【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング
世間一般ではあまり良くないとされている不倫ですが、既婚者だと知らずに好きになってしまった……という場合もあるでしょう。
きっとあなたにも、胸の内に秘めている思いがあるのではないでしょうか。
この記事では、「不倫」に関する歌を紹介しています。
すでに不倫している歌にあれば、先がないことを認めてお別れを選ぶ歌もあります。
つらい気持ちがつづられた曲が多いので、あなたの気持ちに寄り添ってくれる1曲が見つかるかもしれません。
よければ一度、気になる曲を聴いてみてくださいね。
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【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング(1〜10)
ラブソングなとり

誤った愛におぼれてしまう切なさと痛みを繊細に描いた、なとりさんの感情的な楽曲です。
愛にほんろうされる主人公の心情が、夢と現実の境界を曖昧にさせながら描かれていきます。
本作はアルバム『劇場』に収録され、2024年2月にはミュージックビデオが視聴回数316万回を記録しました。
心の奥底で消えない恋の痛みを抱えた方にとって、まるで自分の気持ちを代弁しているかのような1曲に感じられるはず。
静寂の中で、この歌に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
向日葵SEKAI NO OWARI

暗い世界にいた主人公が、太陽のようにまぶしい「あなた」に出会ってしまった、SEKAI NO OWARIが歌う禁断の恋の始まり。
この楽曲を聴くと、許されない相手と知っていながら、その人のおかげで自分の世界が色づき始める、そんな切ない高揚感が伝わってきますよね。
軽快でポップなメロディだからこそ、かえって胸が締め付けられるのかもしれません。
本作は、2019年2月にオリコンチャート1位を記録した名盤『Lip』に収録されています。
報われないとわかっていても、恋に落ちてしまった瞬間のどうしようもない心の動きに、そっと寄り添ってくれる1曲です。
民法第709条ミオヤマザキ

法律の条文をテーマにした、あまりにも生々しいメジャーデビュー曲。
これは許されない恋の当事者になってしまった女性の、開き直りと罪の意識が入り混じる複雑な心情を歌った物語です。
2014年12月に発売された本作は、後にアルバム『anti-these』にも収録されました。
ジャケットに石田純一さんが起用されたことも話題になりましたね。
バレなければ幸せ、でもその先には何が待っているのか。
そんな危うい恋の現実と、人の心のもろさを深く考えさせられる楽曲です。
【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング(11〜20)
すれ違いSoala

強すぎる愛情が、気づかぬうちに見えない鎖となって相手を縛り付けてしまう。
そんな悲しいすれ違いをSoalaさんが切ない歌声で表現しています。
良かれと思った行動や愛情が、結果的に関係を終わらせてしまう皮肉な現実に、やるせない気持ちになりますよね。
この楽曲は2023年7月に公開され、TikTokでは半年で2,000万回再生を突破するなど多くの共感を集めました。
自分の愛情が相手の負担になっていないか、そんな不安を抱える人の心に深く突き刺さる1曲。
どうすれば良かったのか答えが出ない後悔は、本当に切ないものですね。
プレイボールYU-KI

ソロ活動10周年という節目にYUKIさんが届けた、禁断の恋の始まりを思わせる1曲。
華やかな応援歌のような曲調とは裏腹に、その世界観は「三振でもいいから」と後先考えずに恋のゲームに飛び込んでしまう女性の強い意志を描いているかのようです。
神様に助けを求めるほどの切実な思いは、許されない関係だとわかっていながらも、気持ちを止められない苦しさを感じさせますよね。
本作は2012年5月に発売された記念碑的なシングル。
いけないとわかっていても、この恋にすべてを懸けたいと願うあなたの心に、ある種の覚悟を突きつけてくる楽曲です。
No PromiseChara

約束のない関係に揺れる、切ない女性の心情を歌ったCharaさんの楽曲。
どこかへ行ってしまいそうな相手を引き止めたいと願いながらも、未来の約束はもらえない。
そんな心の葛藤が、ささやくような歌声で繊細に描かれています。
1992年7月発売のアルバム『Soul Kiss』に収められた本作。
好きな気持ちを止められず、報われないと分かっていても離れられないもどかしさは、経験した人にしか分からないのかもしれませんね。
自分だけが苦しむ恋は、やはりどこかで区切りをつけるべきなのでしょう。
あなたは煙草 私はシャボンLovely Summer Chan

切ない恋の終わりを繊細に描いたLovely Summer Chanさんのメランコリックなギターポップ。
2016年11月にアルバム『LSC』でメジャーデビューを飾った本作は、手の届かない相手への淡い思いと、それを受け入れざるを得ないはかなさを表現しています。
大人の象徴である「煙草」と、はかなく消えてしまう「シャボン玉」という対比を通じて、交わることのできない2人の距離感が印象的に描かれています。
かなわない恋に苦しみながらも前を向こうとする人の心に寄り添う、共感度の高い1曲です。