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90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲

「SAY YES」「Tomorrow never knows」「何も言えなくて…夏」――。

90年代の青春ソングには、誰もが胸に秘めた宝物のような思い出があります。

CHAGE and ASKAさんの切ない恋心、Mr.Childrenの未来への希望、THE JAYWALKの夏の切なさ。

まるでタイムマシンに乗ったかのように、あの頃の輝かしい記憶がよみがえってきます。

懐かしい曲とともに、心に刻まれた青春の1ページを振り返ってみませんか?

90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

少年時代井上陽水

まさにそのタイトルの表す通り、少年時代の原風景を歌った楽曲です。

青春の1ページ1ページを丁寧にめくってくれるかのような歌詞に共感し、昔懐かしい思い出に思いをはせながら聴く人も多いのではないかと思います。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望のはざまで揺れる心情を美しく昇華させています。

ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。

バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。

人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。

まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。

遠く遠く槇原敬之

故郷を離れた人の心情を優しく包み込むような温かいメロディが魅力の作品です。

槇原敬之さんが遠く離れた友人たちへの思いを紡いだこの楽曲は、離れていてもつながっていたいという普遍的な感情を描き、聴く人の心に寄り添います。

1992年6月にアルバム『君は僕の宝物』に収録され、後に2006年にはNTT東日本のCMソングとして起用されたことで再び注目を集めました。

本作は、新天地で頑張る自分の姿を故郷の人々に見てもらいたいという思いと、変わりゆく自分と変わらない絆の大切さを歌い上げています。

新生活をスタートさせた方や、大切な友人と離ればなれになった経験をお持ちの方の心に、きっと深く響くことでしょう。

白い雲のように猿岩石

猿岩石 白い雲のように(1996)
白い雲のように猿岩石

遠い雲を眺める旅人の心情を美しくつづった珠玉のバラード。

見えない未来への不安と期待が繊細なメロディに乗せて表現されています。

風に吹かれながら自由に進む姿を白い雲にたとえた詩的な世界観は、多くの人の共感を呼びました。

猿岩石が1996年12月にデビューした本作は、最終的に113.1万枚のミリオンセラーを記録。

角川書店『World Walker』のイメージソングや映画『一生、遊んで暮らしたい』の主題歌としても起用されました。

新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと押してくれる1曲です。

学園天国小泉今日子

まさに青春、学生生活をテーマに歌った1曲です。

ハイテンションな掛け声から始まり、学生時代のワクワクを思い出させてくれます。

運命の女神に振り向いて欲しい、そう願ったあの頃が誰にでもあるのではないでしょうか。

君が好きだと叫びたいBAAD

BAAD – Kimi ga Suki da to Sakebitai (君が好きだと叫びたい)( Slam Dunk Opening Theme 1)
君が好きだと叫びたいBAAD

あのイントロが鳴り響いた瞬間、胸の奥がカッと熱くなる方も多いのではないでしょうか。

アニメ『SLAM DUNK』の主題歌として、90年代ビーイングを代表するBAADの不朽の名曲です。

焦燥感をはらんだ山田恭二さんのハスキーな歌声が、友達以上にはなれないもどかしさを歌い上げると、聴いているこちらの心まで締め付けられるよう。

ストレートに思いを爆発させるサビは、まさに魂の叫び。

まるで物語の登場人物たちの熱いドラマと重なり、目の前にその情景が広がるような高揚感に包まれます。

いつまでも色あせることのない、青春のアンセムですよね。

90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

名もなき詩Mr.Children

Mr.Children「名もなき詩」Mr.Children “HOME” TOUR 2007 ~in the field~
名もなき詩Mr.Children

90年代の音楽シーンを代表する4人組ロックバンド・Mr.Children。

彼らが1996年にリリースした『名もなき詩』は、ドラマ『ピュア』の主題歌に起用されました。

鮮やかなメロディラインが響く曲で、つい口ずさみたくなりますね。

独特なストロークで刻まれるギターやボーカルの桜井和寿さんの歌声も魅力的です。

中でもこの曲を語る上で欠かせないのは哲学的な歌詞です。

生きる上で大切にしたいフレーズがちりばめられていますよ。