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アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲

1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。

名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。

今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。

マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

9th WonderDigable Planets

アシッドジャズのグルーブをヒップホップのバックビートにして、ラップを乗せた楽曲です。

アシッドジャズのアーティストでもこのような演奏スタイルもあるんだと思いました。

アシッドジャズ好きからしたら意外なのでしょうが、ジャズを基盤としたジャンルなので、不思議には感じませんでした。

Bending New CornersErik Truffaz

フランス出身のジャズトランペッター、Erik Truffazです。

怪しさ満載のエモーショナルな楽曲です。

また彼のトランペットは柔らかく語りかけるようなサウンドです。

ジャズ奏者でありながら、ヒップホップやロックンロール、ダンスミュージックを取り入れるなど、多彩なジャンルアプローチの中で聴くトランペットがかっこいいです。

HeavenThe Chimes

The Chimes – Heaven (12″ version)
HeavenThe Chimes

Pauline HenryとMike Peden、そしてJames Lockeによって結成されたトリオ・グループ。

1989年にシングル「1-2-3」でデビュー。

「1-2-3」はUSダンス・ミュージック・チャートで1位を獲得。

続く2ndシングル「Heaven」もヒットをおさめた。

I’m Caught UpJocelyn Brown

Jocelyn Brown – I’m Caught Up (In A One Night Love Affair)
I'm Caught UpJocelyn Brown

イントロのゆったりしたところから徐々にダンサブルに盛り上がっていく感じが好きです。

ベースが陰で引っ張るようなグルーヴが加速感をつけており、サビの盛り上がりを演出しております。

気持ちいいループの中にいなたいコーラスワークが懐かしい雰囲気を感じます。

おわりに

今回の記事でアシッドジャズの定義がつかめたという方は多くないと思います。

アシッドジャズはジャズにファンクやソウルをミックスさせたジャンルがあるのですが、ネオソウルなども同じようなジャンルをミックスさせたジャンルのため、判別がつきづらいという部分は否めないんですよね。

今回の記事で、少しでもアシッドジャズの感覚をつかんでいただければ幸いでございます!