【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング
世間一般ではあまり良くないとされている不倫ですが、既婚者だと知らずに好きになってしまった……という場合もあるでしょう。
きっとあなたにも、胸の内に秘めている思いがあるのではないでしょうか。
この記事では、「不倫」に関する歌を紹介しています。
すでに不倫している歌にあれば、先がないことを認めてお別れを選ぶ歌もあります。
つらい気持ちがつづられた曲が多いので、あなたの気持ちに寄り添ってくれる1曲が見つかるかもしれません。
よければ一度、気になる曲を聴いてみてくださいね。
【不倫の恋】人には言えない恋を歌ったラブソング(91〜100)
OH,NO OH,YES中森明菜

竹内まりやさんが作詞・作曲を手掛け、中森明菜さんに提供された楽曲です。
1986年発売のアルバム『CRIMSON』に収録され、翌年、竹内まりやさんがセルフカバーを発表しています。
都会で孤独に暮らす中で選んだのは、温かな結婚生活ではなく、けっして許されることのない恋。
夜の街をさまよう、OLの切ない心情が描かれています。
「好きになった人がたまたま家庭を持っていた」というのはありがちな話。
踏み込んだ瞬間、誰かを傷つけ自分も傷付くとわかっていても止められないのが、恋愛の怖いところですね。
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

ジュリーのせつない大人のラブソング。
はじまりのパートは恋人をギュッとしたくてしょうがないことがわかります。
男性目線の不倫ソングはめずらしい。
女性には家庭があるようですが、男性側は独身です。
自分と愛し合っても、女性にはもっと深く愛してくれる人がいて、それが超さびしいんです。
女性が不倫しているのが知られたらまずいから、男性は最後は身を引く決意をします。
Dear…西野カナ

切ない愛情やかなわない恋心に苦しむ様子が伝わってくる、西野カナさんの楽曲です。
切ない気持ちをつぶやいているようなイメージの、切ないピアノのサウンド、感情があふれ出す様子を表現したような、広がりを感じる音の展開が印象的ですね。
届かない思いや、かなわない恋を抱えている際の心の動きを表現した歌詞も、切なさを強調していますね。
もしもこの思いが届いていたらといった理想も合わせて描かれることで、苦しみをより鮮明に表現されています。
聖書岡村靖幸

35歳の妻帯者と交際している女子高生の同級生の男子高生の心情を歌っているちょっと変わったシチュエーションの曲です。
自分の方がいいよって言ってるけど、彼女に「誰好きになろうといいじゃない!
私の勝手よ!
くだらない!」と一蹴されてしまいます。
でも、これだけ他の人から愛されたら、不倫よりもいいかもしれないなぁと思ったりもしますけどね。
はつ恋福山雅治

タイトルは「はつ恋」ですが、あえて「初恋」と書かないところに意味があります。
お互い守るべきもの、帰る場所がある2人。
でも、想いは募る。
進むこともできない、戻る事もできないもどかしさがよく表れています。
体の関係がなくても、別の人を心から愛して生きるのも立派な不倫でしょう。