90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲
季節を歌った曲ってたくさんありますが、中でも春を歌った曲って多いですよね。
春の風物詩である桜はもちろん、暖かくて過ごしやすい季節に思いを巡らせて歌われた曲はたくさんあります。
また、春には別れと出会いを経験する方が多いほか、新生活の時期でもあるので、卒業ソングや応援ソングも多いんですよね。
そこでこの記事では、そうした春から連想されるテーマを持った曲の中から、90年代にヒットした楽曲に焦点を絞って紹介していきます。
懐かしい春ソングが凝縮されていますが、中には今でもよく耳にする世代をこえた名曲もありますよ。
それでは一緒に聴いていきましょう!
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90年代にヒットした春ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)
上・京・物・語シャ乱Q

上京と言えば心機一転の季節、春ではないでしょうか?
『上・京・物・語』はつんく♂さん率いるロックバンド・シャ乱Qの4枚目シングルで、テレビ東京系のバラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』のタイアップ曲に使用されたことでヒットした楽曲です。
これが売れなければ契約が切られるという、瀬戸際で放たれた勝負曲でした。
その後発売した『シングルベッド』が大ヒットし、シャ乱Qの名前は爆発的に広がりファンを獲得していきました。
季節を抱きしめて大藤史

シンガーソングライターの大藤史さんが歌う『季節を抱きしめて』。
シンプルなピアノの伴奏だけで、美しい彼女の歌声が存分に味わえるこの曲は、聴いていると肩の力がぬけていくようないやし系の曲なんですよ!
実はこの歌、1998年にリリースされた彼女のデビューシングル。
ういういしい彼女のピュアな感性が歌声に全面的に表れていて、思わずホッコリします。
一方で、やわらかく切ない歌声に思わず涙が流れそうにもなっちゃいます!
my graduationSPEED

『my graduation』は1990年代に大活躍した女性歌手グループSPEEDの、6枚目のシングルとして1998年に発表された楽曲です。
オリコンチャートで3週連続第1位を獲得し、累計売上枚数は175万枚にも上りました。
コンサートではアンコール曲の定番で、サビ部分をファンたちが合唱するのが恒例でした。
卒業で離ればなれになる恋人同士をテーマにしていて、当時10代だったSPEEDの等身大の歌が切ない名曲です!
鳥になれたら相川七瀬

相川七瀬さんと言えば、『夢見る少女じゃいられない』や『Sweet Emotion』などのハードロックナンバーが有名ですよね。
その一方で彼女はバラードにもよい曲がたくさんあるんですよ。
中でも『鳥になれたら』はヒット曲『トラブルメイカー』のカップリングに収録された隠れた名曲。
歌詞には4月の空をイメージさせるような言葉がちりばめられていて、日本の伝統音楽に通じるようなメロディーもあいまって、非常に味わい深いナンバーになっています!
ロビンソンスピッツ

春を歌った名曲として知られている、スピッツの代表曲です。
新しい季節の始まりとともに訪れる切なさや不安な思いは、誰もが一度は抱いたことのある普遍的な感情。
主人公の追いかける恋心や、2人だけの特別な世界を描いた歌詞が、透明感のあるメロディに乗って心に染み渡ります。
1995年4月にリリースされ、162万枚を超える売上を記録。
アルバム『ハチミツ』にも収録され、第37回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞しました。
青春時代の思い出や、大切な人との関係を振り返りたい時にオススメの1曲です。
ほらね、春が来たうしろ髪ひかれ隊

春の訪れを爽やかに歌い上げる楽曲が、うしろ髪ひかれ隊さんから届けられました。
季節の移ろいとともに訪れる高揚感や期待感を、明るく軽快なメロディーに乗せて表現しています。
心おどる春の陽気、小川のせせらぎ、新しい恋への期待など、自然の中にあふれる愛や幸せを感じ取る優しさに満ちた歌詞が印象的です。
本作はフジテレビ系アニメ『ついでにとんちんかん』のオープニングテーマとして使用され、1988年2月のリリース後にオリコンチャート6位を記録しました。
新しい季節の始まりに聴きたくなる一曲として、思い出とともに心に残る作品です。
ひだまりの詩Le Couple

『ひだまりの詩』は夫婦ユニットだったLe Coupleによる楽曲で、1997年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ『ひとつ屋根の下2』の挿入歌として使用されています。
発売当時は売り上げが伸び悩みましたがだんだんとチャートを上昇すると、登場6週目でトップ10入りを果たし最高第2位を記録。
ロング・ヒットも手伝ってか150万枚以上を売り上げ、ミリオンセラーを達成しました。
別れた女性の目線で別れた相手からの愛を、ひだまりに例えた切ない名曲です。