RAG MusicJazz
素敵なジャズ
search

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲

1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。

名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。

今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。

マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Everybody (With The People)Groove Collective

(1996) Groove Collective – Everybody (We The People) [Eric Kupper RMX]
Everybody (With The People)Groove Collective

N.Y.で結成されたジャズ・ファンク・グループ。

1994年にアルバム「Groove Collective」でデビュー。

アシッドジャズ・ムーブメントがイギリスを中心としたものであるなか、N.Y.産のアシッドジャズであるという点で注目を集めた。

Stay This WayThe Brand New Heavies

80年代にインストゥルメンタル・アシッドジャズ・グループとして結成される。

1991年に発表したアルバム「The Brand New Heavies」で、ボーカリストにN’Dea Davenportを迎えたことで脚光を浴び、商業的な成功を収めた。

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

Stoned WomanMother Earth

1992年にAcid Jazzレーベルより1stアルバム「Stoned Woman」をリリース。

もともとファンキーなオルガンと歪んだギターを軸にしたロック色の強いサウンドが特徴であったが、その後のアルバムはさらにロック色の強いものとなっている。

Skunk FunkGalliano

1988年にGilles Petersonが主宰するAcid Jazzレーベルより「Frederic Lies Still」でデビュー。

その後、Gilles Petersonが1990年に新たにTalkin’ Loudを設立したときに、第一弾契約アーティストとして契約する。

中心人物は、Rob Gallagher。

SearchinRoy Ayers

ソウルフルなサウンドから始まり、コーラス、ホーン隊の掛け合いがアシッドジャズだなと感じさせる楽曲です。

同じパターンのフレーズが続き、ワイドなボーカルワークがかっこいいです。

また途中のサックスが何とも言えず渋くて、いいとこ取りのアシッドジャズならでは魅力だと思いました。

Like Leaves In The WindNicola Conte

ラテンな雰囲気を感じる本楽曲は、グルーヴミュージックの定番のリズムを気持ちよく歌に乗せております。

グイグイを積極的に引っ張るグルーヴとは違い、さりげなく感じるノリのよさがここちよいです。

大所帯のバンドで温かいサウンドを作るのがアシッドジャズですが、こんなアプローチもあるのかと勉強になりました。

Apparently Nothin’Young Disciples

Apparently Nothin’ – Young Disciples (1991)
Apparently Nothin'Young Disciples

ヒップホップ調の後ノリ感が特徴的な楽曲です。

アシッドジャズのコーラスワークをヒップホップのバックビートに合わせており、とてもクールでかっこいいです。

途中のサラウンド感のあるユニゾンコーラスがアシッドジャズを聴いていて新しい感覚でした。