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90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲

「SAY YES」「Tomorrow never knows」「何も言えなくて…夏」――。

90年代の青春ソングには、誰もが胸に秘めた宝物のような思い出があります。

CHAGE and ASKAさんの切ない恋心、Mr.Childrenの未来への希望、THE JAYWALKの夏の切なさ。

まるでタイムマシンに乗ったかのように、あの頃の輝かしい記憶がよみがえってきます。

懐かしい曲とともに、心に刻まれた青春の1ページを振り返ってみませんか?

90年代にヒットした青春ソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

白い雲のように猿岩石

猿岩石 白い雲のように(1996)
白い雲のように猿岩石

遠い雲を眺める旅人の心情を美しくつづった珠玉のバラード。

見えない未来への不安と期待が繊細なメロディに乗せて表現されています。

風に吹かれながら自由に進む姿を白い雲にたとえた詩的な世界観は、多くの人の共感を呼びました。

猿岩石が1996年12月にデビューした本作は、最終的に113.1万枚のミリオンセラーを記録。

角川書店『World Walker』のイメージソングや映画『一生、遊んで暮らしたい』の主題歌としても起用されました。

新しい一歩を踏み出そうとしているあなたの背中を、そっと押してくれる1曲です。

世界が終わるまではWANDS

WANDS 「世界が終るまでは… [WANDS第5期ver.]」 MV
世界が終わるまではWANDS

切なさと熱量を秘めた90年代の名曲です。

アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして広く親しまれ、ファンの心に特別な思い出として刻まれています。

大都会の孤独な主人公が、愛する人との絆を確かめ合い、世界の終わりまで一緒にいることを願う心情が描かれているんです。

エモーショナルな世界観が、当時若かった世代の胸を打ちます。

この曲を聴けば、ふとした瞬間に青春の日々がよみがえり、忘れかけていた感情に触れられるかもしれません。

情熱と切なさが交錯するメロディは、多くの人のカラオケの定番曲にも選ばれ続けています。

過去を振り返りながら、青春時代の自分に思いをはせてみるのも良いですね。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

エレファントカシマシの代表曲で、日常の虚無感と希望のはざまで揺れる心情を美しく昇華させています。

ドラマチックなメロディと宮本浩次さんの渾身の歌声が、聴く人の心に深く染み入ります。

本作は1997年7月にポニーキャニオンからリリースされた楽曲で、ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として起用されました。

バンド初のオリコンウィークリートップ10入りを果たし、累計約80万枚という大ヒットに。

人間関係や仕事に疲れてしまったときにこの曲を聴くと、同じように悩み、それでも前を向いて生きようとする誰かの存在を感じられます。

まるで月の光が優しく照らすように、あなたの心に寄り添ってくれる1曲です。

負けないでZARD

負けないで – ZARD(フル)
負けないでZARD

子供から大人まで、ここぞという時にその背中を押してくれたのはこの曲という人は多いのではないでしょうか。

部活動で悔しい思いをした時、勉強が頑張らなければいけなかった時、青春の日々の隣にはこの曲が寄り添っていたような気がします。

どんなときも。槇原敬之

【公式】槇原敬之「どんなときも。」(MV)【3rdシングル】 (1991年) Noriyuki Makihara/donnatokimo 【1位】
どんなときも。槇原敬之

自分が自分らしくいることを問うのが青春時代のような気がします。

いつでもどこでも自分を信じて進んでいくことが大切だという気持ちを教えてくれる1曲です。

青春時代にこの曲を聴いて背中を押された人も多いのではないでしょうか。

少年時代井上陽水

まさにそのタイトルの表す通り、少年時代の原風景を歌った楽曲です。

青春の1ページ1ページを丁寧にめくってくれるかのような歌詞に共感し、昔懐かしい思い出に思いをはせながら聴く人も多いのではないかと思います。