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アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲

1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。

名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。

今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。

マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!

もくじ

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(41〜60)

MiniCorduroy

1991年にドラムのBen AddisonとキーボードのScott Addisonの兄弟によって結成される。

アシッドジャズ・ムーブメントのなかで一世を風靡したバンドではあるが、そのサウンドははかなりポップでモッズなテイストが強い。

Now Is The TimeD*Note

1993年にアルバム「Babel」発表。

90年代初頭のアシッドジャズ・ムーブメントの最中にデビューしたバンドであるが、Miles Davis、Bill Evans、Keith Jarrettといたジャズや、Maurice Ravelといったクラシックの影響下にあるとも言えるようなサウンドで注目を集めた。

StoriesIzit

ドラムンベースのプロデューサーやDJとして知られるTony Colmanによって結成された。

ソウル、テクノ、ドラムンベースといった型にはまらないサウンドが特徴的。

1993年にアルバム「The Whole Affair」発表以来、通算で3枚のアルバムを出している。

thought i d never see you againWorking Week

これも通常のアシッドジャズとはまた違ったリズムアプローチの楽曲です。

南の島を連想させるような、南国感のあるグルーブのアシッドジャズです。

複雑な展開やリズムアプローチを必要とせず、ドラムの決まったフレーズに他のパートが寄り添いながら、広げていく感じがかっこいいです。

I’ll Be Long GoneMother Earth

Mother Earth – ‘I’ll Be Long Gone’
I'll Be Long GoneMother Earth

モダンさ満載のMother Earthの楽曲です。

音像がアナログ要素満載で、切ないメロディーの中に納まりきらないぐらいのエネルギーが特にサビに感じられます。

非常にドラマチックで、感動的な展開で少し、音像が歪んで汚しが入っているところが凄く心地よいです。

So WhatRonny Jordan

アシッドジャズ発足の最先端にいたギタリスト、グイグイと主張するようなグルーブではなく、微妙な変化からジワジワと感じさせるクールさがかっこいいです。

またコントラバスがウォーキングやフレーズでリズムを引っ張っており、オシャレな音楽の融合となっており、かっこいいです。