90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲
季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。
春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。
また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。
懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。
それでは一緒に聴いていきましょう!
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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)
ロマンス原田知世

女優で歌手の原田知世さん。
彼女が1997年にリリースした『ロマンス』は、オリコンチャートに11週連続でランクインした90年代の名曲です。
この歌は春らしい陽気な曲調と、彼女の優しい声が魅力。
圧倒的な歌唱力で聴かせるタイプではなく、あくまでもナチュラルな歌い方が彼女の持ち味。
ボーカルが二重に録音されているので、その独特のサウンドも心地よいですね。
また、このボーカルの録音方法は90年代によく使われたので懐かしさも感じます!
卒業の歌、友達の歌。19

伝説のフォークデュオ、19の卒業ソング。
当初は名曲『あの紙ヒコーキ くもり空わって』と逆のA面で展開される予定だったそうですが、同曲のあまりの反響ぶりに入れ替わってカップリングの収録となりました。
一生懸命過ごしてきたかけがえのない時間や、友への思いをうたった歌詞にとてもグッときます。
春になるたびに恋しくなり、何度も勇気づけられます。
春B’z

日本を代表するアーティストとして常にシーンの最前線を走り続けているロックユニット・B’zの楽曲。
初の2枚組アルバムとなった7thアルバム『The 7th Blues』に収録された楽曲で、印象的なギターリフに重なる泣きのギターフレーズが歌詞のストーリーをイメージさせるもの悲しさを生み出していますよね。
許されない恋に落ちながらも進展させることもできず、ただ季節だけが巡っていくという歌詞は、経験がある方であれば胸が苦しくなるのではないでしょうか。
一般的な春のイメージとは少し違った重々しい空気感が逆にインパクトとなっている、一度は聴いてほしい春ソングの名曲です。
空も飛べるはずスピッツ

『ロビンソン』や『チェリー』など、1990年代を代表する楽曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド・スピッツの通算8作目のシングル曲。
テレビドラマ『白線流し』の主題歌に起用された楽曲で、ドラマのイメージから卒業ソングとして広く認知されています。
印象的なギターのフレーズで始まるイントロや叙情的なメロディーなど、まさに春を感じさせるアレンジが心地いいですよね。
世代を越えて愛されている、1990年代のJ-POPシーンを代表する春ソングです。
春~spring~Hysteric Blue

爽やかさと透明感あふれるサウンドが印象的なこの曲。
90年代末期のポップロックを象徴するかのような楽曲構成は、春の訪れを感じさせる清々しさに満ちています。
メロディは全編を通してキャッチーで、一度聴いたら忘れられないほどの耳なじみの良さが魅力。
Tamaさんの伸びやかなハイトーンボイスが、楽曲の世界観をより鮮やかに彩っています。
1999年1月にリリースされたこの曲は、同年12月31日のNHK紅白歌合戦で披露され、バンドの大きなブレイクのきっかけとなりました。
新しい出発や別れの季節に聴きたくなる1曲です。
SO YOUNGTHE YELLOW MONKEY

イエモンの愛称で知られ、2004年に一度解散するも2016年に再結成を果たした4人組ロックバンド・THE YELLOW MONKEY18作目のシングル曲。
報道番組『ニュースステーション』のウェザーテーマとして起用された楽曲で、第一期THE YELLOW MONKEY最後の曲としても知られているナンバーです。
オルガンをフィーチャーしたもの悲しいイントロからパワフルな歌声で紡がれるサビまで、イエモンの魅力が詰まった叙情的な楽曲ですよね。
新たな生が巡る春という季節が情熱的に歌われた、1990年代の時代背景も感じさせるナンバーと言えるのではないでしょうか。
春風に乱れてオフコース

春を目の前にむかえて、恋をした男心を描いたせつなさあふれるアップナンバーです。
小田和正さんの歌声がまた情緒豊かで、曲の雰囲気をより魅力的に感じさせてくれますね。
さわやかな風が吹いている春の日に散歩しながら聴きたい1曲。
佐藤竹善さんのコーラスも素晴らしい!
1990年のアルバム『Far East Cafe』に収録されています。






