敬老会で盛り上がる。みんなで楽しめるレクリエーションまとめ。
高齢者の方へ日頃の感謝の気持ちを込めておこなわれる敬老会。
敬老の日は、デイサービスの入居者の方向けや、地方自治体が主催するというさまざまな形でおこなわれています。
そんな敬老会に欠かせないのがレクリエーションゲームです。
この記事では、幅広い世代の方が一緒に楽しめるレクリエーションゲームをたくさん紹介していきますね。
敬老会はさまざまな年代の方が集まるので、世代交流も含めてみんなで一緒に楽しめるレクリエーションがオススメです。
ぜひ参考にしてください。
敬老会で盛り上がる。みんなで楽しめるレクリエーションまとめ。(1〜10)
棒サッカー

ゴールからゴールまでの間を椅子で挟み、その間を棒を使ってボールを転がす棒サッカーは、足が不自由な高齢者の方でも楽しめるゲームです。
基本的なルールはサッカーと変わりませんが、足を使わず棒を使うことで体力などの差を気にせず参加できますよ。
ただし、エキサイトして動きが大きくなると棒が人に当たってしまいますので、気をつけることはもちろん、当たってもあまり痛くない棒を準備しましょう。
勝負に熱中することで気分転換やストレス発散にもなる、高齢者の方にオススメのゲームです。
クイズ

全員参加のクイズ大会は、正解数などの勝敗があることから高齢者の方も盛り上がるのではないでしょうか。
世代別の常識クイズや歴史の問題など、参加者に合わせた出題傾向を考えることで楽しめますよ。
また、主催者が若い世代の場合は問題を作る段階で勉強になることも多いため、まさに一石二鳥ですよね。
優勝者や成績優秀者には景品を準備するなど、前向きに参加したくなるルールを作るのも楽しい鉄板のレクリエーションです。
棒倒し

幼少期に砂場で遊んだ「山崩し」とも呼ばれるゲームをアレンジしたレクリエーション。
テーブルの上に置いたお手玉の真ん中に棒を立て、その棒が倒れないように順番でお手玉を取っていくため、砂場のように汚れることもなく椅子に座って楽しめるゲームです。
高齢者の方向けのシンプルなゲームに感じられますが、不規則な形状のお手玉を一つずつ抜いていく作業は意外にも神経と集中力が必要なため、世代を問わず誰がやってみても楽しめますよ。
体を動かすゲームとはまた違った、盛り上がるゲームです。
敬老会で盛り上がる。みんなで楽しめるレクリエーションまとめ。(11〜20)
真っ赤な太陽

昭和歌謡名曲『真っ赤な太陽』が流れると、観客の視線がステージに集まります。
職員がサングラスや赤い衣装で登場すれば、それだけで場がパッと華やかに。
振り付けポーズに少し遊び心を加えれば、笑いを巻き起こります。
高齢者の方にとっては懐かしい1曲で、「昔よく聞いた」と口ずさむ姿もちらほら。
派手な演出がなくても、歌と動きだけでしっかり盛り上がるのがこの曲の強さです。
しっとりと見せても良し、にぎやかに笑わせても良し、場面に応じて幅広く楽しめる、夏祭りの彩りになる出し物です。
ソーラン節

夏祭りの盛り上げ役として定番の『ソーラン節』のアイディアをご紹介します。
三味線や太鼓が鳴り響き、職員が力強くそろった動きを見せると、会場全体が一気に活気づきます。
勇ましい掛け声やリズミカルな動きが伝わり、高齢者の方も思わず体を動かしたくなる雰囲気に。
衣装のはっぴやてぬぐいも祭り感を高め、見るだけでも気分が高揚します。
地域の伝統を感じさせながらも、明るくにぎやかな空気を作り出す、夏祭りに欠かせない人気の出し物です。
旗揚げゲーム

左右の手に赤と白の旗を持ち、出される指示に合わせて旗を動かす旗揚げゲーム。
シンプルながらも奥深いルールなので、お子さんから高齢者の方まで幅広い年代で一緒に楽しめますよ。
旗の代わりに白と赤をテーマにしたぬいぐるみやイラストを使用するのもオススメ。
指示のスピードを少しずつ早くしたり、難易度を調整して遊ぶことで頭の体操にもなりますね。
年齢を問わずに楽しめるゲームなので、さまざまな世代の方が集まる敬老会にはとくにオススメです。
和太鼓

夏祭りを盛り上げるなら「和太鼓」の出し物がオススメです!
力強い太鼓の響きが会場をにぎやかに包み込み、見ているみんなにも笑顔が広がります。
太鼓のリズムに合わせて盆踊りも楽しめるのが魅力で、体を動かすのが苦手な方も、慣れ親しんだ音頭が聞こえたら自然に体も動くはず。
一緒にたたいて、踊って、みんなで盛り上がれる時間は、夏祭りの最高の思い出に。
元気いっぱい、にぎやかな夏のひと時を演出してくれるこのアイディアを、ぜひ試してみてくださいね!