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アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲

1980年代にイギリスで生まれた音楽ジャンル、アシッドジャズ。

名前だけなら聞いたことがある方は多いと思います。

しかし、アシッドジャズはさまざまなジャンルをジャズに落としこんだジャンルであるため、楽曲によって雰囲気が大きく異なるため、メロディーをイメージできる方は少ないと思います。

今回はそんな方に向けてアシッドジャズの名曲をピックアップしてみました。

マイナーな曲も多く登場するので、アシッドジャズを普段から聴いている方もオススメです!

アシッドジャズの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

Jazz in the HouseCount Basic

曲が始まった瞬間This is acid jazzと分かる一曲。

定番のグルーブスタイルですが、サビの部分転調はフックが聴いており、おっと印象付けるアクセントとなっており、好きです。

全体的にアンサンブルのバランスが非常に素晴らしく、全体が見渡せる音像がスタイリッシュでかっこいいです。

Missione a BombayNicola Conte

電子的なサウンドを用いることが多いため、アシッド・ジャズは歴史の浅いジャンルだと思われがちです。

確かに他のジャンルに比べると短くはあるのですが、実は1960年代からアシッド・ジャズは存在します。

そんなアシッド・ジャズの礎を築いたと言われているのが、こちらの『Missione a Bombay』を手掛けたニコラ・コンテさんです。

この作品は彼の作品のなかで異彩を放っており、アラビアンなサウンドを主体とした個性的なアシッド・ジャズに仕上げられています。

Love Will Keep Us TogetherThe James Taylor Quartet

ギターの絶妙な歯切れの良さがかっこいい楽曲です。

アシッドジャズならではの暖かい音楽で、コーラスワークも好きですし、大所帯の楽器構成でありながら、バランスがちょうどよく、どれが欠けてもこのグルーブは出せないと思うJames Taylor Quartetはおすすめです。

Lift OffGroove Collective

イントロのユニゾンから歌が始まるまでの展開がまさにアシッドジャズな楽曲です。

ゆったりと夜の野外でお酒を飲んでいる時に聴きたい楽曲です。

夜の海を感じることができます。

リズム隊が大きい音像で、どっしりしたグルーブが非常に乗りやすいです。

NothingSandals

1988年にIan Simmondsを中心として結成されたバンド。

アシッドジャズ・ムーブメントのなかでも、そのパフォーマンスと独創的な表現が注目を集めた。

1994年に唯一のアルバム「Rite To Silence」を発表したもののあっという間に解散。

今では知る人ぞ知るカルトバンドという位置付けになっている。

Wanna Be Where You AreCarleen Anderson featuring Paul Weller

Carleen Anderson featuring Paul Weller “Wanna Be Where You Are”
Wanna Be Where You AreCarleen Anderson featuring Paul Weller

素晴らしい歌声のデュエットです。

アシッドジャズは豪華でクールで暖かくて、気持ちのいいグルーヴとコーラスが魅力ですが、このジャンルの特徴を全て網羅した非常にいい楽曲です。

イントロのファルセットが素敵ですし、何度も聴き返したくなるぐらい魅力が詰まっています。

A.P.B.A Man Called Adam

Sally RodgersとSteve Jonesにより結成され、Gilles Petersonが主宰するAcid Jazzレーベルよりデビュー。

その後、Big Life Recordsに移籍しアルバム「The Apple」を発表した。

エレクトロニカとも呼べるサウンドで注目を集めた。