アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲
1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。
名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。
しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。
今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。
マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!
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アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
Love is a TempleMario Biondi

歌声が渋すぎます。
シンプルな4つ打ちが特徴で、アシッドジャズというよりシティーポップのような印象です。
しかし、深みのある声とピアノのフレーズの繰り返しが聴き応えがあり、ミージックビデオのモノクロ調の映像演出が壮大さ、悩ましさを感じさせます。
アシッドジャズにもこんなアーティストがいるんだと思いました。
Jazz in the HouseCount Basic

曲が始まった瞬間This is acid jazzと分かる一曲。
定番のグルーブスタイルですが、サビの部分転調はフックが聴いており、おっと印象付けるアクセントとなっており、好きです。
全体的にアンサンブルのバランスが非常に素晴らしく、全体が見渡せる音像がスタイリッシュでかっこいいです。
A.P.B.A Man Called Adam

Sally RodgersとSteve Jonesにより結成され、Gilles Petersonが主宰するAcid Jazzレーベルよりデビュー。
その後、Big Life Recordsに移籍しアルバム「The Apple」を発表した。
エレクトロニカとも呼べるサウンドで注目を集めた。
Love Will Keep Us TogetherThe James Taylor Quartet

ギターの絶妙な歯切れの良さがかっこいい楽曲です。
アシッドジャズならではの暖かい音楽で、コーラスワークも好きですし、大所帯の楽器構成でありながら、バランスがちょうどよく、どれが欠けてもこのグルーブは出せないと思うJames Taylor Quartetはおすすめです。
Stay This WayThe Brand New Heavies

80年代にインストゥルメンタル・アシッドジャズ・グループとして結成される。
1991年に発表したアルバム「The Brand New Heavies」で、ボーカリストにN’Dea Davenportを迎えたことで脚光を浴び、商業的な成功を収めた。
Skunk FunkGalliano

1988年にGilles Petersonが主宰するAcid Jazzレーベルより「Frederic Lies Still」でデビュー。
その後、Gilles Petersonが1990年に新たにTalkin’ Loudを設立したときに、第一弾契約アーティストとして契約する。
中心人物は、Rob Gallagher。
Stoned WomanMother Earth

1992年にAcid Jazzレーベルより1stアルバム「Stoned Woman」をリリース。
もともとファンキーなオルガンと歪んだギターを軸にしたロック色の強いサウンドが特徴であったが、その後のアルバムはさらにロック色の強いものとなっている。