990年代を代表する楽曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド・スピッツの通算8作目のシングル曲。
テレビドラマ『白線流し』の主題歌に起用された楽曲で、ドラマのイメージから卒業ソングとして広く認知されています。
印象的なギターのフレーズで始まるイントロや叙情的なメロディーなど、まさに春を感じさせるアレンジが心地いいですよね。
世代を越えて愛されている、1990年代のJ-POPシーンを代表する春ソングです。
春~spring~Hysteric Blue

爽やかさと透明感あふれるサウンドが印象的なこの曲。
90年代末期のポップロックを象徴するかのような楽曲構成は、春の訪れを感じさせる清々しさに満ちています。
メロディは全編を通してキャッチーで、一度聴いたら忘れられないほどの耳なじみの良さが魅力。
Tamaさんの伸びやかなハイトーンボイスが、楽曲の世界観をより鮮やかに彩っています。
1999年1月にリリースされたこの曲は、同年12月31日のNHK紅白歌合戦で披露され、バンドの大きなブレイクのきっかけとなりました。
新しい出発や別れの季節に聴きたくなる1曲です。
恋せよ乙女〜Love story of ZIPANG〜ALI PROJECT

日本の和の空気が作り出す妖艶さを感じさせる、ALI PROJECTの『恋せよ乙女〜Love story of ZIPANG〜』。
1992年の夏にリリースされた曲ですがメロディーの雰囲気をはじめ、歌詞の中にも春を感じさせる要素が詰まっています。
彼らのデビュー曲でもあるこの曲は、アリプロの世界観を一瞬にして体感できるんです。
歌詞の言葉の選び方や和をイメージさせる表現に、日本が古くから持つ、艶っぽい和の雰囲気を感じさせます。
ちょっぴり大人な春を感じたい方にとくにオススメです!
春風に乱れてオフコース

春を目の前にむかえて、恋をした男心を描いたせつなさあふれるアップナンバーです。
小田和正さんの歌声がまた情緒豊かで、曲の雰囲気をより魅力的に感じさせてくれますね。
さわやかな風が吹いている春の日に散歩しながら聴きたい1曲。
佐藤竹善さんのコーラスも素晴らしい!
1990年のアルバム『Far East Cafe』に収録されています。
たんぽぽタンポポ

モーニング娘初の派生ユニットである、タンポポの1999年にリリースされた3作目です。
初期の路線ならではの艶っぽさにひきこまれますね。
どこにでも咲いているタンポポの力強さに重なって、凛とした美しさも感じます。
『笑う犬の生活-YARANEVA!!-』や『アイドルをさがせ!』のタイアップとしても流れました。
ロマンス原田知世

女優で歌手の原田知世さん。
彼女が1997年にリリースした『ロマンス』は、オリコンチャートに11週連続でランクインした90年代の名曲です。
この歌は春らしい陽気な曲調と、彼女の優しい声が魅力。
圧倒的な歌唱力で聴かせるタイプではなく、あくまでもナチュラルな歌い方が彼女の持ち味。
ボーカルが二重に録音されているので、その独特のサウンドも心地よいですね。
また、このボーカルの録音方法は90年代によく使われたので懐かしさも感じます!
夜桜お七坂本冬美

演歌を代表する春ソング『夜桜お七』は演歌歌手・坂本冬美さんによる楽曲です。
坂本さんの師匠だった作曲家・猪俣公章さんが亡くなった後に発表された初めてのシングルで、坂本さんの代表曲の一つになりました。
従来の演歌のイメージを覆すアレンジで発売直後から売れ続け、25週連続でオリコンチャートの100位以内にランクインしています。
恋人に会いたい一心で放火までしてしまったお七の心も、花吹雪のように散ってしまったのでしょうか?