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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲

季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。

春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。

また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。

そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。

懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。

それでは一緒に聴いていきましょう!

90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜40)

Graduater椎名へきる

力強い歌声と前向きなメッセージで青春を応援する楽曲として知られ、椎名へきるさんのライブでは欠かせない人気曲です。

友人や仲間との絆を大切にしながら、自分の未来に向かって歩みを進める主人公の気持ちが印象的に描かれています。

挫折や迷いに直面しながらも、諦めずに前を向いて戦い続ける強い意志が、熱いメロディに乗って心に響きます。

1998年1月のリリース後、多くのファンから支持され、アルバム『Baby Blue Eyes』にも収録。

SIAM SHADEのDAITAさんが参加したギターサウンドが、楽曲の魅力をより一層引き立てています。

新たな一歩を踏み出そうとしている方や、夢に向かって頑張る誰かを応援したい方にオススメの一曲です。

春よ来い広瀬香美

1994年12月のアルバム『Harvest』に収録された広瀬香美さんの1曲は、現代女性の複雑な恋愛とキャリアの姿をリアルに描いた珠玉の名作です。

独身女性の揺れ動く心情を、専業主婦への期待、突然の失恋、キャリアへの没頭、そして新たな恋への希望と巧みに紡いでいきます。

恋愛至上主義から仕事一筋へ、そして再び春のような新しい出会いを待ち望むまでの心の軌跡が、力強いボーカルと明るいメロディーラインで表現されています。

本作は、恋愛や仕事に悩みながらも前を向いて生きる全ての人の背中を優しく押してくれる、心温まる応援ソングとなっています。

上・京・物・語シャ乱Q

【歌詞付き】上・京・物・語/シャ乱Q
上・京・物・語シャ乱Q

上京と言えば心機一転の季節、春ではないでしょうか?

『上・京・物・語』はつんく♂さん率いるロックバンド・シャ乱Qの4枚目シングルで、テレビ東京系のバラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』のタイアップ曲に使用されたことでヒットした楽曲です。

これが売れなければ契約が切られるという、瀬戸際で放たれた勝負曲でした。

その後発売した『シングルベッド』が大ヒットし、シャ乱Qの名前は爆発的に広がりファンを獲得していきました。

季節を抱きしめて大藤史

季節を抱きしめて〜大藤史 ピアノ弾き語り〜
季節を抱きしめて大藤史

シンガーソングライターの大藤史さんが歌う『季節を抱きしめて』。

シンプルなピアノの伴奏だけで、美しい彼女の歌声が存分に味わえるこの曲は、聴いていると肩の力がぬけていくようないやし系の曲なんですよ!

実はこの歌、1998年にリリースされた彼女のデビューシングル。

ういういしい彼女のピュアな感性が歌声に全面的に表れていて、思わずホッコリします。

一方で、やわらかく切ない歌声に思わず涙が流れそうにもなっちゃいます!

my graduationSPEED

『my graduation』は1990年代に大活躍した女性歌手グループSPEEDの、6枚目のシングルとして1998年に発表された楽曲です。

オリコンチャートで3週連続第1位を獲得し、累計売上枚数は175万枚にも上りました。

コンサートではアンコール曲の定番で、サビ部分をファンたちが合唱するのが恒例でした。

卒業で離ればなれになる恋人同士をテーマにしていて、当時10代だったSPEEDの等身大の歌が切ない名曲です!