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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲

季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。

春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。

また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。

そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。

懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。

それでは一緒に聴いていきましょう!

90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

春の朝PUFFY

PUFFY AmiYumi パフィー・アミユミ – Spring Morning 春の朝 (JET CD album)
春の朝PUFFY

おひさまの光が窓から差し込んでポジティブな気分にさせてくれる、そんな情景を連想させる『春の朝』。

この曲は、女性ボーカルデュオのPUFFYが、1998年にリリースしたセカンドアルバム『JET CD』に収録のナンバー。

実は作詞と作曲を5人組ガールズバンド、プリンセスプリンセスのボーカル、岸谷香さんが担当しているんですよ!

ピアノの伴奏が、同バンドの名曲『M』を思い起こさせるこの曲。

PUFFYの2人が歌うことで、より浮遊感のある雰囲気が出ていますね!

春三ゆず

【ゆず/お別れ間際のスタジオライブ】1999 11 24 春三
春三ゆず

1996年から活動しているフォークデュオ、ゆず。

彼らのセカンドミニアルバム『ゆずマン』に収録の『春三』は2分ちょっとの非常にコンパクトな1曲。

この歌はアコースティックギターの勢いが気持ちよいフォークソングで、軽快なメロディーとともに春風が吹いているような情景を思い浮かばせてくれます。

あっという間に最初から最後まで聴けてしまうほどにスピード感があるこの曲は、春の小道を散歩しながら聴くのもオススメですよ!

90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)

サライ谷村新司、加山雄三

チャリティー特番『24時間テレビ愛は地球を救う』のテーマソングとして知られる『サライ』には、もしかすると夏のイメージがあるかもしれません。

しかし卒業式にもぴったりの春ソングでもあります!

『サライ』は谷村新司さんと加山雄三さんによる共作で、『24時間テレビ』の視聴者から寄せられたメッセージをもとに、番組内で1曲を仕上げるという企画により制作されました。

さまざまな別れや旅立ちを歌ったこの歌は、春の季節にぴったりだと思いませんか?

春を愛する人GLAY

北海道出身のロックバンド・GLAYが歌う『春を愛する人』は、アルバム『BELOVED』の9曲目に収録された楽曲です。

またシングル『口唇』にも、リカットされてカップリング曲に採用されています。

ギタリストのTAKUROさんがアイスランドを旅行したときに、春を待ち望んで厳しい冬を越すアイスランド人に感銘を受け、それをもとに作詞作曲を手掛けました。

どんなに凍てつく寒い冬も乗り越えたら春がやってくる、という思いが込められた楽曲です!

STARTJUN SKY WALKER(S)

『START』は1980年結成のロックバンド・JUN SKY WALKER(S)が発表した楽曲です。

『START』が収録されていた1991年にリリースされたアルバム『START』は、オリコンチャート第1位を獲得し、バンドは一躍スターダムに上り詰めました。

アルバムのタイトル曲だった本作品はシングルカットもされ、ローソンのコマーシャルソングに起用されたほか、プロ野球オリックス・バファローズの髙橋信二選手の入場曲としても使用されていました。

新生活を始める方も多い春にピッタリな応援ソングですね!

笑顔の行方DREAMS COME TRUE

DREAMS COME TRUE – 笑顔の行方 (from DWL 2015 Live Ver.)
笑顔の行方DREAMS COME TRUE

『笑顔の行方』はDREAMS COME TRUEの5枚目のシングルとして発表された楽曲で、カップリング曲には『未来予想図II』が収録されました。

ドリカムとして初めてオリコンチャートトップ10入りを果たした曲であり、TBS系ドラマ『卒業』に主題歌としても使用されました。

卒業した当時はできなかったことも今ならできると語る『笑顔の行方』は、卒業前に苦悩しているあなたに元気を与えてくれる1曲になるのではないでしょうか?

ロビンソンスピッツ

春を歌った名曲として知られている、スピッツの代表曲です。

新しい季節の始まりとともに訪れる切なさや不安な思いは、誰もが一度は抱いたことのある普遍的な感情。

主人公の追いかける恋心や、2人だけの特別な世界を描いた歌詞が、透明感のあるメロディに乗って心に染み渡ります。

1995年4月にリリースされ、162万枚を超える売上を記録。

アルバム『ハチミツ』にも収録され、第37回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しました。

青春時代の思い出や、大切な人との関係を振り返りたい時にオススメの1曲です。