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アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲

1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。

名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。

今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。

マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

SearchinRoy Ayers

ソウルフルなサウンドから始まり、コーラス、ホーン隊の掛け合いがアシッドジャズだなと感じさせる楽曲です。

同じパターンのフレーズが続き、ワイドなボーカルワークがかっこいいです。

また途中のサックスが何とも言えず渋くて、いいとこ取りのアシッドジャズならでは魅力だと思いました。

Lift OffGroove Collective

イントロのユニゾンから歌が始まるまでの展開がまさにアシッドジャズな楽曲です。

ゆったりと夜の野外でお酒を飲んでいる時に聴きたい楽曲です。

夜の海を感じることができます。

リズム隊が大きい音像で、どっしりしたグルーブが非常に乗りやすいです。

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

Skunk FunkGalliano

1988年にGilles Petersonが主宰するAcid Jazzレーベルより「Frederic Lies Still」でデビュー。

その後、Gilles Petersonが1990年に新たにTalkin’ Loudを設立したときに、第一弾契約アーティストとして契約する。

中心人物は、Rob Gallagher。

Everybody (With The People)Groove Collective

(1996) Groove Collective – Everybody (We The People) [Eric Kupper RMX]
Everybody (With The People)Groove Collective

N.Y.で結成されたジャズ・ファンク・グループ。

1994年にアルバム「Groove Collective」でデビュー。

アシッドジャズ・ムーブメントがイギリスを中心としたものであるなか、N.Y.産のアシッドジャズであるという点で注目を集めた。

Like Leaves In The WindNicola Conte

ラテンな雰囲気を感じる本楽曲は、グルーヴミュージックの定番のリズムを気持ちよく歌に乗せております。

グイグイを積極的に引っ張るグルーヴとは違い、さりげなく感じるノリのよさがここちよいです。

大所帯のバンドで温かいサウンドを作るのがアシッドジャズですが、こんなアプローチもあるのかと勉強になりました。

The FavoriteDirections In Groove

言うまでもなく、ご機嫌なジャズファンクです。

アシッドジャズの元祖はやはりこのようなホーン隊をリードとしたファンクスタイルのインスト曲です。

歌やコーラスに重きを置いた楽曲も好きですが、この曲のようにインスト曲を補佐的にボーカルを使うのはアシッドジャズならではだと思います。

Stoned WomanMother Earth

1992年にAcid Jazzレーベルより1stアルバム「Stoned Woman」をリリース。

もともとファンキーなオルガンと歪んだギターを軸にしたロック色の強いサウンドが特徴であったが、その後のアルバムはさらにロック色の強いものとなっている。