怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲
音楽は作るアーティストの純粋なエモーションの発露でもありますから、当然喜怒哀楽のうちの「怒り」を表現した名曲も無数に存在します。
自分自身の内面的な怒りであったり、社会への不満や理不尽な現実に対する批判など、怒りの種類はさまざまですよね。
こちらの記事では、怒りをテーマとした洋楽の名曲を時代やジャンルを問わず紹介しています。
音を聴くだけでもその怒りが伝わってくるようなヘビーな曲から、静かでも確実な抗議の意思を示すような楽曲まで、リリックの内容に踏み込んだレビューをぜひお楽しみください。
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怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(21〜30)
Break StuffLimp Bizkit

アメリカのロック・バンドであるLimp Bizkitによって、2000年にリリースされたトラック。
ミュージック・ビデオにはSnoop DoggやEminem、Dr. Dreなどが出演しています。
Neophyte and Evil Activitiesの2004年のトラック「One of These Days」でサンプリングされています。
St. AngerMetallica

2003年にリリースされ、強烈なギターのリフと激しいバンド・アンサンブルで、メタリカの健在ぶりをアピールした『セイント・アンガー』の表題曲。
「怒りの聖人」というタイトル通り、怒りまくってます。
ヘビーメタルがどうのというよりも、メタリカとしか言いようのないサウンドで表現される怒りの感情は、つまらない批判や難癖をたたきつぶす力を持っていると感じます。
怒りの歌。洋楽の怒りソング。おすすめの名曲、人気曲(31〜40)
The EndThe Doors

アメリカのロックバンド、ドアーズが1967年1月に発表されたデビューアルバム『The Doors』の最後を飾る、約12分にも及ぶ楽曲です。
ボーカルのジム・モリソンさんの内面世界がそのまま音になったかのような、破滅への衝動がサイケデリックなサウンドの中に描かれています。
人間の深層心理に潜むタブーに触れるその世界はあまりに危険で、聴く者の倫理観をじわじわと侵食していくかのようにも感じられます。
1979年に公開された映画『地獄の黙示録』の冒頭で本作が使用され、戦争の狂気と見事に共鳴しました。
穏やかな序盤から次第に狂気を増していく構成に、人間の内に秘められた闇の深さを見せつけられるようです。
Break The RulesCharli XCX

反抗心と自由への憧れを体現した怒りのアンセムが、イギリスのシンガーソングライター、チャーリー・エックス・シーエックスさんから2014年8月に公開されました。
権威主義的な学校制度への抵抗と、若者らしい解放感に満ちた楽曲で、エレクトロポップとパンクロックを融合させた斬新なサウンドが印象的です。
アルバム『Sucker』から選ばれたこの楽曲は、世界各国のチャートで上位にランクインし、オーストラリアとカナダではゴールド認定を獲得。
本作は若者の反骨精神を象徴する歌として支持を集め、学校生活やパーティーシーンを舞台にしたミュージックビデオも話題を呼びました。
教室や職場でストレスを感じているすべての人に聴いてほしい、反抗的でエネルギッシュな一曲です。
Fucking HostilePantera

アメリカのヘヴィ・メタル・バンドであるPanteraのトラック。
1992年にリリースされたアルバム「Vulgar Display of Power」に収録されています。
Lenny Dee(DJ)の1993年のトラック「Fuckin Hostile」でサンプリングされています。
We Are Never Ever Getting Back TogetherTaylor Swift

2013年のグラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーに輝いた『We Are Never Ever Getting Back Together』。
日本では、人気番組『テラスハウス』のテーマソングとしても親しまれていますよね。
こちらはテイラー・スウィフトさんの作品で、別れた彼氏への怒りが歌われているんです。
ただし、怒りだけでなく悲しみも合わせて歌われているのが、多くの人の共感を呼んだ一因だと思います。
オリジナル版と日本語カバー版の歌詞のニュアンスの違いを比較するなんて楽しみ方もオススメですよ。
The AnthemGood Charlotte

アメリカ出身のパンクバンド、グッド・シャーロットの楽曲。
疾走感のある明るい曲調に乗せ、世間の流れに身を任せて流されていくだけの人を痛烈に批判した、まさにパンクバンドらしいナンバーです。
変わらない日々にいら立ちを感じる時にこそ聴いてほしい、爽快感がある楽曲です。