敬老会で盛り上がる。みんなで楽しめるレクリエーションまとめ。
高齢者の方へ日頃の感謝の気持ちを込めておこなわれる敬老会。
敬老の日は、デイサービスの入居者の方向けや、地方自治体が主催するというさまざまな形でおこなわれています。
そんな敬老会に欠かせないのがレクリエーションゲームです。
この記事では、幅広い世代の方が一緒に楽しめるレクリエーションゲームをたくさん紹介していきますね。
敬老会はさまざまな年代の方が集まるので、世代交流も含めてみんなで一緒に楽しめるレクリエーションがオススメです。
ぜひ参考にしてください。
敬老会で盛り上がる。みんなで楽しめるレクリエーションまとめ。(21〜30)
カゴから風船を出すゲーム

チームで協力しながら取り組みましょう!
カゴから風船を出すゲームのアイデアをご紹介します。
夏といえば、うちわをイメージする方もいるのでは。
今回は、うちわを使って風船をカゴから取り出すユニークなゲームにチャレンジしてみましょう。
準備するものは台やテーブル、深めのカゴ、風船、参加する人数分のうちわです。
カゴに入った風船をテーブルに置き、参加者はそれを囲むように座りましょう。
合図がなったら「わっしょい、わっしょい」と声を合わせてうちわを仰ぎ、風船をカゴから取り出します。
2チーム作り、チーム対抗で戦うのもおもしろそうですよ!
お宝釣り

参加者がドキドキワクワクする夏祭りを開催しましょう!
お宝釣りのアイデアをご紹介します。
夏祭りといえば、屋台をイメージする方も多いかもしれません。
今回は、ひもについたフックでお宝についているリングをねらって釣り上げる、お宝釣りにチャレンジしてみましょう。
お宝の内容は、お菓子や飲み物、タンブラーや雑貨など。
中身が見えるように透明な袋に入れておくのも良いですが、包装紙や紙袋などで中身が見えない状態で設置するのも、おもしろそうですよね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
うちわで風船送り

チーム戦はみんなでおこなうからこそ、勝った、負けたを問わず、大いに盛り上がりますよね。
そこで今回は大勢で楽しめる「風船送り」をご紹介します。
用意するものは風船1つ。
これだけです。
チームごとに椅子を横1列に並べて座ります。
スタートの合図とともに、端から隣の人に風船を手渡し、先に最後の人まで渡したチームの勝利です。
手渡しでなくうちわを使って渡したり、風船の個数を増やして渡した数を競ったり、最後の人が風船を割ったり、と、多くのバリエーションで、どんな方にも楽しんでいただけますよ。
風船塔から脱出

高齢者の方にとって、季節ごとのイベントはとても大切なものですよね。
その中でも春と秋の運動会は自分の力を発揮できるチャンスです。
とくに体を動かすのが好きな高齢者の方におすす。
今回紹介する風船塔から脱出ゲームは、結束バンドで塔を作り、その中に風船をいれてうちわで扇ぎ風船をすべて塔から脱出させるというもの。
4チームで競い合います。
全力でうちわを扇ぐので、手と腕の筋力が鍛えられそうですね。
タイムを計り、一番早かったチームが優勝という、とても盛り上がるゲームです。
神経衰弱

トランプゲームの定番でもある「神経衰弱」を楽しんでみるというのはどうでしょうか?
神経衰弱は裏返しに置いたトランプをしっかりと混ぜ、その中から2枚のカードを選んで表に向け、数字がそろえば取る、そろっていなければまた裏返して戻す、最後、手元に何枚トランプを持っているかで勝ちが決まるゲームです。
このゲームのおもしろくてオススメなポイントはやはり「記憶力が物を言うゲーム」ということではないでしょうか?
頭の体操にももってこいなトランプゲームです。
音楽療法 ハンドベル演奏会

ハンドベルを使った音楽療法をご紹介します。
1人ひとりが音階を担当するハンドベルですが、実は集中力が必要なんです。
知っている童謡であっても、自分がいつ音を出すのかを覚えておく必要がありますね。
また、音を出すタイミングも重要です。
音もどのくらいの大きさを出せば良いか、腕の動きで調整する必要があるなど、脳へたくさんの刺激が送られるため、脳トレの効果が期待できますよ。
また、グループでおこなうことが多いので、参加者同士の交流が生まれやすく、できた時の達成感もひとしおです。
山手線ゲーム

出題されたテーマに当てはまるものを順番に回答していくシンプルなゲームです。
自分の中に蓄えられた知識をいかに引き出せるかがカギであり、脳トレにもなりそうな内容ですね。
リズミカルに回答する、回答済みの答えを言ってしまったらアウトなど、さまざまなルールがあるので、参加者に合わせたルール設定が重要です。
わかりやすく勝敗を競う内容でも盛り上がりますが、参加者で協力してどれだけ答えをつなげていけるかを挑戦しても、絆が生まれて楽しいかもしれませんね。