RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲

音楽は作るアーティストの純粋なエモーションの発露でもありますから、当然喜怒哀楽のうちの「怒り」を表現した名曲も無数に存在します。

自分自身の内面的な怒りであったり、社会への不満や理不尽な現実に対する批判など、怒りの種類はさまざまですよね。

こちらの記事では、怒りをテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わず紹介しています。

音を聴くだけでもその怒りが伝わってくるようなヘビーな曲から、静かでも確実な抗議の意思を示すような楽曲まで、リリックの内容に踏み込んだレビューをぜひお楽しみください。

もくじ

怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(41〜60)

Shit LuckModest Mouse

アメリカで1992年に結成されたロック・バンドのModest Mouseによるトラック。

1997年にリリースされたアルバム「The Lonesome Crowded West」に収録されています。

彼らの画期的な作品のひとつとされているこのアルバムは、1990年代のベスト・アルバムとも言われています。

SailAWOLNATION

AWOLNATION – Sail (Official Music Video)
SailAWOLNATION

アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンドであるAwolnationによって、2011年にリリースされたトラック。

世界各国でヒットし、8カ国でプラチナ認定を受けています。

BMWのコマーシャルで使用され、Machine Gun Kellyの2014年の同名のトラックでサンプリングされています。

Shut Up!Simple Plan

Simple Plan – Shut Up! (Official Video)
Shut Up!Simple Plan

2000年代のポップ・パンクを席巻した大人気バンド、シンプル・プラン。

2020年現在も現役で活動中の彼らが、2004年にリリースしたセカンド・アルバム『スティル・ノット・ゲッティング・エニィ』のオープニングを飾る楽曲です。

とにかく若さ全開、爽快なポップ・パンクに乗せて、一緒に「黙れ!」と歌えば、嫌なことも全部忘れて元気になれそうですね。

AlrightKendrick Lamar

Kendrick Lamar – Alright (Official Music Video)
AlrightKendrick Lamar

アメリカのラッパー、ケンドリック・ラマーさん。

彼が人種差別や、貧困への問題提起として制作したのが、『Alright』です。

こちらは、確かに怒りの曲ではあるのですが、攻撃的な内容ではないんですよ。

曲中ではタイトルの『Alright』という単語が良くと使われているのですが、これは大丈夫という意味。

世界中の人々が、さまざまな問題を抱えているけれど、きっと何とかなるという前向きなメッセージが込められているんです。

Fight The PowerPublic Enemy

ヒップホップの歴史においても最重要グループの1つ、パブリック・エナミーの代表的な名曲であり、スパイク・リーの映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』のテーマ曲でもあります。

社会的な問題に鋭く切り込んでいく姿勢で、強烈なメッセージ性を持ったグループの楽曲ですから、ぜひ歌詞の意味や背景にあるものを知った上で聴いてほしいですね。

権力や白人社会に対する痛烈な怒りに満ちたリリックに、身も心も震えます。

The FutileSay Anything

Say Anythingは、2000年にロサンゼルスで結成されたロック・バンドです。

このトラックは2004年にリリースされたアルバム「…Is a Real Boy」に収録されています。

このアルバムはBillboardのTop HeatseekersのチャートでNo.8を記録しました。