アカペラの名曲。美しいハーモニーが際立つおすすめ曲【洋楽&邦楽】
美しいハーモニーが際立つアカペラ。
お気に入りのアカペラグループや楽曲はありますか?
海外ではPentatonixを筆頭にHome FreeやVoicePlay、日本ではゴスペラーズ、Pentatonixとコラボを果たしたLittle Glee Monsterなどさまざまなグループがいます。
ピッタリと息のあった阿吽の呼吸を楽しんで聴けるのもアカペラの魅力の1つですよね!
感動的だったりハッピーな気持ちにさせてくれるアカペラ。
そんなアカペラのとびきりの名曲を洋邦問わずにご紹介していきますね!
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アカペラの名曲。美しいハーモニーが際立つおすすめ曲【洋楽&邦楽】(1〜10)
Remember ThisHome Free

2000年にアメリカ・ミネソタ州で結成され、アカペラオーディション番組『The Sing-Off』シーズン4で優勝。
2014年にメジャーデビューしたホーム・フリー。
『Remember This』は、2019年のアルバム『Dive Bar Saints』の最初を飾る彼らのオリジナル楽曲で、残りの時間をどう過ごしていくのか問いかけた、深く考えさせられる歌詞になっています。
美しいハーモニーとともに大切な人のことが思い浮かんできます。
人生の限られた時間、一つひとつがかけがえのない大切な宝物だと気づかせてくれるようですね。
It Don’t Mean A ThingThe Real Group

スウェーデンのプロのジャズ・アカペラ・グループです。
スウェーデン王立音楽アカデミーで出会った5名のメンバーで結成されました。
ジャズの曲が中心ではありますが、さまざまなスタイルの曲を網羅しています。
この曲は、いわゆるスウィングジャズでのスタンダードの一つです。
ハローグッバイ。COLOR CREATION

TikTokにおけるアカペラ動画が話題のCOLOR CREATION。
男版リトグリともいえるような圧倒的なボーカル、美しい響きは要注目です。
彼らが2020年にリリースした1st配信シングル『ハローグッバイ』。
音源は楽器の音がありますが、アカペラ一発撮りバージョンがYouTubeで公開されています。
卒業などを思わせるお別れの歌。
COLOR CREATIONのハーモニーがどこまでも伸びやかで澄みわたります。
どんなに強くあろうとしても、大好きな人との別れの瞬間はさびしいものですよね。
また笑顔で会えるときを願う。
そんな心情に寄りそってくれて、今までの感謝がこめられた歩き出す力をくれるバラードです。
アカペラの名曲。美しいハーモニーが際立つおすすめ曲【洋楽&邦楽】(11〜20)
I SwearAll-4-One

アメリカの男性ボーカル・グループです。
黒人と白人の混合で、ポップスからR&Bよりのコーラスを得意としています。
この曲は、彼らのファーストアルバム『All-4-One』からのシングルで、11週連続全米1位を獲得した大ヒット曲です。
GreensleevesThe King’s Singers

イギリスのケンブリッジ大学・オックスフォード大学の学生で1968年に結成され、現在まで活動しているキングズ・シンガーズです。
曲はおそらく皆さんどこかで聴いたことがあるでしょう、伝統的なイングランド民謡の『グリーンスリーブス』です。
男声にもかかわらず特にサビの高音が非常に綺麗です。
聴いていてとても心地の良い歌声です。
現在でも歌声が変わらないどころか、深みが増して一層素晴らしく、感動的になっているのが本当にすごい所です。
私個人的にはこのようなグループが大好きです。
Flowers Will BloomIl Divo

スペイン・アメリカ・フランス・スイスと、4人それぞれ出身国が異なりイギリスでデビューした多国籍アカペラグループのイル・ディーヴォです。
曲は日本の東日本大震災の復興のために作られNHKのプロジェクトで用いられていた『花は咲く』ですが、上手く英訳されており、聴くだけで涙が出てきます。
讃美歌のごとく、オペラのように響き、より心に響きます。
圧巻の歌声で、彼ららしさがよく出ています。
日本人であればぜひ一度はこのイル・ディーヴォの歌う『花は咲く』を聴いてもらえたらな、と思います。
来日公演も何度もしてくださり、その中で『故郷』を日本語で綺麗に歌ってくださったりする親日派で、被災地訪問もしてくださった方々です。
しかも、皆さんなかなかダンディーなイケメンです。
Little Bit of ThisDuwende

マイケル・ジャクソンのカバーでも有名な、アメリカ・ニューヨークの6人編成アカペラバンド、デュウェンデが2020年に公開したナンバー。
R&Bを基調とした流れるようなムードが心地よい1曲。
安定したビート、楽器が使用されておらず声のみでこのグルーブを生み出すのですから、驚異的ですよね。
ひたすら気持ちいいフィーリング。
おだやかな天気の日に散歩しながら聴くのも良さそうです。
「少し」をテーマに心がほっと温まる、おすそ分けのような1曲です。