【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング
世間一般ではあまり良くないとされている不倫ですが、既婚者だと知らずに好きになってしまった……という場合もあるでしょう。
きっとあなたにも、胸の内に秘めている思いがあるのではないでしょうか。
この記事では、「不倫」に関する歌を紹介しています。
すでに不倫している歌にあれば、先がないことを認めてお別れを選ぶ歌もあります。
つらい気持ちがつづられた曲が多いので、あなたの気持ちに寄り添ってくれる1曲が見つかるかもしれません。
よければ一度、気になる曲を聴いてみてくださいね。
【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング(51〜60)
Missing久保田利伸

久保田利伸さん自身が以前テレビでおっしゃっていましたが、「結婚している女性を好きになった男性の気持ち」を歌っています。
「出逢いがもっと早ければと……」というどうしようもない苛立ちや、怒り、忘れたいのに忘れられない切ない思いを男性目線で歌っています。
これはもうメロディも含め、名曲です。
ひみつYU-KI

元JUDY AND MARYのYUKIさんのソロナンバー。
秘密の恋愛関係をロマンチックに歌っています。
たとえ運命の相手じゃなくても、ふれあえば深く愛し合えます。
女性側は、このまま2人で空の向こうの遠くの世界へ行ってしまいたい……と思うのです。
もちろんそれはかなわぬ願いなんですが……。
男性のセリフは一つひとつ甘くて詩的で、プラトニックな感じもします。
強くなっちゃったんだ、ブルーあいみょん

あいみょんさんの、4枚目のアルバム『瞳へ落ちるよレコード』収録曲です。
アルバム発売後に、本曲のミュージックビデオが公開されるとたちまち話題に。
ファンからは「中毒性がある」「間接的な表現の歌詞が秀逸すぎる」と反響が寄せられています。
結ばれることはないとわかっていても自分からは離れられない、行き場のない「好き」という気持ち。
そんな気持ちをごまかすために強がった経験、みなさんもありませんか?
かなわぬ恋の苦しみがじんわり心に刺さる1曲です。
君じゃなくても別によかったのかもしれないヤングスキニー

ヤングスキニーが放つ『君じゃなくても別によかったのかもしれない』は、心に深い傷を残す禁断の不倫ソングです。
ドラマ『インターホンが鳴るとき』のオープニングテーマにも起用されました。
別れた後に過ぎ去る時間の中で、自分を責め、相手を思いながら「もし違う選択をしていたら?」と迷いを抱く心情がリアルに描かれていて、聴く者をその世界観に引き込みます。
お互いが離れることに迷い、だけど元には戻れない。
そんな切なさが、彼らのやわらかなメロディとともに流れ出し、胸を震わせることでしょう。
悪い人戦慄かなの

切なく響く歌声と繊細な歌詞で、許されない恋に揺れる女性の複雑な感情を見事に表現した珠玉のラブソング。
Z世代から支持を集めるヤングスキニーのかやゆーさんが楽曲提供を手掛け、戦慄かなのさんがはかなげに歌い上げています。
2024年9月の発表以来、SNSを中心に共感を呼んだ本作は、相手のうそに気付きながらも許してしまう女性の葛藤や、季節の変わり目によみがえる思い出の痛みを繊細に描写。
恋に悩む誰もが自分自身を投影できる普遍的な歌詞も魅力です。
決して良い人とは言えない相手への複雑な感情を持て余している人に、そっと寄り添ってくれる1曲といえるでしょう。